日々感じるあたたかさ

こんにちは。
熊本のブログ担当は、コンキャノン事務所の弁護士、サンドラ役の脇坂晴菜(わきざかはるな)です。

さて、早速ですが問題です!
私はどこにいるでしょう?



正解は…


ここでーす!!

 

熊本県立劇場 演劇ホールの2階席!

大きな劇場で、私たちを迎えてくださった熊本の会員さん。
対面式でも大勢の会員さんが迎えてくださり、「待ち望んでいました」という温かいお言葉をいただきました。

もちろんそれは熊本だけではなく、下関から始まったこの九州巡演、どの場所の会員さんたちも私たちを待っていてくださって・その想いが伝わってきて、とても嬉しく、また身が引き締まる思いです。



搬入のお手伝いをしてくださった会員さんから、差し入れしていただいた、米焼酎:待宵。
【劇団昴の皆さんを「待ちわびていました」という意味で持ってきました。】と言っていただき、差し入れでも、私たちが来ることを待ち望んでいてくださったことが伝わり、嬉しくなりました。

楽屋に行くとウェルカムボードも置いてあり、これは写真を撮らねば…!と、コンキャノン事務所の面々とパチリ。



素敵なボードに迎えられ、コンキャノン事務所は気合い十分です。(写真を撮る時に金房さんがいらして一緒に写ってくださいました笑)


そんな私は今回が、劇団昴に入団してからキャストとしての初めての巡演になります。
前回の『評決』の巡演では、裏方として参加しましたが、まさかキャストに加われるとは…!!
袖から、時にはモニターから見ていた舞台の中に自分が居られる幸せを毎公演感じています。

また私の同期全員『評決』に出演しております。


右:矢﨑 中:脇坂(私) 左:立花

ただこの3人が同じシーンに舞台上にいることはありません!笑
それもまた私達らしい気がして、芝居の感想を聞いたり、相談したりと、支えてもらっています。
いつかは3人同じシーンにいられたら面白いですね。


最後に…
熊本を発つ時に、会員さんが手作りの団扇を作って私たちを見送ってくださいました。感激!
もらってばかりのような気がしますが、それを舞台で返せていたら幸いです。



どの場所も発つ時は寂しく、でも温かい気持ちになりながら次の場所に向かいます。

また熊本に戻ってこられますように!!

| 稽古場日記::評決 | 11:11 | comments (x) | trackback (x) |
稽古外稽古で気づいたこと
準劇団員の櫻井 達成(さくらい たつなり)です!

自分はこんなに頭が固かったのか!?と思い知らされる毎日を過ごしております!

そんな中、相方の佐藤博満をはじめ同期、先輩方、後輩達の優しさや助言に何度も救われています。皆さんの考え方に触れるたび、自分の視野の狭さや固定観念に気付かされることも多く、少しずつ頭を柔らかくできている気がします。

最近の身近な目標として、「周りの人と、支え、支えられる関係でいたい」というものがあります。芝居ではもっと相手に寄りかかれるようになり、周りからは頼られる人間になりたい……と思う毎日です。「人」という字のように……。

色々な人にお世話になりっぱなしなので、その恩に報いることができるよう、本番まで駆け抜けていきます!

写真は、「人」の字を逆さにしたら組体操のサボテンじゃん!と思いやってみたものです。完成した写真を見返してみたら、「人」の逆さというより「入」の逆さでした。

そんな私も出演しております『ロミオとジュリエット』、本番まで全力で駆け抜けます!

是非劇場でご覧ください!


