自己紹介『保安官ギルボウ』
『8月のオーセージ』でギルボウ保安官を演じます永井将貴です。よろしくお願いします。

突然ですが「警察」と「保安官」の違いって皆さんご存知ですか?英語だと「police (ポリス)」と「sheriff (シェリフ)」…
どちらもよく海外ドラマにも登場しますが、正直「警察」も「保安官」も同じものだと思っていませんか?
お恥ずかしい話ですが、この芝居に関わるまで僕はずっと同じようなものだと思っていました。きっと僕の役もそれなんだろうと…
でも違うんです!いや、ある意味違わないけど、違うんです!!
何が違うかって?
まず管轄です!
アメリカってとにかく大きいですよね?
たった一つの組織で全てをカバーしきれると思いますか?…答えはノー。無理なんです。
そこでアメリカでは州・郡・市・町・村と国を細分化し、人が多く集まっている『都市部』の治安維持を「警察」に、地方などの人口が少なく広大な範囲を持つ『郡』の統轄を「保安官」に任せました。
って事は保安官は田舎でのんびりしてる警察って事?…違います!!
実は「保安官」ってめっっっっちゃ偉いんです!!!
一般的に皆さんが想像する保安官のイメージって、平社員と言うか街中によくいるお巡りさんみたいな感じじゃないですか?
じつは「保安官」って、郡ごとに選挙で選ばれたたった1人のエリートしか就けない役職なんです。
さすがに広大な範囲を1人で守るのは無理なので、その部下としてたくさんの保安官補佐がサポートしているのですが、、、
それでも、人柄だったり、地域の治安に貢献していたり、皆んなの信頼を勝ち得た選ばれた人間しか就けない役職なのです!(蛇足ですが、もし無理矢理ランク付けするならば保安官は、警察組織でいうところの警察署長クラスとなるそうです)
知らなかった…目から鱗でした。
そんなオーセージ郡の代表たる『保安官』が、ウェストン一家の前に現れます。
このブログを読んだ方は、どうかご観劇の際「ただの街のお巡りさん」ではなく、選挙で選ばれた皆んなの代表のあの『保安官』なのか!と思って観てください。
そうすると、きっとより一層、オーセージ郡のこの家族の置かれた状況が見えてくるはずです。
ギルボウ保安官役 永井将貴
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 11:08 | comments (x) | trackback (x) |
渾身の…?!?

裏についてくれている樹廉次郎君が、劇中で使われる小道具の本を作ってきてくれました。(彼は小道具のラベルや本の表紙を作るのが得意で、今回あちこちで大活躍)
が・・あれ・・なんか変・・
『メドウラーク』という、
伊藤さん演じる著名な詩人の代表作の本で、 
献辞に「バイオレット(妻である一柳みるさん)に捧ぐ」
と書いてあるはずなのですが・・
なんと彼、
『バイオレットに捧ぐ』というタイトルの本を作ってくれておりました!
ま、まあ、そういうタイトルの本があっても変じゃないけどさ・・
樹くん、天然疑惑浮上!
せっかく作ってくれたのに残念だけど作り直し、よろしく〜!
ちなみに、詩集『メドウラーク』は日本語だと『マキバドリ』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%89%E3%83%AA-135735
こんな鳥のことです。実はこのタイトルは何回も劇中セリフで言うので、ぜひ、このブログを見た方は鳥の名前だな、と覚えておいて頂けると嬉しいです

高山 佳音里(こうやま かおり)

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 10:32 | comments (x) | trackback (x) |
役者紹介 石田博英

皆さん今日は、劇団昴ザ・サード・ステージ公演「8月のオーセージ」でビル・フォーダム役(写真左)を演じる石田博英(いしだひろひで)です。 
ビルは大学教授、この物語の舞台となるべヴァリー・ウェストン家三姉妹の長女バーバラ役(写真右)高山佳音里と大学教師仲間が縁で結婚。 
因みに彼女の父、伊藤和晃さん演じるべヴァリー・ウェストンも同じ大学で教鞭をとっていた著名な作家(詩人)です。私は彼の作品に傾倒していた時期もあり、その縁もあって彼の娘バーバラとの恋が始まり結婚しました(個人の構想)。    
そして娘ジーン役(写真中央)坂井亜由美を授かりました。 
どこにもある普通の家族は娘の成長と環境の変化と共に少しずつ様変わり・・
どう変わっていくのかは物語を観て頂くとして、御挨拶代わりの自己紹介とさせて頂きました。                        

