「親の顔が見たい」九州・番外編(最終回) 宮本充

どうも、副係長の宮本充です!

長らくお待たせ致しました。
『旅ブログクイズ』の正解発表です! 
 
九州巡演中に、キャスト・スタッフがお見せした10個の文字、

『か』『の』『が』『お』『た』『み』『た』『や』『い』『も』

これらを、並べ替えて、《ある言葉》を当てて下さい。という問題でした。

正解は…



『親の肩が揉みたい』です!

「親の顔が見たい」と、途中まで思わせておいて、実は「親の肩が揉みたい」だったという、このナイスな問題を考えた私は、「僕って、天才!」と、ひそかに悦に入り、共演者達にも答を教えずにいました。

ところが、この写真を撮る直前に、新聞店長役の永井誠が楽屋にやって来て、こう言ったのです。
「答えを考えてみたんですが、ひょっとして、『畳屋がお買い物』じゃありません?」

『畳屋がお買い物』

そ、そんな言葉も出来るんだ…
しかも、面白い…!

すると今度は、音響スタッフの藤平美保子ちゃんがやって来て、こう言いました。
「私も考えたんだけど、プロ野球編で、『田尾や野茂が見たいか』ってのは、どう?」

『田尾や野茂が見たいか』

ま、まだ、あったか…
しかも、これもかなり面白い!

まずい…。
『田尾や野茂が見たいか』は、回答の中には、まず無いと思うけど、『畳屋がお買い物』は、ひょっとしたらあるかもしれない…。
そこで、係長と相談し…



『畳屋がお買い物』も正解にしました~

さて、本日(4日)の到着分を待って、皆様のお葉書を拝見しました。
沢山のご応募、ありがとうございました!

ほとんどの方が、正解の「親の肩が揉みたい」でした。
そして、やはり…「畳屋がお買い物」…ありました…!

さらに、なんと他にも続々と…!

「畳屋の顔が芋」

「親方が見たいもの」

「親が頼みたいかも」

「親が見た固いもの」

「重たい八咫鏡(やたのかがみ)」

八咫鏡(やたのかがみ)というのは三種の神器のひとつだそうです。はは~!


こんなに沢山、言葉が出来るとは…
急遽、再び係長と相談の上、募集要項を変更することにしました。

「日本語として正しければ、全て正解」
と致します。
そして、賞品のTシャツを、5枚のところを2枚プラスして7枚とし、抽選をすることにしました!


明日、大抽選会を行い、当選者の7名様に、賞品をお送り致します。
7日頃に到着の予定です。
もし、その頃にお手元に届かなければ、残念ながら…ということで、ご了承下さい。
たくさんのご応募、本当に有難うございました!

旅ブログ「親の顔が見たい」九州編、今回が最終回となります。
長い間のご愛読、どうも有難うございました!
これからも引き続き、「ラインの監視」の稽古場ブログをお楽しみ下さい。

「親の顔が見たい」は、来年の「近畿編」で、またお目に掛かります。
その時まで、どうぞ皆さま、お元気で!

| 地方公演::親の顔が見たい | 23:56 | comments (x) | trackback (x) |
『ラインの監視』Watch on the Rhine
秋も深まり、『ラインの監視』本番も近づいて参りました。

研修生の山本・福永です。

さて、今回『ラインの監視』の題名にもある「ライン」について探ってみたいと思います。


早速調査!



手がかりは『ラインの監視』英題"Watch on the Rhine"の「Rhine」・・・・


(闇雲に調べると携帯機器アプリケーションで「LINE」ばかり検索ヒットするので……)




ライン【Rhein】
ヨーロッパ西部の大河。スイス東部のアルプス山脈に源を発し、フランスとドイツの国境を流れた後、ドイツ・オランダを経て北海に注ぐ。
古来西ヨーロッパ内陸部の重要な水上運送路。国際河川。古称、レヌス。長さ1,320km。(『大辞林』第三版より)


そう、「ライン」とは川の名前のことなのです!

実はこの川の全長、正しくは1,233km。
既に出版されている辞書等の記載よりも90km短かったということが近年判明しました。

どうやら百と十の位を書き間違えたといううっかりミスが原因で、誤った数字が定着してしまったというのです。

初めてライン川が辞典に記載されたのは1932年、間違いに気付いたのは20世紀初頭、日本でこの事実に関する新聞記事が掲載されたのが2010年ですから、長さだけの歴史も長い。

全長1,233km中なんと約700kmがドイツを流れています。この流域を主軸のひとつとしてドイツ史は展開していくため、ドイツにとって重要な川でした。

故にドイツの方はこの川を「父なる川("Vater Rhine")」と呼んでいるそうです。

特に第一次世界大戦まで国境防衛ラインとして、軍事的役割を果たしていたとのこと。

『ラインの監視』の舞台は1940年、と少しで後になりますが、第二次世界大戦の真っ只中です。

私たちは戦争という出来事を実際に経験したことがありません。歴史の授業や体験談を伝え聞く程度にとどまります。

しかし、『ラインの監視』という舞台を通して、戦争という状況で人がどのように生きてきたか、少しでも知ることができると思うのです。

ファレリー家に娘一家が帰ったきたことで、一体何が起こるのか……

その続きは劇場にて。

| 稽古場日記::ラインの監視 | 13:19 | comments (x) | trackback (x) |

  
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