「汚れた手」釜の飯…  大島大次郎
劇団という体系のいいところを一つ挙げよと言われたら、すかさずこう答えます。

「裏の仕事が出来る」

裏といっても怪しい仕事ではなく、
舞台の設営やスタッフワークのことを指します。
場合によっては肉体的にきつい仕事も…。

私、大島も準劇団員時代に2~3年間やりました。
その経験が、自分の糧になったり・・・じゃなかったり(笑)

しかし、劇団員全員がそういった共通の経験をしていることが、
同じ釜の飯を食ったという劇団員同士の結び付きになっているのじゃないかと…
本日、稽古場に立てた舞台セットを見て、しみじみと思いました。



まだお見せすることは出来ませんが、
劇場に一歩足を踏み入れた途端、皆様を非日常の世界へと誘うインパクトのあるセットだと思います。
さて、この上で役者達がどう暴れ回るのか、期待大です。
| 稽古場日記::汚れた手 | 19:38 | comments (x) | trackback (x) |

  
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