2012,08,31, Friday
『親の顔が見たい』、長野公演の稽古初日でした。
一年ぶりです。そして初めての夏の時期の公演!
どんな感覚なんだろうと思っていましたが・・・
何度もステージを重ねてきたのに、一回の読み合わせで心身ともにグッタリ、ズッシリ(笑)
役者一人一人が、その場で初めての瞬間を生きていないと、なんの意味もない芝居だと思います。
役者の志を問われる芝居だなあ~と、しみじみ。
「いじめ」というテーマは、本当に辛くしんどいけれど、この芝居に関わることが出来て幸せです。
長野でご覧頂ける皆様の心に響くよう、新たな気持ちで掘り下げて行きます。
今日は、稽古初日!稽古後チームの結束を固めるための儀式!居酒屋で乾杯です。

一年ぶりです。そして初めての夏の時期の公演!
どんな感覚なんだろうと思っていましたが・・・
何度もステージを重ねてきたのに、一回の読み合わせで心身ともにグッタリ、ズッシリ(笑)
役者一人一人が、その場で初めての瞬間を生きていないと、なんの意味もない芝居だと思います。
役者の志を問われる芝居だなあ~と、しみじみ。
「いじめ」というテーマは、本当に辛くしんどいけれど、この芝居に関わることが出来て幸せです。
長野でご覧頂ける皆様の心に響くよう、新たな気持ちで掘り下げて行きます。
今日は、稽古初日!稽古後チームの結束を固めるための儀式!居酒屋で乾杯です。
| 稽古場日記::親の顔が見たい | 00:19 | comments (x) | trackback (x) |
2012,08,08, Wednesday
皆様、こんにちは!
11月の本公演「石棺 チェルノブイリの黙示録」に出演します、箱田好子です。
これから本番終了まで、このブログを担当します。
どうぞよろしくお願いします!!
さて。
本番はまだまだ先!!と思っている皆様。
甘いです、私たちの稽古はもう始まっているのです!!!
顔合わせ・本格的な稽古は9月26日からなのですが、
この8月は、俳優たちが集まっての自主稽古をしています。

どんなセットができるのか、まだ分かりませんが、
誰が舞台に出てきて、誰が去っていくのか、整理する意味でも
少し動きながら台本を読み進めていきました。
左から、米倉さん、加賀谷君、箱田です。
みんなで集まって読むと、家で一人で読んでいる時にはできなかった発見がたくさんあるんです。不思議ですよね…

