2017,10,16, Monday
「ラインの監視」京都公演のブログ担当は、ファニー役の久保田民絵です。
京都公演の会場は「呉竹文化センター」
ウォーミングアップの時に見た客席は、赤いシートで三百人劇場にそっくり!でも座席数は600ですから丁度二倍。客席数が1000以上の所が多かったので、ちょっとホッとしました。
劇場が変わる度に何時もチェックするのは主に声です。まず声が会員の皆様に届かなければなりません。客席の数、残響、客席と舞台の高さの関係。始めての劇場だったから…と言う言い訳は出来ません。それに私の役、ファニーは第一声からしばらくの間、要田さんのアニーズと山口さんのジョーゼフと三人だけで、なんとか会員の皆様に集中して頂かなければなりません。何時もの処で笑って頂けるとホッとすると同時に自分の気持ちも集中します。客席の反応によっては何時もの自分以上になれた様な、役が独り歩きを始めた様な気がする時もあります。やはり劇場は、舞台と客席が一体となって創り上げる、不思議な、そして素敵な「魔法の空間」ですね。
近畿ブロック公演最後の「呉竹文化センター」での二回の公演は客席の皆さんの反応に、カーテンコールから引っ込んだ舞台袖の辺りで私達は、「いい拍手だったね!」と喜び合いました。「呉竹文化センター」の劇場が「魔法の空間」になったかしら?
九州公演に続いて、今回は近畿ブロック。和歌山、泉南、奈良、神戸、姫路、紀北、岸貝、ひこね、京都。各地の皆様の熱い拍手、忘れられない温かいおもてなしの数々、人情に触れ、14ステージを無事に終える事が出来ました。本当にありがとうございました。
次は神奈川ブロックの巡演が始まります。神奈川の各劇場を「素敵な魔法の空間」に出来るかしら?
神奈川の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
京都公演の会場は「呉竹文化センター」
ウォーミングアップの時に見た客席は、赤いシートで三百人劇場にそっくり!でも座席数は600ですから丁度二倍。客席数が1000以上の所が多かったので、ちょっとホッとしました。
劇場が変わる度に何時もチェックするのは主に声です。まず声が会員の皆様に届かなければなりません。客席の数、残響、客席と舞台の高さの関係。始めての劇場だったから…と言う言い訳は出来ません。それに私の役、ファニーは第一声からしばらくの間、要田さんのアニーズと山口さんのジョーゼフと三人だけで、なんとか会員の皆様に集中して頂かなければなりません。何時もの処で笑って頂けるとホッとすると同時に自分の気持ちも集中します。客席の反応によっては何時もの自分以上になれた様な、役が独り歩きを始めた様な気がする時もあります。やはり劇場は、舞台と客席が一体となって創り上げる、不思議な、そして素敵な「魔法の空間」ですね。
近畿ブロック公演最後の「呉竹文化センター」での二回の公演は客席の皆さんの反応に、カーテンコールから引っ込んだ舞台袖の辺りで私達は、「いい拍手だったね!」と喜び合いました。「呉竹文化センター」の劇場が「魔法の空間」になったかしら?
九州公演に続いて、今回は近畿ブロック。和歌山、泉南、奈良、神戸、姫路、紀北、岸貝、ひこね、京都。各地の皆様の熱い拍手、忘れられない温かいおもてなしの数々、人情に触れ、14ステージを無事に終える事が出来ました。本当にありがとうございました。
次は神奈川ブロックの巡演が始まります。神奈川の各劇場を「素敵な魔法の空間」に出来るかしら?
神奈川の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
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