(写真上:櫻井達成、下:佐藤博満)

はじめまして!
準劇団員 佐藤 博満(さとう ひろみち)です。
今回出演させていただく『ロミオとジュリエット』では、僕の役は相方(櫻井 達成くん)と言葉のやり取りがとても大事になる役です。なので稽古後相方と公園で自主稽古をしています。
その公園で、こんなことがありました。
散歩中のラブラドールのワンチャンがいて、飼い主さんに触ってもいいですか?と聞いたら、いいですよと答えてくれた瞬間にラブラドールちゃんが僕に飛び込んで来てくれたのです。
まるで人間の言葉を理解しているかのようでした。
そう言えば演出家の田中さんも言ってたなぁ、舞台に子供と犬が現れたらお客様はみんな見る。それは子供と犬は自分のまんまでいるからだ。
僕もこのラブラドールちゃんのようにありのままでいて、恐れずに相方に飛び込んでいきたいなと思いました。


櫻井達成・佐藤博満
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『ロミオとジュリエット』 | 18:41 | comments (x) | trackback (x) |
嵐を呼ぶ!ドキドキ鹿児島の陣!

じゃーーーーーん!!!
なんと初執筆!!いえい!
司祭役の落合撤です!!

台風の影響で本番を迎えられるのだろうか…!と不安でしたが、無事に本番を迎えることができて良かったです。ほっ

「評決」チームにはこの九州巡演から参加しておりまして、舞台上では司教のカバン持ちとして登場していますが、私もそこそこ偉いのですよ!?

司祭の役割は、ミサの開催や結婚式を執り行ったり、懺悔室で信者に罪の赦しを与えるなどの事をしています。
司教様と比べると信者と直接の関わりが強いイメージですね。 
なので!
地域住民の方々からしたら、教会の人といったら私!司祭となるわけです。ワッハッハ



いつでも司教になる準備はできてますよ…


さて、鹿児島にやって来たのが私は今回で2回目なのですが、先輩達に
「鹿児島と言えばなんですか!」と聞いたところ体で表現してくれました。



皆さんはお分かりでしょうか?
これが分かったらかなりすごいと思います。

分かった方、おめでとうございます。エスパーの仲間入りです。


答えは左から

「桜島」 「かるかん」  「焼酎」

です。いかがでしたか??

ちなみに私は白熊です。
体で表現しなくてすみません。。



さあ!
九州巡演もこの地、鹿児島で折り返しとなりまして向かうは次、熊本!!
後半戦も気合い入れて頑張りまっせ〜〜!!

最後に、会場横で見守っていただいた西郷どんと連れのわんちゃん、カヤを添えて。



では、また。

司祭役 落合撤

| 稽古場日記::評決 | 10:03 | comments (x) | trackback (x) |
北九州市民劇場
この記事は本来5/31に掲載予定でしたが、システム上のエラーとブログ係(矢﨑)の不備で掲載が遅れましたこと
心よりお詫び申し上げます。楽しみにしていただいた方お待たせして申し訳ありませんでした。

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こんにちは。
今回のブログは、北九州の小倉からお届けします。



飯塚から小倉への移動日に北九州市民劇場の事務所にお邪魔させていただきました。
会員の皆さんとカレーを食べながら、今回一緒に作り上げる「評決」の話をしました。



この日のカレーの為に、朝は何も食べませんでした。
あまりがっつくのもと思いましたが、おかわりをしてしまいました(笑)
とっても美味しかったです!

お互いに自己紹介をしていた時、お会いした会員さんの中で、キャロットケーキを作るのが得意という方がおり、「評決」の一緒に事務局に行った宮本充がキャロットケーキが好きと申し上げたところ、なんと劇場にケーキを焼いて届けてくださいました!

 

このキャロットケーキだけではなく、バナナケーキまで、いただきました!

 

搬出のお手伝いをしてくれていた、はせべさんと写真を撮らせてもらいました!



はせべさん、キャロットケーキとバナナケーキ本当に美味しかったです〜
ありがとうございました!


僕は、2020年に「アルジャーノンに花束を」で北九州を訪れています。
あの時はコロナ下で会員さんとの交流が絶たれていました。
もちろんのこと、会話も食事もです。
今回は、劇場以外でも一緒に交流が出来る時間を貰えて本当に感謝しています。

会員さんとのお話の中で、市民劇場の仲間をどういう風に増やしているかを聞いている時、皆さんが、どれだけ芝居を好きかがとても伝わってきました。
舞台に立っている僕たちと同じ、それ以上の熱意を感じました。
そんな皆さんの前で演じられることが本当に嬉しい!
また皆さんに会いに来られるようこれからも精進していきます!