こちらは、一通り読み終わった後、みんなで感想を言い合ったり、
情報を交換している風景です。
みんなでじっくりと色んな話ができるのは、自主稽古の良いところの1つかもしれません!
こんな暑い季節に、熱く熱く芝居に燃える私たちの稽古模様を、
これからどんどんお伝えしていきますので、どうぞ次回もお楽しみに♪
11月の本公演「石棺 チェルノブイリの黙示録」に出演します、箱田好子です。
これから本番終了まで、このブログを担当します。
どうぞよろしくお願いします!!
さて。
本番はまだまだ先!!と思っている皆様。
甘いです、私たちの稽古はもう始まっているのです!!!
顔合わせ・本格的な稽古は9月26日からなのですが、
この8月は、俳優たちが集まっての自主稽古をしています。
どんなセットができるのか、まだ分かりませんが、
誰が舞台に出てきて、誰が去っていくのか、整理する意味でも
少し動きながら台本を読み進めていきました。
左から、米倉さん、加賀谷君、箱田です。
みんなで集まって読むと、家で一人で読んでいる時にはできなかった発見がたくさんあるんです。不思議ですよね…
こちらは、一通り読み終わった後、みんなで感想を言い合ったり、
情報を交換している風景です。
みんなでじっくりと色んな話ができるのは、自主稽古の良いところの1つかもしれません!
こんな暑い季節に、熱く熱く芝居に燃える私たちの稽古模様を、
これからどんどんお伝えしていきますので、どうぞ次回もお楽しみに♪
| 稽古場日記::石棺 チェルノブイリの黙示録 | 18:48 | comments (x) | trackback (x) |
2012,07,20, Friday
畑澤聖吾作・黒岩亮演出の『親の顔が見たい』は、9月12日から22日まで長野県での旅公演です。
8月から稽古が始まります。
また、『親の顔が見たい』稽古、そして旅ブログ始まりますので、お楽しみに!
その前に、実は韓国で『親の顔が見たい』が上演されているのです。
私と北村総一朗(夫)は、その公演を観に韓国に行ってきましたので、レポートいたします。
今年初頭、『親の顔が見たい』は、韓国で日韓交流リーディング上演!韓国でもいじめ自殺問題は大変な社会問題で、舞台公演に発展したのでした。
神市カンパニーと言う、主にミュージカルを上演している劇団での公演です。
韓国の劇団四季とでも言いましょうか・・・
2012年6月24日から7月29日まで、光化門の「世宗文化会館Mシアター」で上演しています。
出演者が凄いんです。
韓国演劇の母と言われているソン・スクさん(辺見友子役)、韓国の映画・テレビドラマで名脇役のパク・チイルさん、イ・デヨンさん(長谷部亮平役ダブルキャスト)など、韓国の演劇賞受賞者がずらりと顔を揃える豪華キャストなのです。
韓流フリークなら、きっとどこかで観たことがあるぞ!と、感激するはずです。
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世宗文化会館の前で、翻訳の木村典子さんと待ち合わせをし、お茶の水大学に留学中のホンちゃんとも会い、一緒に劇場へ!
木村さんは、次回公演(?)の字幕の打ち合わせなので、私たちのチケットやら何やらの手配だけなさって、急ぎ次のお仕事へいらっしゃいました。
.jpg)
ちょっと不安な私たちと、演劇の勉強中のホンちゃんは早々に座席について、今や遅しと開演を待つのです。
それにしても、韓国のお客様はギリギリにならないと席につかないので、ガラガラなのかと心配しましたが、開演5分前には8割の客入りとなりました。平日の昼公演なのに良い手応え!
皆さん、もの凄く期待している感じが伝わってきます。
開演です。
ああ、オーチャン(大坂史子)が出てきた・・・と、記憶が蘇ります。
しかし、韓国のお客様はよく笑う!!
落合るみチャンが演じた戸田先生が「コーヒーにしますか?お茶?」のシーンは、爆笑!・・・何故?
.jpg)
と、いろいろあって・・・
新聞配達の店長遠藤が出てくる前から、私の周りは、ハンカチを握りしめ、号泣の嵐!!
大げさではないんです。本当に号泣なんです。
もちろん私も!身体に染みるように知っている作品なのに、また、涙がほろり。
でも、韓国のお客様は喜怒哀楽をストレートに表すんですね~
設定は、韓国の学校で、役名ももちろん違います。
なので、いろいろ違っているところもあるのです。
ハングルで観る『親の顔が見たい』は、韓国の俳優さんたちの感情表現の違いからか、劇的な要素が際立っていたように感じましたが(これこそお国柄なのか)、戯曲の持つ力は言葉の壁を越えて心に突き刺さると、あらためて畑澤さんの巧みさに脱帽しました。
終演後、私たち夫婦はスタッフの方に連れられて、楽屋へ!
.jpg)
舞台の袖からセットを激写?
ホンちゃんに通訳して頂き、出演者の皆様とお会いして感想を言ったり、出演者の話を聞いたり・・・
女優さんたちはすでにメークを落としているのですが、あまりにも美しい!!
肌が透き通るよう。もちろん、最高齢のソン・スクさんも、です。
皆様にとても暖かく迎えて頂き、感激でした。
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終演後、仕事を終えた木村さんと、夜遅くまで話をしました。
そして翻訳家のご苦労を伺いました。
まず、韓国はお茶を出さない(?)お茶が無い(?→緑茶は出さない)。そして、学校は土足→スリッパを話題にしたエピソードはカットせざるを得ない。
中学生は、よほど家庭が貧困でないとアルバイトをしない。新聞配達などは韓国ではおじさん(大人)がする。なので、コンビニでのバイトに変更。
本来の戯曲では、新聞配達の店長が茶髪なのですが、茶髪な若者はもちろんいるが、特殊なことらしいのです。
私は、茶髪がかなり重要なポイント、と思っていましたが、若者が目上の人に敬語を使わず話していることで、韓国ではかなり奇異な状況らしく、それだけで茶髪ぐらいの違和感があるらしいのです。
そして、タイトルの『親の顔が見たい』が、韓国では『お前の親の顔が見たい』に変わっていました。
『親の顔が見たい』のような慣用句が韓国にはないらしいのです。「親の顔が見たい」と言うと、懐かしい田舎の親に会いたい、という心温まる話になってしまうらしいのです。
文化や習慣の違いを感じる夜でした。
『親の顔が見たい』は、韓国で小説になるらしいです。そして、映画化の話もでているとか・・・
これからも『親の顔が見たい』が、韓国でどのような進化をするのか楽しみです。
夏休み7月29日までに韓国にいらっしゃる方は、是非、光化門の「世宗文化会館Mシアター」で『親の顔が見たい』を観て下さい。
詳しくは、神市カンパニーのホームページで・・・ハングルですが!
http://www.iseensee.com/
韓国弾丸ツアーでしたが、もう一本芝居見て来ました。
大学路の東崇アートセンター で、チャン・ジン作・演出『無駄骨』です。
チャン・ジンさんと言えば、『トンマッコルへようこそ』の製作、脚本、原案で有名です。
.jpg)
本当に勉強不足で、日本でも戯曲は出ているのに読まずに行きました。
ハングルなので・・・実は、内容はあまり分からなかったのですが・・・
でも、本当に素晴らしかった!!
俳優さんたちが、凄い! 自然な演技の中の異常さ!感動です。
終演後、チャン・ジンさんと出演者たちのトークショウがあったのです。
