2010,11,26, Friday
昨日は、日野市民会館にて、テクニカルリハーサルでした。
一年ぶりの大きな会場でしたので、この感覚は懐かしいような、昨日の事のような。
照明が入るといよいよ本番モードに。
テクリハ中、各場色々なタイプの明かりがあることを改めて発見。
キャロルワールド完成です☆
*写真は、仕込み日の男性陣。
左から、お馴染みの三大テノール、照明プランナーの古宮さん、照明スタッフの熊田さん、江崎君、照明スタッフの狐崎君。
皆さんのキメ顔をいただきました。
一年ぶりの大きな会場でしたので、この感覚は懐かしいような、昨日の事のような。
照明が入るといよいよ本番モードに。
テクリハ中、各場色々なタイプの明かりがあることを改めて発見。
キャロルワールド完成です☆
*写真は、仕込み日の男性陣。
左から、お馴染みの三大テノール、照明プランナーの古宮さん、照明スタッフの熊田さん、江崎君、照明スタッフの狐崎君。
皆さんのキメ顔をいただきました。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 08:40 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,24, Wednesday
本日は、三鷹から日野市民会館に移り、一日仕込みでした。
長年お世話になった衣裳ケースもかなり歪みが出てしまい、今回、旅用の新しいものになりました!
まるで箪笥のようで、これはもう、孫の代まで使える見事な出来栄え!
しかも四台も!!!!
昴のロゴをつけて、フタに1号から4号まで番号をふりました♪
*写真は、新しいフタと記念撮影。美術家の岡田志乃ちゃん(中央)と仕込み班の女子(?)部。
長年お世話になった衣裳ケースもかなり歪みが出てしまい、今回、旅用の新しいものになりました!
まるで箪笥のようで、これはもう、孫の代まで使える見事な出来栄え!
しかも四台も!!!!
昴のロゴをつけて、フタに1号から4号まで番号をふりました♪
*写真は、新しいフタと記念撮影。美術家の岡田志乃ちゃん(中央)と仕込み班の女子(?)部。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 23:21 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,24, Wednesday
本日は、武蔵野スタジオでの最終稽古。
ここでは、実際の装置を動かすスタッフさんと音響さんがついて下さり、とても充実した贅沢な稽古がたっぷりできました。
明日からは更に拡大し、劇場に移り、照明も入り、本番と同様のリハーサルをします。
武蔵野スタジオの皆様、お世話になりました!
*写真は、トラックへ搬出中の風景。
Tシャツの人もいますね〜。皆様、風邪にはくれぐれもお気をつけください。
ここでは、実際の装置を動かすスタッフさんと音響さんがついて下さり、とても充実した贅沢な稽古がたっぷりできました。
明日からは更に拡大し、劇場に移り、照明も入り、本番と同様のリハーサルをします。
武蔵野スタジオの皆様、お世話になりました!
*写真は、トラックへ搬出中の風景。
Tシャツの人もいますね〜。皆様、風邪にはくれぐれもお気をつけください。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 00:06 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,23, Tuesday
本日は、作曲家の上田さんと歌唱指導の高坂先生がいらして、通し稽古後、歌の最終レッスンがありました。
武蔵野スタジオでの稽古もあと二日と迫りました。
リズムを感じ、歌詞を大切にする事。
そして、何より全員の息を合わせる事。
基本的な事ですが、なかなか難しい事でもあります。
今日が最終調整であり、ここからが新たなスタート!
何を隠そう『クリスマス・キャロル』は、《音楽劇》ですからね。
作詞:菊池准
作曲:上田亨
このゴールデンコンビの生んだ素敵な曲たちを、私たちが全身全霊で、絶対に、客席の皆様にお伝えしなければと、改めて心に誓いました。
*写真は、現在稽古中の武蔵野スタジオにて。
通し稽古中、下手袖の私たち出演者の視線から客席側の一枚。
中央が、演出の菊池准さん。左の渋い後ろ姿が舞台監督の黒木辰男さん。
ここが男の仕事場さっ。
武蔵野スタジオでの稽古もあと二日と迫りました。
リズムを感じ、歌詞を大切にする事。
そして、何より全員の息を合わせる事。
基本的な事ですが、なかなか難しい事でもあります。
今日が最終調整であり、ここからが新たなスタート!
