劇場までの道のりをご案内いたします〜。
先程、夜の赤坂を一人ボールペン一本持って迷子になった矢島です。

さて、なんと明日初日です。
おかげさまで、初日は完売いたしました。ありがとうございます。

会場は、赤坂レッドシアター。

昴にとっては初めての劇場。お客様も初めての方がいらっしゃることと存じますので、夜の街をさ迷い歩いて見つけた気になるお店と共に、不肖方向音痴の私が、ややくどめの道案内をさせて頂きます。

●赤坂見附駅からの方

10番出口改札を出ると、正面に【マクドナルドまで徒歩1分】の真っ赤で大きな看板があります。看板に向かって右へ進むと、エスプラナード赤坂通りというお洒落で大人なネオンストリートにすぐ出ます。東急プラザの方に出たらアウトです。右手に【バチンコ&スロット】ギラギラ、左手に【ビッグカメラ】ピカピカ!!です。

そうしたら、左にその道をまっすぐ進みます。途中左側にローソンをチラ見して通り過ぎつつ・・・
→徒歩1、2分で赤坂レッドシアターです。右手に異国情緒漂うオープンカフェバー【マーメイド】が見えてきたら、その建物こそ、赤坂レッドシアターなのです。(グランベルホテル地下2階です。)



●赤坂駅からの方

見附よりもちょっと遠めです。
出口1または2番出口を出ると、少し先の左の方向に大きな大きなカラオケ館がそびえたっています。
カラオケ館まで頑張って歩いて下さい。

カラオケ館とファミリーマートの間の道を入ります。
→一本先の左手の大きなパチンコ屋さんはスルーして、その次の通りの角にある黄色い建物【一点張】というラーメン屋さんが見えたらしめたもの!
左に折れて、その通りをまっすぐまっすぐお進み下さい。その道もエスプラナード赤坂通りなのです。

しばらく歩くと右手にコンビニのサンクス、左手はお洒落な大人のお店が続きます。
右手に、大人の店の極致【叙々苑游玄亭】が見えたら、道一本挟んでそのお隣が赤坂レッドシアターです。

道々に劇団員が案内人として立っているかと思います。
宜しければ、わからない振りをして優しく声をかけてあげて下さい。

どうか、皆様と無事劇場でお会いできますように。


19日(土)初日は夜7時開演です。
19日のチケットは売り切れましたが、他の日はまだまだ好評発売中です!
(劇団昴チケットコール03-6907-8415平日10時から18時まで)

キャスト・スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
| 稽古場日記::本当のことを言ってください | 23:01 | comments (x) | trackback (x) |
キャスト紹介リレー『ホントのことを言わせてください。』その15 永井誠

昨日より、昴にとっては“お初”の劇場、赤坂レッドシアター入り。

物語の舞台となる『オリエント・ミート社』も立派に出来上がり、社員たち=出演者たちのテンションも俄然上がってまいりました。


さて、
長々とご愛読頂きました社員紹介リレー…じゃなかった、“キャスト”紹介リレー。
今回で最終回ではございますが…

副隊長の遠藤純一と隊長の私が、同じ日に2つの記事を駆け込みでアップするというドタドタぶりです。。

ともあれ、
なんとかラストまでタスキを繋ぐことが出来ましたのも、ひとえに“人の秘密を暴露するのば楽しいから”に他なりません(笑)。

それではオーラス。ご紹介させて頂きますは…

座組の中でも最長老、そして芝居の中でも最年長の“会長・東哲之助”を演じます、小山武宏先輩です。



昔かたぎの硬骨漢、男気あふれる小山さん。

総一朗さん療養の為降板というこの度の大ピンチに、哲之助役を快く引き受けてくれました。

「総さんからは電話で『小山、よろしく頼む!』と。その口調の端々に、無念さが滲み出ていたなぁ…」と小山さん。
「でも、敢えて気にせず“自分なりの哲之助”を演じたいと思ってるんだ」とも。