たぶん日本人は私たち二人だけで、本当に申し訳ない!!さっぱり分からない!
観客席は、チャン・ジンさんや出演者の一言一言に沸き返っています。
私たちも、分からないなりに、笑ったり微妙に反応したり(笑)
トークショウの終わりに、チャン・ジンさんがまっすぐ北村に向かってきて、次回公演の招待券を下さいました。
チャン・ジンさん、反応が悪い二人をきっと不可思議に思ったんでしょうね・・・
申し訳ない。
でも、招待券頂いても観られないので、隣の女の子に、「私たちは日本から来た旅行者だから」と、譲りました。メチャメチャ喜んでくれた!!
そんなこんなで、弾丸韓国観劇ツアーでした。
8月から稽古が始まります。
また、『親の顔が見たい』稽古、そして旅ブログ始まりますので、お楽しみに!
その前に、実は韓国で『親の顔が見たい』が上演されているのです。
私と北村総一朗(夫)は、その公演を観に韓国に行ってきましたので、レポートいたします。
今年初頭、『親の顔が見たい』は、韓国で日韓交流リーディング上演!韓国でもいじめ自殺問題は大変な社会問題で、舞台公演に発展したのでした。
神市カンパニーと言う、主にミュージカルを上演している劇団での公演です。
韓国の劇団四季とでも言いましょうか・・・
2012年6月24日から7月29日まで、光化門の「世宗文化会館Mシアター」で上演しています。
出演者が凄いんです。
韓国演劇の母と言われているソン・スクさん(辺見友子役)、韓国の映画・テレビドラマで名脇役のパク・チイルさん、イ・デヨンさん(長谷部亮平役ダブルキャスト)など、韓国の演劇賞受賞者がずらりと顔を揃える豪華キャストなのです。
韓流フリークなら、きっとどこかで観たことがあるぞ!と、感激するはずです。
.jpg)
世宗文化会館の前で、翻訳の木村典子さんと待ち合わせをし、お茶の水大学に留学中のホンちゃんとも会い、一緒に劇場へ!
木村さんは、次回公演(?)の字幕の打ち合わせなので、私たちのチケットやら何やらの手配だけなさって、急ぎ次のお仕事へいらっしゃいました。
.jpg)
ちょっと不安な私たちと、演劇の勉強中のホンちゃんは早々に座席について、今や遅しと開演を待つのです。
それにしても、韓国のお客様はギリギリにならないと席につかないので、ガラガラなのかと心配しましたが、開演5分前には8割の客入りとなりました。平日の昼公演なのに良い手応え!
皆さん、もの凄く期待している感じが伝わってきます。
開演です。
ああ、オーチャン(大坂史子)が出てきた・・・と、記憶が蘇ります。
しかし、韓国のお客様はよく笑う!!
落合るみチャンが演じた戸田先生が「コーヒーにしますか?お茶?」のシーンは、爆笑!・・・何故?
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と、いろいろあって・・・
新聞配達の店長遠藤が出てくる前から、私の周りは、ハンカチを握りしめ、号泣の嵐!!
大げさではないんです。本当に号泣なんです。
もちろん私も!身体に染みるように知っている作品なのに、また、涙がほろり。
でも、韓国のお客様は喜怒哀楽をストレートに表すんですね~
設定は、韓国の学校で、役名ももちろん違います。
なので、いろいろ違っているところもあるのです。
ハングルで観る『親の顔が見たい』は、韓国の俳優さんたちの感情表現の違いからか、劇的な要素が際立っていたように感じましたが(これこそお国柄なのか)、戯曲の持つ力は言葉の壁を越えて心に突き刺さると、あらためて畑澤さんの巧みさに脱帽しました。
終演後、私たち夫婦はスタッフの方に連れられて、楽屋へ!
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舞台の袖からセットを激写?
ホンちゃんに通訳して頂き、出演者の皆様とお会いして感想を言ったり、出演者の話を聞いたり・・・
女優さんたちはすでにメークを落としているのですが、あまりにも美しい!!
肌が透き通るよう。もちろん、最高齢のソン・スクさんも、です。
皆様にとても暖かく迎えて頂き、感激でした。
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終演後、仕事を終えた木村さんと、夜遅くまで話をしました。
そして翻訳家のご苦労を伺いました。
まず、韓国はお茶を出さない(?)お茶が無い(?→緑茶は出さない)。そして、学校は土足→スリッパを話題にしたエピソードはカットせざるを得ない。
中学生は、よほど家庭が貧困でないとアルバイトをしない。新聞配達などは韓国ではおじさん(大人)がする。なので、コンビニでのバイトに変更。
本来の戯曲では、新聞配達の店長が茶髪なのですが、茶髪な若者はもちろんいるが、特殊なことらしいのです。
私は、茶髪がかなり重要なポイント、と思っていましたが、若者が目上の人に敬語を使わず話していることで、韓国ではかなり奇異な状況らしく、それだけで茶髪ぐらいの違和感があるらしいのです。
そして、タイトルの『親の顔が見たい』が、韓国では『お前の親の顔が見たい』に変わっていました。
『親の顔が見たい』のような慣用句が韓国にはないらしいのです。「親の顔が見たい」と言うと、懐かしい田舎の親に会いたい、という心温まる話になってしまうらしいのです。
文化や習慣の違いを感じる夜でした。
『親の顔が見たい』は、韓国で小説になるらしいです。そして、映画化の話もでているとか・・・
これからも『親の顔が見たい』が、韓国でどのような進化をするのか楽しみです。
夏休み7月29日までに韓国にいらっしゃる方は、是非、光化門の「世宗文化会館Mシアター」で『親の顔が見たい』を観て下さい。
詳しくは、神市カンパニーのホームページで・・・ハングルですが!
http://www.iseensee.com/
韓国弾丸ツアーでしたが、もう一本芝居見て来ました。
大学路の東崇アートセンター で、チャン・ジン作・演出『無駄骨』です。
チャン・ジンさんと言えば、『トンマッコルへようこそ』の製作、脚本、原案で有名です。
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本当に勉強不足で、日本でも戯曲は出ているのに読まずに行きました。
ハングルなので・・・実は、内容はあまり分からなかったのですが・・・
でも、本当に素晴らしかった!!
俳優さんたちが、凄い! 自然な演技の中の異常さ!感動です。
終演後、チャン・ジンさんと出演者たちのトークショウがあったのです。
たぶん日本人は私たち二人だけで、本当に申し訳ない!!さっぱり分からない!
観客席は、チャン・ジンさんや出演者の一言一言に沸き返っています。
私たちも、分からないなりに、笑ったり微妙に反応したり(笑)
トークショウの終わりに、チャン・ジンさんがまっすぐ北村に向かってきて、次回公演の招待券を下さいました。
チャン・ジンさん、反応が悪い二人をきっと不可思議に思ったんでしょうね・・・
申し訳ない。
でも、招待券頂いても観られないので、隣の女の子に、「私たちは日本から来た旅行者だから」と、譲りました。メチャメチャ喜んでくれた!!
そんなこんなで、弾丸韓国観劇ツアーでした。
| 稽古場日記::親の顔が見たい | 21:34 | comments (x) | trackback (x) |
2012,06,19, Tuesday

