研究所員たち
前回は、放射線安全研究所の医師たちを紹介しましたが、今回は、そこで働く職員たちを紹介します。



左から、原一登君、高木裕平君、加藤一平君。

研究所で働く医師たちをサポートしてくれる彼ら。
ここの研究所、3階のセクションは人手不足…
彼らがいなければ、大仕事は務まりません!!

でも、ただのサポート役?とお思いの方、それ以外にも、彼らは芝居中で欠かせない重要な役割を担っているので、その部分をお見逃しなく!

そして、ありがたいことに、芝居以外でも我々を日々サポートしてくれています!
小道具作り等の作業は、先輩である三輪さんや加賀谷君がリーダーになり、彼らが動いてくれています。


本番まであと2週間!
次回の稽古から、いつも使っている劇団昴の稽古場を離れ、外の稽古場へ移動です。
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 20:17 | comments (x) | trackback (x) |
全員集合!!
今日から、先日まで外部公演本番だった一柳みるさんが合流!

お料理上手な竹村さんが、長時間の稽古に備えて焼きそばを差し入れてくださいました☆
それをいただいている、休憩中のみるさんを撮影☆

みるさんも合流し、出演者全員が顔をそろえることができました!
そのため、本日はパンフレット用の写真撮影日にもなりました。
休憩時間のスナップ写真から、稽古での真剣な表情まで、色々な写真を撮影していただきました。
みなさま、盛りだくさんのパンフレットをどうぞお楽しみに♪

さて。
今回のお話は、チェルノブイリで起こった原発事故による被爆患者を受け入れた、モスクワの病院が舞台です。
チェルノブイリとモスクワは、直線距離にして、750キロ。実はとても離れているのです。
そして、ただの病院ではなく「放射線安全研究所」。

この研究所は、3階建てで、それぞれの階で専門分野が違います。
1階は植物と放射線の研究。2階は動物と放射線の研究。そして、この舞台は3階、人間と放射線の研究を請け負うセクションです。
みるさんの役は、3階で一番の先輩、プチーツィナ教授。

そして。

所長・セルゲイエフ:金尾哲夫さん と 医師・ペトローヴナ:米倉紀之子さん。

こちらは、10号室の被爆患者・ベスメルトヌイ:奥田隆仁さん。

彼は、チェルノブイリ原発事故による被爆者ではないのです。
事故前に既にこの病院で治療を受けていた患者。
台詞量の多い役ですから、休憩時間もチェックすることがたくさん!
貴重な自主稽古の合間に撮らせていただきました。


「放射線安全研究所」とは、どんな所なのか?
病院関係者と患者たちの人間模様にも注目です!
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 20:49 | comments (x) | trackback (x) |
予告動画公開!
前回の『危機一髪』に引続き、予告動画を作ってみました!



みなさんご自由に、埋め込みや共有しちゃってください!
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 21:35 | comments (x) | trackback (0) |
三人娘♪
皆さん風邪なんかひいていませんか?ナジェージダ役の関泰子です!

すっかり秋らしくなってきていますが、「石棺」の稽古場はいつもホットです!



写真は、青井さんから三人娘と呼ばれている私たち。
左から、私、関泰子と、箱田好子さん、槙乃萌美さん。

皆さん!チラシで私たち三人娘の役名、見てくださいましたか?

ナジェージダ、ヴェーラ、リューボフィ。…言いにくい…?

彼女たちの名前にはそれぞれ意味があります。

ナジェージダ…希望
ヴェーラ…信頼
リューボフィ…愛

日本で言えば、希美ちゃん、信子ちゃん、愛子ちゃんって感じでしょうか?

お国は違えど、名前に願掛けする気持ちは同じですね♪しかし、
ロシアのお名前は言いにくい…

医療現場に希望、信頼、愛、この3つが揃えば恐いものなし!!

さて、3人の役名覚えていただけましたか?

では…

「信頼」はだーれだっ?
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 21:23 | comments (x) | trackback (x) |
縁の下の力持ち☆
連日、長時間の稽古が続いている「石棺」の現場より。
本日は、その稽古を支えてくれている、私たちの心強い味方をご紹介致します!