最後に事務所の前で事務局長の民谷さんと撮らせて貰った写真です!
民谷さんのピースがぶれて撮れていました、ごめんなさい




この出会いを大切に・・・


アリート/ハリントン役 加藤 和将
| 稽古場日記::評決 | 10:10 | comments (x) | trackback (x) |
思い出の都城
メアリー・ルーニー役の高山佳音里(こうやま かおり)です。タウラー役永井誠君も都城について沢山書いてましたが、私も書きたいことが!

都城といえば、忘れられない思い出がありまして…。

 
 17年前に、今回モー・カッツ役で出演している金子さんがスクルージをやっていた「クリスマス・キャロル」の旅公演で、私は初めて九州を訪れました。当時は市民劇場の皆さんとの交流会があり、先輩達と都城での交流会に参加させてもらいました。そこでご馳走になった、しゃぶしゃぶがものすごく美味しくて…。
会員さんに、クルミだけを食べさせて育てた豚を使ったしゃぶしゃぶ、と教えてもらいましたが、その「クルミ豚」、甘くてほんとにナッツの風味がして…。あまりに美味しくてずっと忘れられず、何年か前に、ふるさと納税を始めた時に、都城のしゃぶしゃぶ用の豚肉(どんぐり豚?)というのを見つけて、迷わずチョイスしました。以降我が家では毎年ふるさと納税は都城の豚肉一筋です!ただ、クルミ豚というのはなかなかなくて…(我が家はどんぐり豚をずっと頼んでますが、きなこ、ハーブ、お米、おさつ、オリーブなど他にも種類は沢山…。)

 そんな私、もう一度都城を訪れたら、あの時の事がもう少し色々わかるのではないか、とずっと思ってました。

 さて、ホテルに着いてまずは、とても惹かれた神社、神柱(かんばしら)神社にお参りし、(鳥居が大きくてびっくり!この鳥居、劇場の二階席の窓からも見えました。)

 

 お誘い頂いた市民劇場さんの事務所に。そこで17年前の事をお話したところ、なんと!当時の交流会の様子を収めたアルバムが出てきて、驚きと懐かしさにひっくり返りそうになりました!



「クリスマス・キャロル」のパンフレットも!



私の写真もありました!

 

わ…若い…。
 実はこの時の「クリスマス・キャロル」に出演していたメンバー、今回の「評決」キャストにも数名いるのです。金子さん、金房さん、山口研志君、平林君、吉澤君、そして私の6人…。この中で交流会に出ていたのは金子さんと金房さんと私でした。


わ…若い(あまり変わらない…?)
お店は当時の会員さんのお店で現在も営業しているとのこと。写真を見て、その時の事が色々蘇りました!

 そして、実は私、この時着ていた服、今も大事に着ております。物持ちのいい自分に自分で感心…。

 その後、キャストメンバー数名も到着。口蹄疫やコロナで都城の皆さんが苦労されたお話や心痛多かった事などを聞きました。また、近年都城を訪れた昴公演の話などで大変盛り上がりました。

 事務所はウッディな、まるで喫茶店のような雰囲気で、会員さんやそのご家族の手作りの品も販売されていて、私たちも購入。
私が買ったコースターは、さをり織りという織物です。

  

 楽しいひとときから、一同劇場に向かい、夜公演。台風チャンミーがこちらに向かって来ているところで、天候心配だったのですがなんとか持ってくれました。カーテンコールで沢山の声援を頂き、一同満面の笑顔で幕を下ろせました。

 今回もとても濃い時間を過ごした都城。今年も我が家はふるさと納税、都城の豚さんを買います!ありがとうございました!
| 稽古場日記::評決 | 10:00 | comments (x) | trackback (x) |
男女逆転ならどうするっ?
いつも劇団昴のブログを読んでくださりありがとうございます!