二足のわらじを履く、という言葉がありますが…
今回の舞台、僕は五足もの靴を履きました。
昴に入団して三年目。
『クルーシブル』『暗いところで待ち合わせ』では一足しか履いてなかったのに、今回は五足…。

大変でした。
汗だくのひどい顔になってます。
因みにこの写真、今回は舞台監督役一足の、涼しい顔をした宮本さんが撮りました。
『危機一髪』は昨日、幕を降ろしました。
お客様のアンケートを読んでいて、「明日からまた頑張ろうという気持ちになれました。ありがとう!」と書かれていたものがありました。
嬉しかったです。
お客様にいい顔をして劇場から帰宅して頂くことが、劇団昴の使命なんだと、あらためて感じました。
僕は、ご来場下さったお客様から元気と感動を頂きました。
本当にありがとうございました。 町屋圭祐
●そうね。僕は今回、全然汗をかきませんでした。
衣装合わせの時には、名前を書いたテープを靴のつま先に貼っていた君も、5役もやって、本当に成長したね。
皆さま、ご来場、有難うございました! 舞台監督・宮本充
| 稽古場日記::危機一髪 | 01:14 | comments (x) | trackback (x) |
2012,06,17, Sunday
いよいよ、残すところあと1ステージとなりました『危機一髪』IN俳優座劇場。
三回行われたポスト・ショウ・トーク。
トリを飾るのは、
演出の鵜山仁氏と、次回、昴本公演『石棺-チェルノブイリの黙示録-』の演出を担当して頂く青井陽治氏。
そして、出演者からは、宮本充、米倉紀之子、司会進行を磯辺万沙子、助手町屋圭祐でお送りしました。
鵜山さんの『危機一髪』への思い、お二方の演出のこだわりや演出者になるきっかけ、オーディションでの視点、出演者から見た鵜山さんなどなど、芝居づくりの核心に迫るお話を沢山伺いました。
出演者も制作もスタッフもその内容に興味津々。
お客様は、どのように感じられたでしょうか?
今公演では、鵜山さん始め、翻訳の水谷八也先生、舞台美術の堀尾幸男さんにも、お忙しいところ、ポスト・ショウ・トークにご協力いただきました。
広いようで狭く、狭いようで広い演劇界。
私たち劇団昴の想いが通じて実現した、いくつもの素晴らしい出会いに感謝。
また、巡り会う機会を与えてくれた『危機一髪』とワイルダー、そして、劇場に足を運んで下さった皆様に感謝いたします。
本日ラストステージです。
劇団昴の歴史の中でも、特別な作品になりそうな予感のする演目です。
まだご覧になっていない方は、是非、目撃なさっておいてください。
俳優座劇場でお待ちしております。
写真は、イベント後、楽屋にて。左から、青井陽治氏、町屋圭祐、磯辺万沙子、鵜山仁氏。