まずは、林亜沙子ちゃん。準劇団員2年目。

今回は、ただいま他劇団にて客演本番中の一柳みるさんや、先週まで旅公演に行っていた米倉紀之子さんなど、
仕事の関係で稽古に来られないキャストもいるため、彼女は代役(我々は、それをアンダースタディと呼んでいます)を演じてくれています!


本日は、姉崎公美さんの代役で、物理学者を演じてくれました。
大役のアンダー、お疲れ様です!!



そして、稽古が終われば、こうやって、洗い物までしてくれるんですよ。
本当に頭が下がります…





こちらは、準劇団員1年目の加藤来洸君。



先日は、大先輩・金尾哲夫さんのアンダーを務めました!
稽古前に動きをおさらいしている姿をこっそり撮影させてもらいました。

そして、普段は「プロンプター」と言って、キャスト陣がセリフに詰まった時に手助けしてくれる役も担ってくれています。
台本と役者の一挙手一投足を追いかけなければならないので、気の休まらない大変な役割です。

彼のおかげで、我々は、堂々とセリフを間違えることが…でき…(笑) るわけではないので、頑張って頭と体に台本を叩き込みましょう!!



そして、最後は、演出助手の本間薫ちゃん。
もちろん、劇団昴の女優ですが、今回はスタッフとして参加してくれています。



写真は、稽古の日程表を作成してくれている姿です。
役者陣のスケジュール管理も、演出助手の大事なお仕事です。

そして彼女も、代役で稽古に参加しています。
我々の大黒柱的存在と言っても過言ではありません!



そんな3人に支えられ、今日も稽古は進みます!

芝居は、キャストだけではできないものです。
こうやって、スタッフさん含めみなさんに支えられて成り立っているのです。

もちろん、見に来てくださるお客様がいなければ、始まらないですしね!


どうぞ、劇場で、我々の芝居の一部になってくださいね^^
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 14:29 | comments (x) | trackback (x) |
ポスター大作戦!!
昨日は、稽古前に若手が集まって作業がありました!
何をしているのかというと…



これから、街に貼るチラシやポスターの準備をしているのです!
劇場のある高円寺、そして、その近くのオシャレスポット吉祥寺のお店に置かせてもらう予定でいます。
お近くにお住まいの方は、探してみてくださいね。


稽古前作業のリーダー、宮本さん。


とてもタイムリーなお芝居ですから、今まであまり演劇には縁がなかった方たちの目にも留まり、劇場に足を運んでくだされば嬉しいなぁと。
そんな思いを込めて、我々は稽古以外も頑張っているのです。



そして、絶妙なチームワークで作業を終了したら、稽古開始!


左から、消防士:加賀谷崇文くん、その上司である将軍:石田博英さん、将軍の運転手:町屋圭祐くん。

チェルノブイリ原発事故でも、事故収束のために自分たちの身を危険に晒して働いた消防士たちの記録がたくさん残っています。
彼らは、もちろん被爆してしまったわけですが、一体、現場はどんな状況だったのか?
その時、上司であった将軍と運転手は何をしていたのか?

2幕では、彼らの証言に注目です!
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 22:56 | comments (x) | trackback (x) |
「石棺」とは何か?
このお芝居のタイトルである「石棺」。
読み方は、「せっかん」「せきかん」どちらもあるそうです。
耳で聞くと「せきかん」の方が分かりやすい、という青井さんのご意向で、我々は「せきかん」と読んでいます。


ところで。
そもそも「石棺」って、何なんだろう?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方のためにも、ちょっと解説を☆

「石棺」とは、書いて字のごとく「死者を埋葬するための石の棺」のことです。
古代エジプトや日本の古墳時代にもあったそう。

ですが、1986年のチェルノブイリ原発事故直後、4号炉は、外に放射線が漏れないようにコンクリートの建造物にまるごと覆われました。
その建造物も「石棺」と呼ばれています。
事故があったのが、4月26日。
石棺は6月に建設を開始し、同年、11月に完成。

耐用年数が30年とされているため、現在はその老朽化への対策が問題となっています。

事故後、放射能汚染により、人が立ち入ることができなかったので、事故に巻き込まれた数名の職員の遺体が回収できないまま、石棺の中に未だに取り残されている、と言われています。