5月も終わり、6月に突入!!
今年は早すぎる夏がきて、頭上から降り注ぐ暑さに汗を拭く手が止まりませんが、稽古場でも汗を拭く手が止まりません!

手に汗握る気迫あるシーン
表現に全力を注ぎ、激しく繊細なダンスシーンで汗を流す

作品を作る稽古場はいつも汗がキラキラと輝いております!


そんな稽古場から、上林未菜美、賀原美空、凪紗が今回のブログを担当いたします!



(写真左から、凪紗、賀原美空、上林未菜美)

「ロミオとジュリエット」は様々なところで上演されている有名な作品です。
中には役者が男性だけ、女性だけ、キャラクターを男女逆転など、性別を超えて演じられることもあります…!

そこで今回3人はこんなテーマについて考えてみました!!!


【「ロミオとジュリエット」男女逆転で演じるならどの役がやってみたいか!】


それではそれぞれの回答を見ていきましょう


トップバッターは私、3人の中で(年齢的に)1番お姉さんの上林未菜美(かみばやしみなみ)から!


私、この度サードに初参加!!
先輩方と後輩たちのちょうど真ん中で、先輩方に可愛がっていただき、後輩とはふざけながら楽しく参加させてもらってます!笑

今回はダンスチームとして参加しております!
がっつりダンスは久々…
精一杯踊らせていただきますよー!

さて、男女逆転でやりたい役は…
やっぱりロミオ!!

とも思ったのですが、私はこの役も押したい!!

マーキューショーです!!

マーキューショーはロミオの家モンタギューでも、ジュリエットの家キャピュレットでもない、お話の中では大公側のうちの一人です。

ですが、ロミオと仲が良く、年相応に一緒につるんでいるシーンなんかは微笑ましいです。

私が彼を演じたくなった理由は、両家に属していない第三者ということ。

この作品は両家の争いに引き裂かれてしまうロミオとジュリエットの恋のお話ですが、他の登場人物も、この争いに巻き込まれていきます。

マーキューショーもその1人。

きっとこの争いがなかったら、ロミオやベンヴォーリオと仲良く過ごせたかもしれない。

彼も恋をし愛を知ることがあったのかもしれない。

両家の争いは、第三者であるマーキューショーの人生さえも変えてしまうほど。

そんな争いのさなかロミオとジュリエットは恋をする。
今じゃ考えられないくらい壮絶な恋愛をしてるんだろうなと思ってしまいます。

マーキューショーの目には、この作品の世界がどう見えているのか。

第三者の目線を持つマーキューショーを演じることで、今まで見ていた「ロミオとジュリエット」とはまた違ったものが見えてくるのではないかなと思い、マーキューショーとして舞台上で生きてみたいなと思いました!!

ネタバレになっちゃうので言えませんが、マーキューショーの後半のシーンはその真髄を見ることができる気がして、お気に入りのシーンです。

ということで、私が選んだのはマーキューショーでした!!

ちなみに1番自分に似てるなって思うのはロミオです笑
ロミオもいつかやってみたい…!!


さてさて、そろそろ次の人に回したいと思います!!


次は(精神的に)1番お姉さんの賀原美空!

↓↓↓

今年の4月から正劇団員になりました、賀原美空(がはらみく)です!
今回はダンスメンバーとして、座組に参加しております!

さて、「男女逆転ならどの役をやりたいか」ですが、私は思い切って、ロミオをやりたいと思います!

なぜロミオなのか…、主役だから…!
ではございません。笑

誰もが知る『ロミオとジュリエット』
もちろん私も昔から知っていたのですが、じっくり戯曲を読んだことはなく、何となく、ロミオは「よくいるかっこいい王子様」なのかと思っていました。ところが、作品をよく読むうちに、誰よりも人間味の溢れる人で、すぐに想い人が変わったり、恋する自分に酔ってみたり、自分を卑下してみたり、人間の不器用なところを詰め合わせたような人だと気づき、私にとってのロミオは、「架空の王子様」から、「無邪気な子供のような人」へと変化していきました。
自分からはとても遠い存在だったのが、今では自分の中にもロミオがいる気がします。

しかし、私はロミオほど感情に素直に動けるタイプではないので、近しく感じる部分もありながら、憧れる部分もあります。
感情に素直に動いて、時には思いっきり失敗する。
でも真っ直ぐだからか何だか魅力的で、眩しい…。
素直さの放つ輝きを、私も持ちたい!