三回行われたポスト・ショウ・トーク。
トリを飾るのは、
演出の鵜山仁氏と、次回、昴本公演『石棺-チェルノブイリの黙示録-』の演出を担当して頂く青井陽治氏。
そして、出演者からは、宮本充、米倉紀之子、司会進行を磯辺万沙子、助手町屋圭祐でお送りしました。
鵜山さんの『危機一髪』への思い、お二方の演出のこだわりや演出者になるきっかけ、オーディションでの視点、出演者から見た鵜山さんなどなど、芝居づくりの核心に迫るお話を沢山伺いました。
出演者も制作もスタッフもその内容に興味津々。
お客様は、どのように感じられたでしょうか?
今公演では、鵜山さん始め、翻訳の水谷八也先生、舞台美術の堀尾幸男さんにも、お忙しいところ、ポスト・ショウ・トークにご協力いただきました。
広いようで狭く、狭いようで広い演劇界。
私たち劇団昴の想いが通じて実現した、いくつもの素晴らしい出会いに感謝。
また、巡り会う機会を与えてくれた『危機一髪』とワイルダー、そして、劇場に足を運んで下さった皆様に感謝いたします。
本日ラストステージです。
劇団昴の歴史の中でも、特別な作品になりそうな予感のする演目です。
まだご覧になっていない方は、是非、目撃なさっておいてください。
俳優座劇場でお待ちしております。
写真は、イベント後、楽屋にて。左から、青井陽治氏、町屋圭祐、磯辺万沙子、鵜山仁氏。

| 稽古場日記::危機一髪 | 02:02 | comments (x) | trackback (x) |
2012,06,16, Saturday
僕(宮本充)の役は、舞台監督です。
(なんで、舞台に舞台監督が出てくるのか、その理由は、まだ舞台をご覧になっていない方のために言えませんが)
出番の時以外は、舞台ソデから芝居を見ているか、たいていは、楽屋でコーヒーを飲みながら、くつろいでいます。
しかし、その間も、本物の舞台監督は働いています。