何を隠そう『クリスマス・キャロル』は、《音楽劇》ですからね。
作詞:菊池准
作曲:上田亨
このゴールデンコンビの生んだ素敵な曲たちを、私たちが全身全霊で、絶対に、客席の皆様にお伝えしなければと、改めて心に誓いました。
*写真は、現在稽古中の武蔵野スタジオにて。
通し稽古中、下手袖の私たち出演者の視線から客席側の一枚。
中央が、演出の菊池准さん。左の渋い後ろ姿が舞台監督の黒木辰男さん。
ここが男の仕事場さっ。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 02:10 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,22, Monday
昨日は三回目の通し稽古。
毎回、新鮮で本物の反応が出来るよう、演出家も頭をひねり、私たちも毎回、新しいものを持ち込める様、日々努力が続いております。
そんな私たちを労って、料理が得意な舞台監督の黒木さんが、大鍋いっぱいのシチューを振る舞ってくれました。
おいしいフランスパンとサラダで、ちょっと早いクリスマスパーティーでした。
*写真は、本日のゲスト岡田吉弘先輩と、現在の精霊役の江森正明さん。
岡田さんは、ボブ・クラチット、精霊さん、マーレイ、ディックなど、色々な役を色々なバージョンで演じています。
「問題ない。自信を持って旅に行って来い」と言って頂き、勇気と希望が湧きました。
毎回、新鮮で本物の反応が出来るよう、演出家も頭をひねり、私たちも毎回、新しいものを持ち込める様、日々努力が続いております。
そんな私たちを労って、料理が得意な舞台監督の黒木さんが、大鍋いっぱいのシチューを振る舞ってくれました。
おいしいフランスパンとサラダで、ちょっと早いクリスマスパーティーでした。
*写真は、本日のゲスト岡田吉弘先輩と、現在の精霊役の江森正明さん。
岡田さんは、ボブ・クラチット、精霊さん、マーレイ、ディックなど、色々な役を色々なバージョンで演じています。
「問題ない。自信を持って旅に行って来い」と言って頂き、勇気と希望が湧きました。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 10:29 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,21, Sunday
今日は、抜き稽古の後、二回目の通し稽古でした。
連日の稽古で疲れも見えますが、ここが踏ん張りどころ。
体力と人間力が試されるところです。
個人的には、ラーメンにたっぷりニンニクを入れたり、スパイスの効いたカレーを食べたり、スタミナをつけ、よく眠ることを心がけています。
今日はとんかつを食べました。
沢山動くと、とにかく腹が減ります。
「お腹が空く」
のではなく、
「腹が減る」
のです。
クラチット家のガチョウが妙に美味しそうな今日この頃です。
*写真は、昴の稽古場へ行くと、若手劇団員が年明けの昴倶楽部パーティーの出し物の稽古をしていました。なので、関ちゃんと熊谷ちゃんのキャロルチームと出し物チームで、コラボピラミッドを作ってみました。
下段左から、舘田君、加賀谷君、高木君、
中段が熊谷ちゃん、永井君、上段が関泰子ちゃん。
パーティーもお待ちしてま〜す。
連日の稽古で疲れも見えますが、ここが踏ん張りどころ。
体力と人間力が試されるところです。
個人的には、ラーメンにたっぷりニンニクを入れたり、スパイスの効いたカレーを食べたり、スタミナをつけ、よく眠ることを心がけています。
今日はとんかつを食べました。
沢山動くと、とにかく腹が減ります。
「お腹が空く」
のではなく、
「腹が減る」
のです。
クラチット家のガチョウが妙に美味しそうな今日この頃です。
*写真は、昴の稽古場へ行くと、若手劇団員が年明けの昴倶楽部パーティーの出し物の稽古をしていました。なので、関ちゃんと熊谷ちゃんのキャロルチームと出し物チームで、コラボピラミッドを作ってみました。
下段左から、舘田君、加賀谷君、高木君、
中段が熊谷ちゃん、永井君、上段が関泰子ちゃん。
パーティーもお待ちしてま〜す。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 01:02 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,20, Saturday
本日は、初の全幕通し。
神埼先生にダンスの手直しをして頂き、より凸凹と緩急がついてきました。
計算されつくした振り付けがうまく絡み合うと、本当に楽しいシーンになります。
それに加えて今日は、神が降臨。
神とは、『クリスマス・キャロル』に数々の名曲を与えたもうた、作曲家上田亨氏の事です。
昴では、尊敬と親しみの念を込めてそうお呼びしています。
上田さんがいらっしゃると、例年、色々なアドバイスを受けて、合格点が頂けるまで時間がかかるのですが、今日は、神の目にも涙が!
