2014,09,29, Monday
劇団ブログをご覧の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
『親の顔が見たい』の旅は、本日、宮崎から人吉への移動日です。
自己紹介が遅れました。
今回のブログ担当は、先のスタッフ二名に続き、またまたリア王以来となります、江崎泰介がお送りします。
さて、今日は先ほども書きましたが、次の公演地までの移動のみ。
つまり、休演日です。
キャスト、スタッフ共に、ここまでの旅の疲れを取る絶好の機会です。
普段はなかなか出来ない、朝食後の二度寝をする人もいれば、初めて訪れる街中を散策し、観光気分を満喫する人もいます。
僕は、5年前に『クリスマス・キャロル』の九州巡演の時に訪れていることもあり、当時の事を思い出しながらブラブラと散歩しました。
変わってしまった所もあり、変わらず残っている所もあり…懐かしさと新鮮な気持ちが織り混ざった、不思議な気持ちになりました。
話題は変わりますが、この『親の顔が見たい』は一幕もの。
場面転換がなく、主要な登場人物もほとんど舞台に出っぱなし。
小道具も、舞台裏に用意したらあとは出演者が持ち運ぶだけ…。
本番中は、スタッフとしての仕事がほとんどないのです。(もちろん音響、照明スタッフは忙しくお仕事されています!)
ですが、先の北海道旅公演から、本番中に行う新たな仕事が生まれました!
それが、こちらです!!
劇中に三度鳴らされる内線電話。
右上に、赤いLEDランプが点灯しているのがわかるでしょうか?
このランプを、着信音と共に点滅させるという仕事が増えたのです。
ランプの仕組みはごく簡単。
電線にランプとスイッチ、電池をつなぎ合わせただけの単純なもの。
それを、舞台セットの裏側に用意して、内線電話が鳴ると同時に押します。
スイッチの右にもランプがありますが、これは舞台上でちゃんと光っているかどうか、セットの裏にいると判らないため、手元でも明滅が確認出来るように細工したものです。
さて、この装置。
仕組みが簡単なだけあって、音響との連動機能などは一切ありません。
つまり、音響さんが電話を鳴らすタイミングを察知して、同時に光らせなければいけないのです。
更に内線電話が鳴るタイミングも、役者の芝居によって毎回微妙に変化するので、全く気が抜けません。
セットの裏では、こんな感じで待機してます!
…これは、本番前に撮影した“ヤラセ”写真ですが…流石に、本番中に撮ることは出来ませんからね(笑)
このように、誰にも気づかれないほどの些細なこだわりですが、芝居ゴコロを持って毎公演パカパカ点滅させています。
とても細かな部分で、芝居に大きく関わることでもないのですが、本番中、内線電話の仕事っぷりにも(ほんの少しだけでいいので)ご注目ください!
===============
『旅ブログクイズ』 第4弾!
姉崎公美です。
電話ってどんな深刻な話しをしていても、掛かってくると誰かが出なくてはならない…妙なおかしみが客席の笑いを誘います。
江崎君が赤いランプをつけるキッカケの着信音を出しているのは、この方。
音響の飯嶋智さん。
こだわりのツーブロックヘアー。
大道具、小道具などを積み込んだ 11㌧トラックのドライバーさん、奥山裕司さん。
ちょっと伸びちゃったけど やっぱりツーブロック…
『旅ブログクイズ』
4文字目は、
おそろいの『お』!
(ちょっとボヤケました…なんせガラ携なものでm(_ _)m)
『親の顔…』九州巡演中、"ある言葉"をバラバラにして一文字づつお見せしています。
それを並べ替えて"ひとつの言葉"を当て、おハガキでご応募下さい。
正解者の中から抽選で5名様に『親の顔…』特製Tシャツ(色は黒のみ)を差し上げます。
《応募方法》
おハガキに
①お答え
②ご住所
③お名前
④ご希望のサイズ(S・M・L)
を書いて下記の宛先にご応募下さい。
《宛先》
171-0014
東京都豊島区池袋2-14-10
ミゾタビル5-601
劇団昴『旅ブログクイズ』係
締め切りは10月31日(当日消印有効)です!
ブログ読者どなたでもご応募OKです!
9月19日→『か』
9月21日→『の』
9月27日→『が』
そして今日は『お』
全部で何文字かは… まだまだ秘密。
最後の一文字は10月24日頃ですよ!