今回はダンスメンバーとして、心の中のロミオを大切にしながら舞台に挑みます。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております!


最後は(包容力が)1番お姉さんの凪紗!

↓↓↓

皆さん、こんにちは!

お姉ちゃんたちからバトンを受け取り、今回のブログの最後を仰せつかりました!

みくみん(賀原美空ちゃん)と同期で、
今年の4月から正劇団員に昇格いたしました!
凪紗(なぎさ)と申します!

辛い・甘い食べ物が大好きです!

今回の公演には、
制作・宣伝美術・ダンスチームとして参加しております!

何卒よろしくお願いいたします⸜(*´꒳`*)⸝

さて、さっそくですが、
「男女逆転ならどの役をやりたいか」

これはですね!もうすぐに決まりました!
ズバリッ!!

「ティボルト」がやりたいです!!

殺気立っていて、乱暴な印象の人っ...!
(それだけじゃないけど...!)
普段の自分からは、きっと振られることのない役だろうなぁと思うので、新しい自分と出逢うために、やってみたいなと思います。

いや、今「新しい自分と出逢うために」と言いましたが、私の中にもきっとそういう部分はあります。絶対に。
そういう部分の大きい小さいとか、それぞれ大事にしている部分の違いなどはあると思いますが、私を含め必ずみんな、ポジティブな面とネガティブな面がありますよね。
ネガティブな面が全て悪いわけではなく、そういうところも含めて、人間らしいなぁと思うじゃないですか。
『ロミオとジュリエット』って、「人間らしいなぁ」の結果だと思うのですよね!
いけないと分かっていても止められない気持ちとか。
私たちの日常に転がっている、そういう気持ちが詰まって出来ている作品だなと、稽古を通して感じております。

「いけないこと」を我慢できていたらみんな苦労はしないけど、結局自分の気持ちには嘘をつけない生き物ですから。
とっても面白いですよね。

そんな泥臭い人々の生き方を、是非劇場に観に来ていただけましたらと思います。
田中さんの演出、とってもとっても素敵なんです。

何百年も前に書かれたこの作品。
いまを生きる皆さんがご覧になり、何が正しいのか、終演後考えてしまっていると思います。

いつか、私 凪紗が「ティボルト」をやれる日が来ることを願って...

皆さまのご来場、心よりお待ちしております!


❀ご予約URL❀
https://ticket.corich.jp/apply/453452/


上林未菜美・賀原美空・凪紗
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『ロミオとジュリエット』 | 18:49 | comments (x) | trackback (x) |
霧島の懐へ
トロピカルなヤシ並木が台風間近の風にそよぐ日向灘・宮崎市に別れを告げ、
 

特急『きりしま号』で内陸へ向かうこと1時間弱、
宮崎県第ニの都市・都城市に無事到着しました。

 

都城。
初めて来ましたが、ちゃんと読めます『みやこのじょう』。



よくは知らなくても地名には何故か馴染みがある……僕の場合のそれは たいてい高校野球中継の影響。
物心ついて最初にテレビ観戦した夏の甲子園大会で 地元・習志野高校が全国制覇したおかげで「夏と言えば高校野球!」の千葉県民、タウラー医師こと永井誠が本日のブログお当番です。出身高校の校歌は忘れましたが 習志野高校の校歌は今でもフルで歌えます♪

で、都城高校。ググってみたら、伝統のある私立校なんですね。市の名前なのでてっきり公立かと。
そして都城高校野球部。
宮崎県を代表する古豪なのは周知として、
OBになんと!
昨年のワールドシリーズMVPのドジャース山本由伸投手が!!
いやぁ~昨秋は感動しましたぁ~
先発登板した翌日、リリーフに備えブルペンで黙々と投げ込む姿に 日本人として誇らしさを感じましたが…九州男児だったんですね〜、なんか納得。。

さて、
雨もさほどではないので
開演までの時間を利用して、都城市民劇場事務局さんへお邪魔させていただきました。

 

道すがら見つけた神柱宮の鳥居の巨大さにビックリ!