部分的にはまだまだ調整が必要ですが、明日からも、この出来栄えをベースに、更にグレードをあげていく稽古ができそうです。
*写真は、通し稽古後の作曲家上田亨氏。
次回降臨は、22日の予定。
素敵な曲をありがとうございます♪
神埼先生にダンスの手直しをして頂き、より凸凹と緩急がついてきました。
計算されつくした振り付けがうまく絡み合うと、本当に楽しいシーンになります。
それに加えて今日は、神が降臨。
神とは、『クリスマス・キャロル』に数々の名曲を与えたもうた、作曲家上田亨氏の事です。
昴では、尊敬と親しみの念を込めてそうお呼びしています。
上田さんがいらっしゃると、例年、色々なアドバイスを受けて、合格点が頂けるまで時間がかかるのですが、今日は、神の目にも涙が!
部分的にはまだまだ調整が必要ですが、明日からも、この出来栄えをベースに、更にグレードをあげていく稽古ができそうです。
*写真は、通し稽古後の作曲家上田亨氏。
次回降臨は、22日の予定。
素敵な曲をありがとうございます♪
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 01:15 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,19, Friday
本日は、ダンス指導の神埼由布子先生がいらしてのダンス稽古の後、一幕二回通しを断行。
昨日と今日で、老いも若きもへとへとです。
写真は、道具をセッティング中の江崎泰介君。
六月公演『スタア』では、時空の歪みで、キャビネットから飛び出てきた三河屋役で出演していました。
今回は、スタッフとして、旅公演にも参加します。
細かいところから、ダイナミックな裏方の仕事まで、素早く動き回っていて、本当に頼りになります。
たま〜に、呼び間違えて
「エザキクン」
と言ってしまうと
「エサキです。」
と、瞳をうるうるさせて訴えてくるので、皆さんも気をつけて下さい。
昨日と今日で、老いも若きもへとへとです。
写真は、道具をセッティング中の江崎泰介君。
六月公演『スタア』では、時空の歪みで、キャビネットから飛び出てきた三河屋役で出演していました。
今回は、スタッフとして、旅公演にも参加します。
細かいところから、ダイナミックな裏方の仕事まで、素早く動き回っていて、本当に頼りになります。
たま〜に、呼び間違えて
「エザキクン」
と言ってしまうと
「エサキです。」
と、瞳をうるうるさせて訴えてくるので、皆さんも気をつけて下さい。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 01:27 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,18, Thursday
本日は、キャロルには欠かせない子供たちのショットを御披露目です。
写真一番左は、クリスマスの日に、寄宿舎で一人ぼっちで過ごす少年時代のスクルージを演じる小田恵大(おだけいた)君。
スタンバイ中、写真を撮るので笑って〜と言うと、
「少年スクルージですので。」
と、既に、気持ちをつくり、憂いに満ちた表情で役作りに入っていた恵大君。
天晴れな役者魂に感服致しました。
大人も見習わなければ。
恵大君は、ティムと少年スクルージの二役演じます。
恵大君のお隣が小林華子ちゃん。そしてそのお隣が幡りかちゃん。一番右のお兄さんが奥田隆仁君。
ご機嫌麗しい女子二人は、他に、街の悪ガキ、フェジヴィックパーティーの子供、ベルの子供、クラチット家の子供と何役もこなさなければなりません。
着替えだけでも重労働。
短い稽古期間で沢山詰め込まれても、グチひとつ言わず一生懸命頑張っています。
大人も見習わなければ。
それにしても、膝下ナガっ!
