「親の顔が見たい」九州編 福岡(2) 姉崎公美
10月22日のブログ担当、森崎雅子役、姉崎公美です。


福岡市民劇場、例会の2ステージ目が終了致しました。


10月21日、東京から制作の石井さん、劇団昴代表理事の杉本さんが駆けつけ 福岡市民劇場での、初日と2回目の舞台を見守ってくれました。

会場に到着してホッと一息つく 石井さん。




そしてもう一人、正真正銘、福岡出身の女がやって来ました。 
劇団の女優、磯辺万沙子です。

今日(23日)こちらで同窓会だそうです。

そして彼女のお母さんは福岡市民劇場の会員さん。お母さんの観劇日に一緒に会場へ、というわけです。

杉本さんと磯辺万沙子の写真は撮り損ねてしまいましたが、身内(?)が激励に来てくれるのは嬉しいものです。

舞台はちょっと緊張しますがね(笑)。


磯辺万沙子は、この『親の顔…』の生みの母と言ってもいい人です。

彼女が、あるキッカケで畑澤聖悟さんに脚本を依頼し、畑澤&黒岩コンビを仕掛け、その2本目の作品が『親の顔…』です。

2008年に初演し、今こうして彼女の故郷 福岡で上演する事が出来ました。


『まさか こんな100回以上も…』

『まさか こうして日本各地の方々に…』

何人かが、このブログでも書いておりますが、様々な偶然や必然が重なり、様々な方の努力で今日のこの日となりました。

先輩の小沢寿美恵さんが『こういう作品に巡り会えたのは幸せな事ね…』 と、呟かれた事がありました。


本当に私も、そう思います。


九州巡演も残りが数えられるようになって来て、少しおセンチになって来てますかね…?


しかし、まだ これからこの芝居をご覧になる方もいらっしゃいます。


感謝の気持ちを持ち続けながら、日々新たな気持ちで森崎雅子を演じてまいります。


あ、因みに『森崎雅子』の『森崎』は、私の姓『姉崎』から。
『雅子』は『磯辺万沙子』の名『まさこ』からです。

作者の畑澤さんは、登場人物の名前付けに "凝る"というか"ヒネる"というか…  必ず何かやってくれてます。 

創作劇の楽しいところですね!



毎日新鮮な気持ちで舞台に臨もうと、開演5分前、舞台裏にスタンバイしようとする私達を迎えてくれるのは…





六足のお揃いの"スリッパ"。


この光景?この風景? なんか私、好きなんです。


どの会場に行っても 同じに整えてくれているスタッフの丁寧さを感じると共に、『学校』という 外界とは違う場所に入って行く『怖さ』を感じるんですよね… なんかこの風景。

 


そして、各々の名前の場所にある、自分用のスリッパに履き替えます。


履き替えない人もいますよ(フフ…)



おっと…これからお芝居をご覧になる皆様の為には、舞台裏をあまりお見せしてはいけませんね。

想像力の妨げになります。


と、言うことで…


今日も頑張ります!




そして『旅ブログクイズ』、いよいよ今日(アップは明けて24日かも)、最後の文字が発表で~す!



意外とむずかしいかも?


| 地方公演::親の顔が見たい | 08:25 | comments (x) | trackback (x) |

  
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