 

↑事務所の屋根に大きく書かれた言葉。
『緞帳(まく)あけは あなたと』。

「お芝居が始まる時のワクワクするこの気持ちを、あなたと共有したい!」ということでしょうか。
であれば、その気持ちは 私たち俳優も同じです。

『演劇は、舞台上と客席との共同作業』とよく言われます。
コメディーなどは、客席からの反応がダイレクトで 共同作業であることを実感しやすいのですが、

今作『評決』に笑いを誘う場面は ほぼありません。
しかし!
“息をのみ次の展開を待つ、水をうったような静けさ”、その瞬間の 客席一体から生じる集中力は、私たち俳優に 自分たちだけでは持ち得ない大きな力を発揮させてくれます。
そして、そうして生まれた力こそが、あらゆる芸術の中でも『演劇』だけが持つ 神秘的な魅力だと思うのです。
…などと、こむずかしい藝術論はこれくらいにしまして、

本日の会場。
都城市総合文化ホールの中ホール、別名『あさぎり』。

 

名前通りにとても綺麗で、濃茶のシックな色合いが裁判劇に相応しく重厚な雰囲気。
とても観やすそうな空間です。♪

ちなみに演奏会などで主に使用される大ホールのほうは、
別名『きりしま』。



余談ですが、
霧島“市”は鹿児島県ですが、富士山が山梨県と静岡県に跨がっているのと同様に、霧島連山は宮崎・鹿児島の県境一帯なのだそう。つまり都城は霧島山系お膝元の街。水もお酒も美味しいワケです。芋焼酎『黒霧島』の霧島酒蔵をはじめ 老舗の蔵元が数多くあります。

さらに余談ですが、
劇団昴きっての好角家・一柳みる先輩は、大関 霧島の大ファン。春場所の優勝賜杯授与の際には 居酒屋のテレビに向かって黄色い声援を送ってらっしゃいました。五月場所は準優勝、いずれ横綱になるのかしら。。
僕は 先代師匠で『角界のアランドロン』と呼ばれた初代・大関 霧島が、巨漢力士を豪快に吊り出す姿が好きでした。

…と、ツラツラ書いているうちに、

本日ソワレの『緞帳(まく)あけ』に向け、

ウォーミングアップの時間がやってきましたので、





つづきは
「都城について アタシどーしても書きたいことがあるの!」と乱入してきたメアリー・ルーニーこと高山佳音里サマにバトンタッチします。
| 稽古場日記::評決 | 18:46 | comments (x) | trackback (x) |
健康管理は食事から
こんにちは、「評決」ブログ宮崎担当ユージーン平林です。バーの店主役です。

九州巡演も半ばに差しかかり、6カ所目は宮崎です。快晴です。

宮崎と言えばチキン南蛮と地鶏炭火焼き。
という事で、今回は旅公演の健康管理を食事事情を中心にご紹介します。




今回のような1ヶ月以上の巡演は健康管理が特に重要です。マスク着用など感染対策は必須。
ホテル暮らしは栄養が偏るので、食事にも気を使います。

旅公演中の夜ご飯は各自好きな物をいただきます。
夜公演はの時は、時間が遅くなってしまい、スーパーやコンビニのお弁当で済ませがち。
昼公演の場合は、その土地の人気のお店を調べて訪問するのも旅の醍醐味です。