文字は続く…旅も続く…
『親の顔が見たい』の旅は、本日、宮崎から人吉への移動日です。
自己紹介が遅れました。
今回のブログ担当は、先のスタッフ二名に続き、またまたリア王以来となります、江崎泰介がお送りします。
さて、今日は先ほども書きましたが、次の公演地までの移動のみ。
つまり、休演日です。
キャスト、スタッフ共に、ここまでの旅の疲れを取る絶好の機会です。
普段はなかなか出来ない、朝食後の二度寝をする人もいれば、初めて訪れる街中を散策し、観光気分を満喫する人もいます。
僕は、5年前に『クリスマス・キャロル』の九州巡演の時に訪れていることもあり、当時の事を思い出しながらブラブラと散歩しました。
変わってしまった所もあり、変わらず残っている所もあり…懐かしさと新鮮な気持ちが織り混ざった、不思議な気持ちになりました。
話題は変わりますが、この『親の顔が見たい』は一幕もの。
場面転換がなく、主要な登場人物もほとんど舞台に出っぱなし。
小道具も、舞台裏に用意したらあとは出演者が持ち運ぶだけ…。
本番中は、スタッフとしての仕事がほとんどないのです。(もちろん音響、照明スタッフは忙しくお仕事されています!)
ですが、先の北海道旅公演から、本番中に行う新たな仕事が生まれました!
それが、こちらです!!
劇中に三度鳴らされる内線電話。
右上に、赤いLEDランプが点灯しているのがわかるでしょうか?
このランプを、着信音と共に点滅させるという仕事が増えたのです。
ランプの仕組みはごく簡単。
電線にランプとスイッチ、電池をつなぎ合わせただけの単純なもの。
それを、舞台セットの裏側に用意して、内線電話が鳴ると同時に押します。
スイッチの右にもランプがありますが、これは舞台上でちゃんと光っているかどうか、セットの裏にいると判らないため、手元でも明滅が確認出来るように細工したものです。
さて、この装置。
仕組みが簡単なだけあって、音響との連動機能などは一切ありません。
つまり、音響さんが電話を鳴らすタイミングを察知して、同時に光らせなければいけないのです。
更に内線電話が鳴るタイミングも、役者の芝居によって毎回微妙に変化するので、全く気が抜けません。
セットの裏では、こんな感じで待機してます!
…これは、本番前に撮影した“ヤラセ”写真ですが…流石に、本番中に撮ることは出来ませんからね(笑)
このように、誰にも気づかれないほどの些細なこだわりですが、芝居ゴコロを持って毎公演パカパカ点滅させています。
とても細かな部分で、芝居に大きく関わることでもないのですが、本番中、内線電話の仕事っぷりにも(ほんの少しだけでいいので)ご注目ください!
===============
『旅ブログクイズ』 第4弾!
姉崎公美です。
電話ってどんな深刻な話しをしていても、掛かってくると誰かが出なくてはならない…妙なおかしみが客席の笑いを誘います。
江崎君が赤いランプをつけるキッカケの着信音を出しているのは、この方。
音響の飯嶋智さん。
こだわりのツーブロックヘアー。
大道具、小道具などを積み込んだ 11㌧トラックのドライバーさん、奥山裕司さん。
ちょっと伸びちゃったけど やっぱりツーブロック…
『旅ブログクイズ』
4文字目は、
おそろいの『お』!
(ちょっとボヤケました…なんせガラ携なものでm(_ _)m)
『親の顔…』九州巡演中、"ある言葉"をバラバラにして一文字づつお見せしています。
それを並べ替えて"ひとつの言葉"を当て、おハガキでご応募下さい。
正解者の中から抽選で5名様に『親の顔…』特製Tシャツ(色は黒のみ)を差し上げます。
《応募方法》
おハガキに
①お答え
②ご住所
③お名前
④ご希望のサイズ(S・M・L)
を書いて下記の宛先にご応募下さい。
《宛先》
171-0014
東京都豊島区池袋2-14-10
ミゾタビル5-601
劇団昴『旅ブログクイズ』係
締め切りは10月31日(当日消印有効)です!
ブログ読者どなたでもご応募OKです!
9月19日→『か』
9月21日→『の』
9月27日→『が』
そして今日は『お』
全部で何文字かは… まだまだ秘密。
最後の一文字は10月24日頃ですよ!
文字は続く…旅も続く…
| 地方公演::親の顔が見たい | 17:57 | comments (x) | trackback (x) |
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