石田博英、俳優個人としては今までの劇団昴の翻訳劇の作品の中でも稀有な作劇術と感じトレイシー・レッツの巧妙さに脱帽!!。更に加えて演出・翻訳の田中壮太郎さんのアメリカ仕込!?のレクチャー&センシティブさにも今作品との相性の良さを感じています。 
何度も言いますがテキスト・演出・俳優の三者がPit昴の空間にどう結実するか!?。私自身、楽しみにしています。 
たまたま本日11月13日(水曜日)は初の全編通し(粗通し)です!!。
ビル役の石田博英でした。

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 23:59 | comments (x) | trackback (x) |
ステージファイティング
本日はステージファイティングの櫻井久直さんに、動きのあるシーンの監修をしていただきました。櫻井さんには過去のサードステージの作品だけでなく、本公演でもステージファイティングをお願いしているのですが、劇団の頼れる先輩です。
Pit昴のあの空間に独特な造りのステージ。そこにアメリカのオーセージ郡にあるウェストン一家の部屋が広がっています。

限られた空間に三姉妹を中心とした家族達が集まればそりゃもう大ごとです。
「いかにも」な振り付けでは芝居の邪魔になるし、かといって役者の自由に任せてしまうと、お客様の座る場所によっては何が行われているのか全く分からない。
そこで櫻井さんにご助力いただき、何が起こっているのか分かりやすく、かつ、演者が本気で芝居にのめり込めるようアイディアを出していただくと言うわけです。
実際ステージファイティングを付けて頂いた後…
すごい…家具や周りの人の陰に隠れて分かりづらかったシーンが途端に分かりやすくなりました!
アイディアの中には「えっ…ホントにそんな事できるの!?」というようなアクロバティックなものもありましたが、全16ステージ中に蓄積していくダメージを考えて断念!!面白そうな案だったんですが…
おかけで安全かつ、派手なアクティングシーンとなりました。
どうぞ白熱のバトルシーンもお楽しみに!!


ギルボウ保安官役 永井将貴
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 23:41 | comments (x) | trackback (x) |
プロンプ

今回、スタッフとしてついてくれている、西岡萌絵ちゃん(左)と、新井志啓ちゃん(中央)に、
ギルボウ保安官役の永井将貴君(右)が、プロンプの極意を指南してくれています。
どの芝居でも、特に立ち稽古初期のプロンプは難しいものですが、
この作品は特に難しい!
テンポが早く、いろんな人がどんどん喋ります。
今日の稽古も、彼女たちは肝の冷える思いをしたことでしょう。
しかし、まだスムーズにセリフが出てこない事もあるこの時期は、彼女達なくしては稽古が進まない!
今後もよろしくお願いします!

高山 佳音里(こうやま かおり)

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 10:26 | comments (x) | trackback (x) |
三段!?
セットも建ち、道具類もそろい始めて立ち稽古期間に入っております。

本日はストーリー中盤の見せ場。
食事シーンの稽古でした。

このシーンは役者はもちろんのこと裏方担当の若手もバタバタです。
何故かって…
3つの会話が同時に進行するのです!!

立ち稽古に入ったばかりの役者はまだ台詞をど忘れしがち。
その為、研修生や若手でプロンプ(台本を持って傍から正しい台詞を飛ばす事)をするんですが、複数のストーリーが同時にクロストークされるので、どうしても1人じゃ追い切れないのです。
上手・中央・下手と、それぞれの担当に分かれてプロンプを飛ばします。

このシーンがある為、この部分は三段構成で書かれており、そのため、台本はA4サイズ!…でかい。
動きのあるシーンなので演出家、田中さんの演出にも熱が入ります。
我々キャストも、その日その時何が起こるかを楽しみながら演じます。(決め打ちにならないよう、七転八倒しつつ…)