暗がりの中にかすかに見えるのは、舞台監督の黒木辰男さん。
カメラを「ナイトスナップモード」にして、撮影に成功しました。
(イリオモテヤマネコの写真みたい)
ここは舞台監督席。
せいぜい50センチ四方の小さな机の上に、台本、筆記用具、ストップウォッチなどが置かれ、机の前には沢山のスイッチが並んでいます。
ここから進行中の舞台を見つめ、音響さん、照明さんに指示を送り、何かトラブルがあれば、迅速に、解決にあたります。
綱元のロープを操作して緞帳を下ろし、幕間の転換中は忙しく走り回ります。
ニセ者がのんびりしている間も、本物は休むことはないのです。
黒木さん、辰男ということは、辰年?
ということは、還暦?
…若い!
(と言っても、この写真じゃ分かりませんね。5月8日のブログをご覧ください)
(なんで、舞台に舞台監督が出てくるのか、その理由は、まだ舞台をご覧になっていない方のために言えませんが)
出番の時以外は、舞台ソデから芝居を見ているか、たいていは、楽屋でコーヒーを飲みながら、くつろいでいます。
しかし、その間も、本物の舞台監督は働いています。

暗がりの中にかすかに見えるのは、舞台監督の黒木辰男さん。
カメラを「ナイトスナップモード」にして、撮影に成功しました。
(イリオモテヤマネコの写真みたい)
ここは舞台監督席。
せいぜい50センチ四方の小さな机の上に、台本、筆記用具、ストップウォッチなどが置かれ、机の前には沢山のスイッチが並んでいます。
ここから進行中の舞台を見つめ、音響さん、照明さんに指示を送り、何かトラブルがあれば、迅速に、解決にあたります。
綱元のロープを操作して緞帳を下ろし、幕間の転換中は忙しく走り回ります。
ニセ者がのんびりしている間も、本物は休むことはないのです。
黒木さん、辰男ということは、辰年?
ということは、還暦?
…若い!
(と言っても、この写真じゃ分かりませんね。5月8日のブログをご覧ください)
| 稽古場日記::危機一髪 | 09:19 | comments (x) | trackback (x) |
2012,06,13, Wednesday
お陰様で、『危機一髪』、無事に中日を乗り越え、後半戦に突入です!
出演者はもちろん、私ども制作メンバーも、頑張っております!
毎回、恒例となりましたが、今回も劇団員が劇場ロビーにてお迎えいたします。
そして、ジメッとしたこの季節、爽やかにお迎えできればと、明るいカラー、特に白色のコスチュームで揃えました。
お気づきになった方、いらっしゃいますでしょうか?
今日は、特に、頭から爪先まで全身白でまとめた奥原千加さんをセンターに、記念写真を撮りました。
白すぎ?
前列左から、本間薫、奥原千加、茂在眞由美、寺内よりえ、中央左から、市川奈央子、小島千春、湯屋敦子、後列左から、吉澤恒多、原田康正、大島大次郎
明日からも、爽やかにお迎え致しますので、ご来場お待ち申し上げておりま〜す。

出演者はもちろん、私ども制作メンバーも、頑張っております!
毎回、恒例となりましたが、今回も劇団員が劇場ロビーにてお迎えいたします。
そして、ジメッとしたこの季節、爽やかにお迎えできればと、明るいカラー、特に白色のコスチュームで揃えました。
お気づきになった方、いらっしゃいますでしょうか?
今日は、特に、頭から爪先まで全身白でまとめた奥原千加さんをセンターに、記念写真を撮りました。
白すぎ?
前列左から、本間薫、奥原千加、茂在眞由美、寺内よりえ、中央左から、市川奈央子、小島千春、湯屋敦子、後列左から、吉澤恒多、原田康正、大島大次郎
明日からも、爽やかにお迎え致しますので、ご来場お待ち申し上げておりま〜す。