宮崎初日は移動日で公演はありません。
ということで、到着早々クラウリー宮島くんオススメのチキン南蛮のお店に。
タンパク質をしっかり補充します。

夜の開店まで少し時間があったので、付近を散策。

宮崎市民劇場さんは翌日の公演準備でお忙しいよう。ご不在でした。残念。




近くの公園でブロフィー山口さんに遭遇。巡演中も筋トレは欠かしません。
ほかのメンバーも、ウォーキングや長距離の散歩など適度な運動で免疫力を高めています。




開店時間に宮島くん、コンキャノン金尾さん、マクデット石井ゆきさんと合流して念願のチキン南蛮いただきました!
食後店を出ると長蛇の列。後輩たちの姿も。




宮崎2日目は仕込みと夜公演です。

巡演中の朝ごはんはホテルの朝食がほとんど。ビュッフェ形式が多いです。
野菜を多めに、いろいろな種類を少しづつ盛り付けて品目数も十分。
朝しっかり食べて、公演前は軽く済ますメンバーが多いです。

宮崎の朝食は、冷や汁・地鶏・チキン南蛮など土地の名産をいただけました。




いざ劇場入り。
メディキット県民文化センター演劇ホール。
広大な敷地には美術館や図書館、大きな公園があり、イベントホールや大劇場も併設された立派な劇場です。
5月最後の日曜日。快晴。とても賑わってました。




隣には護国神社。こちらも広大で、まるで森でした。歴史を感じる鳥居です。




巡演中のお昼ご飯は、基本的にはそれぞれで済ませます。
芝居前にしっかり食べる人、何回かに分けて少しづつ食べる人、なるべくお腹を空っぽにしておく人、皆さんこだわりがあるようです。

宮崎では市民劇場の皆さんからお弁当の差し入れをいただきました。ごちそうさまでした!

隣の公園でピクニックするベテラン2人、スウィーニー伊藤さんとトンプソン金房さんを隠し撮り。




ウォーミングアップ。
まずはホテル近辺のスーパーの話題や何を食べたかでひとしきり盛り上がります。

そして舞台上では身体をほぐしてその日の体調をチェック、劇場ごとに声の響きを確認します。



登退場や転換の確認も怠りません。
宮崎のホールは独特な形状の袖まわりでした。
1袖(写真左)と2袖(右)の間に劇場の操作盤(かなり大きい)があって袖が深い。
間違えたら確実にパニックになります。
劇場によって袖の形状が違うので、念入りな準備が必要です。




余談ですが、
劇中、バーでギャルビンにシチューをサービスするシーンがあります。
ユージーン自慢の絶品シチューのつもりだったのですが、今回は演出家から
「鍋にこびり付いた残り物の出来損ないシチュー」にして欲しいとの要望が…。
というとで「クソまずい」設定のシチュー出してます。

そして宮崎公演も無事終演。
たくさんの会員さんに支えられ、満員の客席からの暖かい拍手の中ダブルカーテンコール。本当に幸せな瞬間です。

翌日は後ろ髪引かれる想いで宮崎を旅立ちました。心なし空の色も寂しそう。
ありがとう宮崎!また来たいなぁ。




(翌日から台風で大荒れでした…)
| 稽古場日記::評決 | 21:43 | comments (x) | trackback (x) |
赤い糸と黒い線と白いキャンバスと
こんにちは!
準劇団員の小川瑞奈(おがわみずな)です!
今回は、養成所 2 期生の同期、小川瑞奈(写真右)と聡鳥圭(写真左)でブログをお届けします!

役名などは始まってからのお楽しみということでお伝えできないのですが…2 人ともキャスト兼スタッフという形でこの公演に参加させていただいております!
私たちには同期という以外にも共通点がありまして…実は 2 人ともハロウィン生まれなのでございます。授業で初めてペアになったのも確か圭でした。
圭とは何かと不思議な繋がりがある気がします。

繋がりといえば、今回の座組では演出助手として参加させていただいた『フツーの生活』に出演していたキャストの方々と再会できましたし、演出の田中さんには私たちが劇団に入って初めて裏方として参加した『マーヴィンズルーム』でお世話になりました。
色々なご縁があって今ここにいるんだなぁとしみじみと実感しております。

離したくないご縁が増えてゆく。

舞台の上でも日々の生活でも、人との繋がりを大事にしていきたいなと改めて感じる日々です。
色々な発見や再確認をしながら稽古を重ねております。
今まで積み上げてきたもの、そしてこれから積み上げていくものがどのような形を成し、私たちなりの『ロミオとジュリエット』を作り上げるのか、
是非劇場でご覧ください!

