チェロと朗読、稽古
稽古場に響き渡る、坂本弘道氏が奏でる音。
果たして音という表現でいいのか?そう伝えていいのか?答えが見つからない。



音 音楽 曲 メロディー 旋律 音色 演奏・・・


他にも言い様はたくさんあるのに、どの言葉がただしいのか

さっぱりわからない。


どの言葉でも良いような気もするし、どの言葉も的外れな気もする。

「表現方法がわからない」
という実感を、現在「快感」に感じてしまっている。
的確な表現方法を知っている人が、どこかにいないか?
・・・いたらご一報下さい。切実にそう願う。




坂本氏の奏でる「暗いところで待ち合わせ」の世界、そして


吉田直子
本間薫
鈴木彩夏



小田悟
奥田隆仁
町屋圭祐

の朗読。


寺十氏の演出により掘り起こされる

ミチル、アキヒロの
闇 光 風景 過去 現在 そして・・・

チェロと朗読が 共に寄り添い 時に互いに拒絶しあい 構築されていく
空間。

沈黙の時でさえ続く
物語。

小説とも映画とも、そして舞台本編とも違う

「暗いところで待ち合わせ」

10月9日に向けて静かに進行中・・・
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『暗いところで待ち合わせ』 | 15:00 | comments (x) | trackback (x) |

  
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