チェルノブイリ原発事故当時の凄まじい状況を物語っていますよね…



もちろん、我々の芝居は「事故から数日後」の物語ですから、その時はまだ石棺は建設されていなかったわけですが。

事故に直面した人物たちの人間ドラマ、是非ご覧くださいね!
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 01:48 | comments (x) | trackback (x) |
進行中…
顔合わせから、あっという間に一週間が経ってしまいました。
我々は、連日、夜遅くまで稽古に励んでいます。

全体の「荒立ち」が終わり、その後は主に2幕を突き詰めています。

2幕は、外から査問官がやってきて、被爆患者たちに事故当時の話を聞くシーンが!
それぞれの患者の口から発せられる、事故の事実。
そして、会話を通して、それぞれの患者の人物像が浮き彫りになってきます。


ピリっと緊張感漂う稽古が終わり、私服に着替えると…



あらまぁ。おそろい!?
なんて気の合うメンバーなのでしょうか。

左から、放射線測定技師:中西陽介さん、運転手:町屋圭祐君、制御士:三輪学さん、査問官:宮本充さん。
「チェッカーズですね!?」ということで、写真撮影をお願いしてしまいました!



緊張感も大事にしながら、和気藹々と☆
今日も頑張りましょう!!


| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 12:24 | comments (x) | trackback (x) |
コスモスのように… 姉崎公美
暑過ぎた夏が、いつの間にか影をひそめました。


昴の11月公演は『石棺-チェルノブイリの黙示録』。『せきかん』です。


7月の先行稽古、8月の自主稽古を経て、26日より本格的に稽古が開始されました。
昴にとって、またまた初めてお迎えした青井陽治さんの翻訳、演出です。

私達の頭の中は夏の暑さと入れ代わるように、すでに稽古の熱さでいっぱいです。


秋の花の代表とも言える赤いコスモスが、チェルノブイリ第4号炉の前に咲いているかのようなチラシも出来上がりました。

可憐な花に羽の様な葉、しなやかな細い茎からは想像できない程、地面にしっかりとした根を這わせ、雨 風に薙ぎ倒されても又、太陽に向かって起き上がってくるコスモス…

そんな不屈の精神を持って、人々は自らが生み出したとも言える、様々な困難に立ち向かって来ました。

『原子力』という、とてつもない物と共存して行かなくてはならない今、私達は不屈の精神だけでそれに立ち向かう事ができるのでしょうか?


まだまだ稽古は始まったばかりです。


どんな苦労があっても『石棺』初日には、舞台の上にコスモスのような花を涼しげに咲かせたい…

その道程をブログにもアップして参ります。
どうぞ楽しみにしていて下さい。


それでは…また

by姉崎
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 18:16 | comments (x) | trackback (x) |
顔合せ
9月26日、今日から「石棺~チェルノブイリの黙示録」の本格稽古が始まります。

稽古初日は、出演者・スタッフ陣、ぐるりと机を並べて顔合わせです。
制作から、プランナー・舞台スタッフ、出演者の紹介です。
そして、演出家からこの公演の演出プラン、意気込み、そして舞台セットの説明がありました。
気が引き締まる瞬間です。
顔合わせに引き続き、台本の読み合わせです。
約7時間、本読みは続きます。
一人一人、キャラクターが浮き彫りになり、時間はあっという間に過ぎていきます。

さて今日は稽古初日なので、関係者の親睦を深めるために稽古終了後、稽古場でパーティ♪
稽古場が一瞬で憩いの場に…

まず、演出・青井さんの音頭で乾杯!
「これからの稽古は、稽古時間も長く、なかなかのんびりする時間は取れないと思うけれど、今日は楽しみましょう」と。


貫禄を感じるメンバーです。

そして。
制作を手伝う磯辺さんを始め、女優陣が手作り料理を持ってきてくださいました!

美味しい!幸せです!!!

5号室原発所長役の山口嘉三さんの一本締めで公演の成功を祈り、パーティーは終了。

稽古場は一気に舞台使用に大変身。
明日からの立ち稽古に向けて仮道具を立て込みます。

さあ、いよいよ、ここから深くて濃い稽古が始まります…!
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 13:49 | comments (x) | trackback (x) |

  
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