では次は圭にバトンタッチ↓
--------------------------
準劇団員の聡鳥圭(さとりけい)です!

本作『ロミオとジュリエット』では、企画制作・宣伝美術・ダンスリーダー・キャスト出演と様々な形で作品作りに関わっています!

どの役割も初めてなことばかり。劇団の沢山の方に助けていただきながら日々駆け回っております!

出演者は総勢26名!スタッフとしても、更にたくさんの方に関わっていただいています。
みんなで作る創立50年のお祭り!
皆様、どうか楽しみにお待ちください!

今回は写真にも関連して「宣伝美術」について書きたい思います。

本作のチラシは、赤と白の2色を基調に、黒い線で色々なモチーフを重ねて描いています。
演出・田中壮太郎さんとも相談を重ね出来上がったデザインです。
チラシに書かれているものは、作品内に出てくるものに加えて、現代の私たちの身近にあるものも。

現代の人間の抱える心の闇、苦しみ、欲望。すぐ側にある当たり前(ではないかもしれない)生活。
そういったものをイメージして、アイデアを募り、モチーフを決めていきました。

今回の『ロミオとジュリエット』が一体どんな作品なのか…そのヒントになっているかもしれません!

そして個人的な、表面デザインの小さなこだわり。
右上を「陽がのぼる東」左下を「陽が沈む西」の方角に定め、配置したモチーフがあったりします。
作品の中にも「それ」を表す台詞がありますので、観に来られた方や原作をご存知の方は気づいていただけたら嬉しいです!

宣伝美術メンバーは、現在パンフレットの制作中!
果たしてどんなパンフレットになっているか、こちらもぜひぜひお楽しみに!



小川瑞奈、聡鳥圭
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『ロミオとジュリエット』 | 18:00 | comments (x) | trackback (x) |
大分に入りました!
ミセス.マクデッド役の石井ゆきです!

東京を出て早や2週間。北九州で1週間公演したあとは大分に移動しての夜公演てす。


大分へ向かうソニック17号の車内。九州の列車はどれも個性的でカッコいいですね!

私にとって初めての大分!ウン十年前の修学旅行で別府に来て以来です!
駅構内には!さすが温泉の街ですね

(男女それぞれのトイレの入り口が暖簾になっています)



みんな元気いっぱい!ヤル気に満ち満ちております!!

私は劇場入り前に府内城跡に行って来ました!

  
石垣がそのまま残っていて天守閣などはありませんが風情があって素敵でした。

そして
JCOMホルトホール



とても広くて大きな綺麗なホールです





女子楽屋はこんな感じ。
皆さまに舞台上から心置きなくお目にかかれる様にメイクを頑張っております(笑)



楽屋の中には大分市民劇場の皆さんからいただいたお菓子(美味しかった!)など美味しいものが充実。
私はどうも旅に来て既にお腹周りがかなり立派になってしまって…衣装が…ムムム…



落合撤君の伯母様からジュースも頂きました!
美味しかった〜。大分はカボスの産地なんですね。



大分の皆様からとても温かい拍手を頂きました!
開場前に公演の運営をされている会員の方々とご挨拶をした時に、みなさんが本当に「評決」の大分公演をとても楽しみにして下さっていて感謝されてしまいました。どちらの演鑑の会員さん達もそうですが3月2日からこの日のために活動してきて下さったことに私達も感激していつも感謝感動しています。
東京だけでなく九州でも大分でも「評決」を楽しみに待って下さっている沢山の方々がいる事を直に感じられる旅公演は私達にとってこの上ない喜びであり励みになります!!
大分演鑑の皆様お世話になりありがとうございました!

そしてまだまだ旅は続きます!


石井ゆきでした!
| 稽古場日記::評決 | 21:39 | comments (x) | trackback (x) |

  
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