「アシバー~沖縄遊侠伝~」より、稽古場レポートです!
先日、なんと、A,B両チームで通し稽古を敢行!

初日まで、まだ20日近くある中で、ノンストップで「通し」というのはかなり早いです。

猪崎監督は、映像の監督だけあって、俳優の「集中力」を重要視します。
我々新劇団の俳優は、舞台の立ち位置や、見え方など色々気にかけながら
時間をかけてシーンを作っていくことが多いのですが
猪崎監督は、まだまだ舞台上での位置や細かなきっかけやタイミングにこだわるより
今は、兎に角その役になり切って、「生きる」ことを要求し、今回の通しに踏み切りました。

マスコミの仕事で、キャスト全員揃わない「通し」でしたが、監督の鋭い眼光の中
心地よい緊張感で、無事(?)初の通し稽古を終えました。

通し稽古の利点は

・物語の全体の流れをつかみやすくなること
・メリハリをどこで付けなければならないか

などが演出家や俳優達が実感できるところですね。
そしてダブルキャストに関しては、自分と同じ役を他人が演じているのを見ることで
自分の役を客観視できるというメリットもあります。

あ、でもシングルキャストの方は、続けて同じシーンを繰り返さなくてはならないので大変ですね・・・。
同じ役でも、演じる俳優が変わると、微妙に、あるいは全く異なるアプローチをしてくるので
その都度、適切に対応しなくてはなりません。
完全ダブルキャストではなく、シングルキャストとダブルキャスト混合で構成されるチームは
通常の公演とは違った苦労も、そして面白味もあるのです!

皆様、ぜひ、A,B両チームご覧くださいね。比較して観劇するのも楽しいですよ♪



そして、本日ご紹介するのはシングルキャストのボス、『宮下 智』役の、金尾哲夫さん!
今回は、沖縄の組のヤクザ役。しかも東京出身。もちろん、ワケアリ…。




金尾さんと言えば、昴でも「悪の魅力」に定評があり
どちらかと言えば知的でクールなワルというイメージでしょうか。

ブログ担当の服部も、最近「ラインの監視」でご一緒しましたが
ブランコーヴィス伯爵役は、ジワジワを、獲物を追い詰めていく狡猾さが光っていらっしゃいました。

でも、今回の宮下役は「悪」といっても、ヤクザでございます。しかもかなり庶民的(笑)。
コワ~イのはもちろんですが、あれれ?と思うような意外な一面も見せてくれます。
その辺も楽しみにしてくださいね。

このサングラス、ちょっと、アブナイ感じでしょう?

手にしているのは、今回の舞台で使用する小道具「オリオンビール」!

・・・の、空き缶。
もちろん、飲んで稽古しているわけではありません(笑)
男の職場、土建屋事務所が舞台。沖縄ですからね、ビールと言えばオリオンビール!…というわけです。


後輩がどんな芝居をしようと、ド~ンと広いお胸で受け止めてくださる金尾さん。
ベテランとはこうあるべき!という素晴らしいお手本です。

金尾さん、千秋楽まで、そのお胸に飛び込んでまいります!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『アシバー』 | 10:17 | comments (x) | trackback (x) |

  
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