今回のブログ担当は、パン屋の主人・ドナー役の佐藤しのぶです。

九州ラストの宮本充さんのブログが余りにドラマチックで、一瞬、全旅公演のラストかと錯覚を覚えるところでしたが、なんのまだまだ!

念願の、東北演鑑の旅が再開しました〜!!!
4月、盛岡・秋田と始まったばかりの旅公演が突然中止になった、あの時のやり場の無い気持ちは誰も忘れないでしょう。
だからこそ、今回は無事全うして笑顔で帰京できるように一丸となって頑張りたいと思います。
東北演鑑連の皆様、宜しくお願い致します!

旅初日は、
山形県鶴岡市・荘銀タクト鶴岡です。



まるで、波間を漂う客席のようです、なんかワクワクしませんか?
いろいろな劇場があるものですねぇ。

楽屋には、鶴岡市民劇場さんからのウェルカムボードが。
ありがとうの一行にそれぞれ「愛・喜・夢」の文字が忍ばせてあるそうです、なんてお洒落!
丹精込めて作られたお米を炊いたお赤飯、手作りの籠入りのラスク、どれも美味しく頂きました。
会員さんとの交流は難しい時ですが、ちょっと皆さんと触れ合えた気がしました、ありがとうございました。

そして次の地
福島県郡山市へはバス移動です。
江崎泰介君が車窓から撮った虹。

山口研志君が、途中の休憩所で撮った白糸瀑布。

こういう風景を見ると元気になります、自然は偉大ですね。

けんしん郡山文化センターで『ご案内係がいましたよ!』と大矢朋子さんが撮ってくれました。
がくとくん、ありがとう!

この劇場は、鮮やかな赤い色のシートです。
ちょっと燃える色じゃありません?・・・牛じゃないけど。

運営サークルの方からバームクーヘンの差し入れ頂きました。
ま、巻きが多い!
こんなに巻きの多いバームクーヘン見た事ない、手作りでしょうか?
お気遣いありがとうございました、みんなで美味しく頂きました、ご馳走様でした。


今、芝居は必要なのか?
疑問に思う方もいるでしょう。
でも私達は、無くてはならないもだと思っています。
それを今こそ、地道に芝居で証明していく機会なのかもしれません。
私達の旅は、まだまだ続きます。
明日も芝居が出来ることに感謝しつつ・・・。


| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 20:27 | comments (x) | trackback (x) |

  
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