本番でどのような会話が繰り広げられるのか、もし複数回ご覧になる方はそれぞれの会話に注目してご覧ください。
より一層の楽しめる事請け合いです。







ギルボウ保安官役 永井将貴
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 20:37 | comments (x) | trackback (x) |
…衣裳!
本日は、稽古終了後、衣裳さんが来て下さって、各役の衣裳候補を選んでいきました。
衣裳さんが持ってきてくれたもの、自分達の手持ちの服、劇団の有り物などお互い取っ替え引っ替えしてファッションショー状態。今回は全て夏服です。当然です。タイトルからして『8月…』ですから。
冬場に夏の芝居の方が、夏場に冬の芝居よりはずっと楽…です。
日常着ですが、ちょっとだけ、普段選んでいるのと違う服装をすると、随分印象が変わるのが面白い…



衣裳を役ごとに、仕分けしてくれている若手たち。夏服はかさばらないのもありがたいです。

さて、どんな衣裳かは、ぜひ、本番をお楽しみに!

高山 佳音里(こうやま かおり)
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 23:48 | comments (x) | trackback (x) |
板橋演劇鑑賞会!ねりま演劇を観る会!
さてさて、アルジャーノンの旅の記録も、終わりが見えてきてしまいました~真夏に始まった巡演ももう秋。季節を跨いでこの作品と共に過ごしましたので、寂しさが残りますが、元気にご紹介致しましょう!
まずは、板橋演劇鑑賞会です!公演は、板橋区立文化会館で行われました!





この場所は、なんだか落ち着きます~というのも、この板橋区立文化会館から少し離れたところに私たちの本拠地のpit昴があるのです!
「アルジャーノンに花束を」は、pit昴で沢山稽古を重ねて来ましたが、本番を迎えたことはありません。
ですが、今回は!


ほぼ!!

ほぼ!同じ場所で!

いや、もはや同じ場所で!!

公演を出来るというとてもプレミアな気持ち!
このホームとも言える場所で、鑑賞会の皆さんに芝居を通じて出会える喜び!
とても貴重な経験をさせていただきました!

板橋演劇鑑賞会の皆さん!
ありがとうございました!




そして!つぎは!

ねりま演劇を観る会での公演!

公演は、ここ!練馬文化センターで行われました!





この練馬文化センターは、練馬駅を降りると目の前に見えます。
今でも思い出します。劇団昴に入団して間もない頃、練馬駅を降りた時この練馬文化センターが見えて、あ~こういう大きな所で芝居してみたいな~なんて思いながら仕事に向かっていました。

それが、今回!
叶いました~!

しかも、劇団の大切な作品で!

「アルジャーノンに花束を」で!!

しかも、2日に渡り2ステージも上演させていただいて!
念願の地で、ねりま演劇を観る会の皆さんに芝居を観ていただけて本当に嬉しかったです!こうして、願いが叶ったのも会員の皆さんのおかげです!

ねりま演劇を観る会の皆さん!
ありがとうございました!


                                                      加藤和将
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 18:58 | comments (x) | trackback (x) |
ステージナタリーに掲載!
本日は、稽古場に沢山の小道具や家具が!
何だか急に「居住空間」になりました。


Pit昴のタイトな空間の印象が、ガラッと変わって、ここに馴染んでいる私たちも不思議な気持ちになります。

そして!
本日ステージナタリーに掲載されました!
集合写真の他に、撮り下ろしのイメージ写真も。
ぜひご覧ください!

映画の原作戯曲を田中壮太郎が演出、劇団昴「8月のオーセージ」‐ステージナタリー
https://natalie.mu/stage/news/354440
#マイナタリー

高山 佳音里
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 23:50 | comments (x) | trackback (x) |
出演者&演出家

13人の出演者と演出家、本日も読み稽古。

ここに書けない、ピー音が入るようなセリフをどうするか、ああでもない、こうでもないと真面目に討議する場もあり…一度出番が終わって早く上がっていいよ!となった役者が稽古場を出た後で、しまった、ここにも出ていた!と急遽追いかけて呼び戻す場もあり…

でも、1ヶ月後には初日を迎えているのです…泣いても笑っても…。

さあ、明後日からは立ち稽古!頑張ります!


高山 佳音里
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』 | 23:33 | comments (x) | trackback (x) |

  
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