写真一番左は、クリスマスの日に、寄宿舎で一人ぼっちで過ごす少年時代のスクルージを演じる小田恵大(おだけいた)君。
スタンバイ中、写真を撮るので笑って〜と言うと、
「少年スクルージですので。」
と、既に、気持ちをつくり、憂いに満ちた表情で役作りに入っていた恵大君。
天晴れな役者魂に感服致しました。
大人も見習わなければ。
恵大君は、ティムと少年スクルージの二役演じます。
恵大君のお隣が小林華子ちゃん。そしてそのお隣が幡りかちゃん。一番右のお兄さんが奥田隆仁君。
ご機嫌麗しい女子二人は、他に、街の悪ガキ、フェジヴィックパーティーの子供、ベルの子供、クラチット家の子供と何役もこなさなければなりません。
着替えだけでも重労働。
短い稽古期間で沢山詰め込まれても、グチひとつ言わず一生懸命頑張っています。
大人も見習わなければ。
それにしても、膝下ナガっ!
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 12:54 | comments (x) | trackback (x) |
2010,11,17, Wednesday
今日は、実際の装置で全幕場当たり稽古をしました。
一年振りの屋台や家具、ツリーたちとの再会にちょっと感動。
ホコリを払い、また今年もよろしくね。
キャロルの美術家、岡田志乃ちゃんの創る舞台美術は、ひとつひとつあたたかみがあり、どれも愛着が持てるものです。
配色や材質にまでこだわっていて、出演者が衣裳を着て登場すると、一瞬一瞬がまるで動く絵画のようになります。
ディケンズの『オリバーツイスト』にも出てくる、あんな街並みが舞台でも出せるように、当時のイギリスの文化や家庭での暮らしなどの文献や絵本、映画、絵画等あらゆる資料を参考に美術が創られています。
たまに、タイムマシーンがあったら、19世紀ロンドンのあのスクルージやボブたちの住むカムデンタウンへ行ってみたいと思います。
そして、パーティーも覗いてみたいなと本気で思う私は少し疲れているのでしょうか?
さてさて、いよいよ15日から、東池袋あうるすぽっとでの『クリスマス・キャロル』前売りチケットが発売開始いたしました!!
五日間六ステージと短い公演期間となっております。
良いお席はお早めにご予約下さい。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
チケットのご予約は…
昴チケットコール
03-6907-8415
(10〜18時平日のみ受付)
までお電話下さい。
*写真は、ティム君役のおばあちゃまが焼いてきて下さったマドレーヌでティータイムのキャスト。
頭も体も酷使する為、みんな、甘いものに吸い寄せられてます。
一人、かりんとうを食べているのは板倉光隆君。
一年振りの屋台や家具、ツリーたちとの再会にちょっと感動。
ホコリを払い、また今年もよろしくね。
キャロルの美術家、岡田志乃ちゃんの創る舞台美術は、ひとつひとつあたたかみがあり、どれも愛着が持てるものです。
配色や材質にまでこだわっていて、出演者が衣裳を着て登場すると、一瞬一瞬がまるで動く絵画のようになります。
ディケンズの『オリバーツイスト』にも出てくる、あんな街並みが舞台でも出せるように、当時のイギリスの文化や家庭での暮らしなどの文献や絵本、映画、絵画等あらゆる資料を参考に美術が創られています。
たまに、タイムマシーンがあったら、19世紀ロンドンのあのスクルージやボブたちの住むカムデンタウンへ行ってみたいと思います。
そして、パーティーも覗いてみたいなと本気で思う私は少し疲れているのでしょうか?
さてさて、いよいよ15日から、東池袋あうるすぽっとでの『クリスマス・キャロル』前売りチケットが発売開始いたしました!!
五日間六ステージと短い公演期間となっております。
良いお席はお早めにご予約下さい。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
チケットのご予約は…
昴チケットコール
03-6907-8415
(10〜18時平日のみ受付)
までお電話下さい。
*写真は、ティム君役のおばあちゃまが焼いてきて下さったマドレーヌでティータイムのキャスト。
頭も体も酷使する為、みんな、甘いものに吸い寄せられてます。
一人、かりんとうを食べているのは板倉光隆君。
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル | 00:45 | comments (x) | trackback (x) |
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