18日 ポスト・ショウ・トーク
暑かったり、雨だったりですが、皆様、ご来場ありがとうございます!
ノーマ役の染谷麻衣です。

「アルジャーノンに花束を」二日目、18日はポスト・ショウ・トークでした!
たくさんのお客様がポスト・ショウ・トークまでいてくださいました。
ありがとうございました!

今回のポスト・ショウ・トークのメンバーは、演出家の菊地准さん、出演者の町屋圭祐、宮本充、奥田隆仁、槙乃萌美、望月真理子、
司会は出演者の三輪学、加藤和将でした。



演出の菊池さんは、1990年の初演を演出しており、その時のことも含め、今回の演出、稽古についてお話ししていました。
初演から10年ほど演出してきた菊池さん。今回の稽古で、新たな発見などがあったという話もあり、出演者の私は、熱い気持ちになりました。
以前の、菊池さん演出の「アルジャーノンに花束を」を観た方は、やはり違いを感じたのでしょうか。
ぜひ今度、お話を聞いてみたいです。

他にも、司会の三輪くんから、「緊張しますか?」という質問などがあり、フェイ役の望月真理子ちゃんが、
“フェイは、ああいう衣裳で、稽古中もそういう衣裳で稽古していたので、緊張はないです”
といい、入団3年目とは思えない堂々たる貫禄(笑)
真理子ちゃん、とてもカッコいいわ!

今回のトーク・ショウ参加者で一番先輩の宮本さん(ストラウス博士)の番では、
宮本さんの楽屋の鏡の上に貼ってある、謎の紙についての話も出ました。

謎の紙?

この謎の紙、男性楽屋の人たちは解読できなかったとか(笑)
気になりますね。

出番が多い宮本さん。
どうやら、この‘謎の紙’は、きっかけを書いたメモだそうです。
各シーンの印象的な台詞を書いて、どのシーンなのか分かるようにしているとのこと。
しかも、登退場も書いてあるとか。
でも、
上手(かみて…舞台に向かって右側)、
下手(しもて…舞台に向かって左側)
と書くのではなく、
楽屋を基準に、“手前”と“向こう”
と書いてあると言って、笑いを誘っていました。

他にも、たくさん面白い話や、興味深い話がありましたが、芝居の内容に触れることも多いので、ここまで!


2回目のポスト・ショウ・トークは、22日(木)14:00時の公演です。

この日は完売となっております。
お問い合わせは、劇団昴チケットコールまで。

皆様のお越しを、心よりお待ちしております!

染谷麻衣

| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 06:16 | comments (x) | trackback (x) |

  
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