| 稽古場日記::危機一髪 | 23:31 | comments (x) | trackback (x) |
2012,06,12, Tuesday

本番前の楽屋はとってもミステリアスです。
待機している役者たちの、声にならない声がたくさん存在しているように思います。
例えばある日の男性楽屋。
本番開始30分前…
天井のスピーカーからは、客席に流れる音楽が聞こえてきます。
宮島さんに、打ち上げ会場についての相談をする高草さん。
公演の打ち上げの幹事なんですね。
歯をみがく佐々木さん。
その佐々木さんに、自分がオイオイ泣いて感動したNHKドキュメント番組の話をする宮本さん。
鏡前に来て、スポーツドリンクを一口飲んで直ぐにまた出ていく加藤来洸。
鏡前に来て、ハンガーラックに激突し去っていく加藤一平。
二人の加藤は今回、裏方業もやってくれています。
新人の二人には先輩がたくさんいる楽屋は、ちょっと居ずらそう。
物静かに、小道具の髭をハサミで手入れする伊藤さん。
ひとつひとつ、確かめるように衣装を着ていく金子さん。
カーテン越しからは忙しそうなドライヤーの音が聞こえてきます。
女性楽屋の音です。
女性楽屋の様子は、覗いてみたい気もしますが、見ない方がいいんでしょうね…
天井のスピーカーからは、観客席のざわめきが徐々に大きくなっていきます。
宮島さんが髪をセットしながら台詞を唱え始めました。
冒頭の台詞です。
この宮島さんの台詞で『危機一髪』の幕が開かれるのです。
責任重大、にも関わらず、宮島さんは全く緊張する様子も見えません。
内心はどうなんでしょう…
一方、高草さんは台本片手に真剣な眼差し。
時々台詞を呟いています。
と、宮本さんが、伊藤さんと金子さんを相手に目を輝かせながら何かを話しています。
どうやら新しい演技プランを考え付いたようです。
何やら、本番中のある場面で、演出の鵜山さんの名前を出し観客席を沸かせようという魂胆のようです。
…聞かされているお二人はちょっと引き笑い。
「本日もよろしくお願いします!」
サビーナ役の米倉紀之子さんが挨拶に訪れました。
本番15分前です。
舞台は毎回違います。
役者の体調によっても違いますが、何より、お客様の影響が舞台の内容を大きく左右しているように思います。
今回は果たしてどんなお客様との出会いがあり、そしてどんな舞台になるのでしょうか…
怖くもあり、楽しみでもあり。
そして宮本さんの試みは実行され、成功するのでしょうか…
乞うご期待です!
by 町屋圭祐
| 稽古場日記::危機一髪 | 23:26 | comments (x) | trackback (x) |
2012,06,11, Monday
6月9日(土)
初日の幕が開きました!
劇場入りしたのが6月7日(木)。
その日は、仕込み。
翌8日は、朝から仕込み作業の残り、そして午後からテクニカル・リハーサル。
照明や音のタイミングなどを、場面ごとに細かく決めて行きます。
終わったのは夜の9時。
そして、9日、初日当日は、朝の10時に集合。
役者は全員、男性楽屋に集まり、演出の鵜山さんのダメ出し。
スタッフは、最終的な直し作業。
午後1時から舞台稽古。
舞台稽古が終わった数時間後には、初日の幕が開きました。
全員、疲労はピークに達していた筈。
しかし、稽古場から今までの中で、一番エネルギッシュな舞台になっていたと、僕は思います。
「俺達はついに到達したんだ!(金子さんの台詞)」
さて、前回の「俳優座劇場」の続きです。
大道具は、大きいものは、高さ4メートル以上、パネルなどは、5~6畳くらいの大きさのものもあります。
そんなものを、一体どこから入れるのか?
考えたら、眠れなくなっちゃいますね。

仕込み前の空の舞台。
向こうの光の差し込んでいるところが大道具専用の搬入口。
舞台の上手(客席から見ると右側)になります。
実は、搬入口は建物の2階なのです。

俳優座劇場の建物の側面。
2階の壁の一部が鉄製の大きな扉になっていて、開けると舞台の上手につながります。
壁にぽっかりと開いた、手すりもない大きな穴は、ちょっと異様な雰囲気。
大道具、小道具、衣装、照明機材、音響機材など、全てを劇場に入れると、仕込みの開始です。
大道具を組む前に、まず舞台の天井のバトンを下におろし、照明機材を吊り込みます。
仕込みは必ず、照明の吊り込みが先です。
理由は簡単。
先に大道具を組むと、バトンがおろせなくなるから。

