2015,01,08, Thursday
こんにちは。「死体のある風景」チームです。
私達が台本を読んでいると、「ん?どういうことだろう…?」とよく疑問が出てくることがあります。
その戯曲の時代背景や登場人物、作者の世界観などを理解しなければ、「戯曲を読む」というのは、なかなか一筋縄ではいきません。
特に、作品の産みの親である作者について知る事は、その戯曲を理解するうえで欠かせないポイントです。
という事で、わたしも「死体のある風景」の著者、別役実さんのことをもっと知りたいと思い、図書館へ出かけました。
すると、さっそくエッセイの棚に、別役さんの
「さんずいずくし」
という本を見つけました。
表紙にはたくさんのさんずいのついた漢字が載っています。開いてみると、
「滑る」
「落ちる」
「溶ける」など、さんずいの付いた動詞をとりあげて、その言葉の起源を、ユニークな解説と共に紹介されていました。
全部で47のさんずいについてのお話、すっごくおもしろかったです!!
他にも探してみると、童話から評論まで本当に幅広く書いていらっしゃる本が見つかりました。
ほほう!
これは、演じるこちらも、知識とユーモアをたくさん身につけて挑まなきゃいかん!!と思い、2人で「勉強だー」と頭をフル回転させています。
これを演技に生かせているかは別として…(笑)
こんなかんじで、「死体」チーム、必死にやっております。
それでは皆様のご来場を、心よりお待ち致しております。
舘田・桑原
私達が台本を読んでいると、「ん?どういうことだろう…?」とよく疑問が出てくることがあります。
その戯曲の時代背景や登場人物、作者の世界観などを理解しなければ、「戯曲を読む」というのは、なかなか一筋縄ではいきません。
特に、作品の産みの親である作者について知る事は、その戯曲を理解するうえで欠かせないポイントです。
という事で、わたしも「死体のある風景」の著者、別役実さんのことをもっと知りたいと思い、図書館へ出かけました。
すると、さっそくエッセイの棚に、別役さんの
「さんずいずくし」
という本を見つけました。
表紙にはたくさんのさんずいのついた漢字が載っています。開いてみると、
「滑る」
「落ちる」
「溶ける」など、さんずいの付いた動詞をとりあげて、その言葉の起源を、ユニークな解説と共に紹介されていました。
全部で47のさんずいについてのお話、すっごくおもしろかったです!!
他にも探してみると、童話から評論まで本当に幅広く書いていらっしゃる本が見つかりました。
ほほう!
これは、演じるこちらも、知識とユーモアをたくさん身につけて挑まなきゃいかん!!と思い、2人で「勉強だー」と頭をフル回転させています。
これを演技に生かせているかは別として…(笑)
こんなかんじで、「死体」チーム、必死にやっております。
それでは皆様のご来場を、心よりお待ち致しております。
舘田・桑原
| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 02:01 | comments (x) | trackback (x) |
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