演出の黒岩さんから“應庸で徳のある人物像”を求められ、奮戦中!乞うご期待♪


…と、きれいにまとまったところでオシマイにしては、紹介リレー『ホントのことを言わずにおくものか!』(じゃなかったっけ?)の名がすたる。

というわけで、小山さんの“ここダケの話”をば。。


かれこれ20年近くも前のこと。

ワタクシ永井の昴初舞台は『宮沢賢治~宛名の無い手紙』という作品でした。

昴において初舞台でもらう役といえば、男優ならばたいてい『シェイクスピア作品での兵士』とか『市民』とか、家庭劇ならば『息子』とか『その友達』とかなわけですが…

僕が初めて頂いた役は…

『キノコ』…。

主役『山猫博士』の小山さんは、まさにハマリ役。入ったばかりの若手の芝居がじれったくて仕方がない。

「キノコがそんな喋り方するかっ!」(喋るキノコはそもそもいないと思うけど…)
「もっとキノコらしく動けっ!」(動いてるキノコはあんまり見かけないけど…)

来る日も来る日もカミナリを落とされっぱなしで稽古期間は終了。

幕が開けども「先輩方の足を引っ張ってるのかなぁ~」と沈んでいたある日。

「キノコのシーンが、この芝居で毎回最初に笑いを取ってくれる。ありがとうな。」

と。ボソッと。
楽屋トイレで横に並びながら。。


シャイで照れ屋な、
愛すべきカミナリ親父。それが小山さん。

それでは、
最後に、締めの一言を。



「東哲之助役の小山です。昴の本公演は本当に久しぶり、若い人たちに交じって懸命に演じたいと思います!」


さあ!明日はいよいよ初日♪
27日の千秋楽まで、オリエントミート社は全力で突っ走ります!

皆様のご来場を、社員一同心よりお待ちしております!!

| 稽古場日記::本当のことを言ってください | 19:52 | comments (x) | trackback (x) |
キャスト紹介リレー『ホントのことを言わせてください』その14遠藤純一
「三度のメシより四度のカレー!」

服部肇(45歳)役の遠藤純一です。

私が紹介しますのは、なが~いお付き合いになりました。

永井誠さんでございます。

舞台の共演は『猫の恋、昴は天に昇りつめ』の時の兄弟役からでした。

あの時私は「赤田まさを」という役名で、永井さんは「赤田まこと」という血の繋がった私の兄の役を演じておりました。

ふたりとも、あれが畑澤さんとの出会いでしたね。

そして畑澤作品第2弾『親の顔が見たい』で再びの共演。

永井さんは前作の兄弟役から一転して、敵対する「遠藤亨」という金髪の青年役でした。

この『親の顔~』は三度四度と再演させていただく機会を得て、今年も中国地方を巡演してきたばかり。

この作品のなかで永井さん演じる遠藤は『正義の人』

わたくし遠藤純一演じる森崎次郎は…
悪い人ではありませんが、『子育てを間違えてしまった人。』

旅先ではヒーローでしたよ!
遠藤亨は!

終演後、お客様から握手を求められる人気者キャラNo.1です。

そして今回の永井さんは!?

ビール園を経営する若き起業家!
東太郎役。

ちなみに、第1弾の赤田まことは40歳。

第2弾の遠藤亨は31歳。

第3弾目にあたる東太郎は30歳…

実年齢は申し上げますまい。

永井さんは、年々若返っていく役者でございます。

あ!

今回のチラシでは最初に設定された年齢が記載されていますが、若干の変更がございまして、只今劇団のホームページに載っているのが修正された正しい年齢設定になっております。
大変失礼致しました。


年を重ねるごとに設定年齢との開きが増していく永井さん!!

「ほんとうの歳を言ってください!」

な~んてね。

舞台の世界は、そんな事もありなんです。(私も今年、90歳の役をやりました。)

東太郎30歳を熱く演じる永井さんの実年齢を想像しながら『本当のことを言ってください。』をお楽しみいただけたら幸いです。


遠藤 純一

| 稽古場日記::本当のことを言ってください | 19:42 | comments (x) | trackback (x) |

  
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