照明プランナーの古宮俊昭さん。
SLS(照明会社)の社長さんです。
沈着冷静、いつも温厚。
この人が怒鳴っている姿を見たことがありません。

照明の仕込みの間は、大道具のスタッフさんが、舞台監督の黒木さん(左端)を中心に、図面を見ながら打ち合わせ。
照明のバトンが上がったら、大道具の仕込みにかかります。
そうして出来上がった、ワイルダー・ワールド。
舞台美術家の堀尾幸男さんの手による舞台装置は、それだけでも一見の価値あり。
六本木の演劇の聖地、俳優座劇場。
是非、お出かけ下さい!
初日の幕が開きました!
劇場入りしたのが6月7日(木)。
その日は、仕込み。
翌8日は、朝から仕込み作業の残り、そして午後からテクニカル・リハーサル。
照明や音のタイミングなどを、場面ごとに細かく決めて行きます。
終わったのは夜の9時。
そして、9日、初日当日は、朝の10時に集合。
役者は全員、男性楽屋に集まり、演出の鵜山さんのダメ出し。
スタッフは、最終的な直し作業。
午後1時から舞台稽古。
舞台稽古が終わった数時間後には、初日の幕が開きました。
全員、疲労はピークに達していた筈。
しかし、稽古場から今までの中で、一番エネルギッシュな舞台になっていたと、僕は思います。
「俺達はついに到達したんだ!(金子さんの台詞)」
さて、前回の「俳優座劇場」の続きです。
大道具は、大きいものは、高さ4メートル以上、パネルなどは、5~6畳くらいの大きさのものもあります。
そんなものを、一体どこから入れるのか?
考えたら、眠れなくなっちゃいますね。

仕込み前の空の舞台。
向こうの光の差し込んでいるところが大道具専用の搬入口。
舞台の上手(客席から見ると右側)になります。
実は、搬入口は建物の2階なのです。

俳優座劇場の建物の側面。
2階の壁の一部が鉄製の大きな扉になっていて、開けると舞台の上手につながります。
壁にぽっかりと開いた、手すりもない大きな穴は、ちょっと異様な雰囲気。
大道具、小道具、衣装、照明機材、音響機材など、全てを劇場に入れると、仕込みの開始です。
大道具を組む前に、まず舞台の天井のバトンを下におろし、照明機材を吊り込みます。
仕込みは必ず、照明の吊り込みが先です。
理由は簡単。
先に大道具を組むと、バトンがおろせなくなるから。

照明プランナーの古宮俊昭さん。
SLS(照明会社)の社長さんです。
沈着冷静、いつも温厚。
この人が怒鳴っている姿を見たことがありません。

照明の仕込みの間は、大道具のスタッフさんが、舞台監督の黒木さん(左端)を中心に、図面を見ながら打ち合わせ。
照明のバトンが上がったら、大道具の仕込みにかかります。
そうして出来上がった、ワイルダー・ワールド。
舞台美術家の堀尾幸男さんの手による舞台装置は、それだけでも一見の価値あり。
六本木の演劇の聖地、俳優座劇場。
是非、お出かけ下さい!
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2012,06,09, Saturday

やって来ました、六本木!
地名の由来は、昔、六本の松の木があったという説と、木に関係のある名前の大名屋敷が六つあったという説があるそうで(byウィキペディア)。
まあ、それは今はどうでもよろしい。
これは、ミッドタウン。
すぐ近くには、国立新美術館もあります。

六本木交差点。
向こうに見えるのは、六本木ヒルズ。
この交差点を中心に東京で有数の繁華街が広がります。

その六本木交差点のすぐそば、ミッドタウンや、六本木ヒルズが出来るずっと前から、六本木のど真ん中に鎮座するのが、演劇界の聖地、俳優座劇場。
ここは、お客様の入口。
我々俳優は、ここからは入りません。

建物の裏側にある楽屋口。
このドアの向こうは、演劇ワールド。
外の喧騒とは全く無縁の世界です。

楽屋口のドアを開けて中に入ると、付きあたりが劇場の事務室。
事務室の脇にある、着到板。
赤色は、不在の意味。
関係者は、劇場に入ると、この札をひっくり返して、黒色にします。
おや、役者では、僕だけがまだ楽屋入りしてなかったみたい・・・

事務室の横のドアを開け、更に奥に進むと、楽屋に辿り着きます。
大きな劇場には、大抵、神棚があります。
舞台に出る前に、ここで手を叩く役者もいます。
今日も、無事に舞台をつとめられますように。
次回は、仕込みの時の様子をお届けします。
大道具は、一体どこから入れるのか?
お楽しみに!
いよいよ、今日(9日)、俳優座劇場で、「危機一髪」の初日の幕が開きます。
ご来場、心より、お待ち申しあげています!
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