2024,11,15, Friday
皆様、こんにちは!
今回、「クリスマス・キャロル」で、フレッド他役を演じさせていただきます、加藤和将です!
今回の「クリスマス・キャロル」には、2022年からスタッフとして携わっていました。
ずっと袖から観ていた芝居に出るのは、なんだかすごく緊張しますが、フレッドは、ずっと演じてみたかった役だったので、それ以上に嬉しいです!
「クリスマス・キャロル」という作品、フレッド役、先輩方から脈々と受け継がれてきた、この作品、この役を皆様に届けられる日を心待ちにしております!
そして、この物語の中でも受け継がれるものがあります。
皆様に少し伝えられたらと思い、劇中では、見られないツーショットを!
フレッドの母親、そして、スクルージ伯父さんの妹ファンとのツーショットです。
スクルージさんを、家族を大切に思うフレッドとファンの、親子の心が皆様に届きますように、心を込めて演じます!!
どうぞご期待ください!
加藤和将
今回、「クリスマス・キャロル」で、フレッド他役を演じさせていただきます、加藤和将です!
今回の「クリスマス・キャロル」には、2022年からスタッフとして携わっていました。
ずっと袖から観ていた芝居に出るのは、なんだかすごく緊張しますが、フレッドは、ずっと演じてみたかった役だったので、それ以上に嬉しいです!
「クリスマス・キャロル」という作品、フレッド役、先輩方から脈々と受け継がれてきた、この作品、この役を皆様に届けられる日を心待ちにしております!
そして、この物語の中でも受け継がれるものがあります。
皆様に少し伝えられたらと思い、劇中では、見られないツーショットを!
フレッドの母親、そして、スクルージ伯父さんの妹ファンとのツーショットです。
スクルージさんを、家族を大切に思うフレッドとファンの、親子の心が皆様に届きますように、心を込めて演じます!!
どうぞご期待ください!
加藤和将
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 00:58 | comments (x) | trackback (x) |
2024,11,13, Wednesday
気づいたら肌寒くなり、長袖で快適に過ごせる季節になりましたねー
私はこのくらいの気候が大好きです!
そんな秋の空気を感じる今日この頃ですが、稽古場は早くも冬を迎え、クリスマスを祝う言葉や歌が響いております。
今回ブログを担当するのはファン、マーサ他を演じます、上林未菜美です!
このクリスマスキャロルも4年目になり、少しずつ変化していきながらその年その年のストーリーが紡がれております。
私も1年目はピーター(クラチット家の長男)、2年目・3年目はベリンダ(次女)を演じ、今年はマーサ(長女)を演じます!
ティムを含め、4兄弟のうち3役演じたことがある人はなかなかいないのではないかなと思うとちょっと不思議な気持ちになります。
私自身は上に姉と兄がいて、自分は末っ子なので、年下の兄弟がいるマーサを演じるということにドキドキと楽しさを感じております。
そんな私演じるマーサの家族、クラチット家の紹介をしたいと思います!!
まずは我が家の大黒柱、ボブ・クラチット役の田徳真尚(たとくまなぶ)さん!
とっても心が広くて、いつも優しい眼差しで私たちを見てくれます。
いつも面白い話をしてくれて、田徳さんの周りはいつも笑顔で溢れてます。
そんな田徳さん演じるボブ・クラチットはスクルージのもとで働きながら、私たち家族を支えてくれる、心の広い家族思いのお父さんです。
いつも私を包み込んでくれる手のひらから温かい愛を感じます。
続いてとっても強い心を持つ我らの母、クラチット夫人役の米倉紀之子(よねくらきしこ)さん!
柔らかな笑顔でいつも明るく接してくださる紀之子さん。
稽古中も、これはどう?ここは大丈夫?と私たちをよく見て気にかけてくださいます。
クラチット夫人もとても大きな愛情と母親としての強い心を持ったお母さんです。
お母さんの笑顔が見たい、笑顔にしたい、そう思える存在です。
ここからは私の可愛い兄弟たちの紹介!
まずはしっかり者でとっても素直な弟、ピーター役の聡鳥圭さん!
準劇団員で今年からの新メンバー!
大人になる前の少年の様なとても純粋な心の持ち主で、色んなことに興味を持ったり、考えたりしている姿をみると微笑ましい気持ちになります。
そんな所がピーターとも重なる部分でもあり、本人の持つ素直さがピーターの心の優しさに出ているのかなと思います。
次は元気いっぱい!家族のことが大好きなベリンダ役の賀原美空さん!
こちらも今年からの新メンバー!
彼女とはWE HAPPY FEWの演出部としてついてくれたり、とりつくしまでは逆に私が音響でつくなど、度々一緒に舞台を作っていましたが、舞台上で一緒にお芝居をするのは初めて。
本人とベリンダはあまり似ていないように思うところもあれば、一生懸命に取り組むところや全力でやりきる思い切りの良さは似ているのかなと思います。
そして最後に、
我が家の最年少、愛しい笑顔と澄んだ歌声でみんなに幸せをもたらす。
ティム役の竹原優支くん!
昨年に引き続きティムを演じる優支くん。
今回はマーサとしてどんな関係性になるのか、稽古をしながら日々楽しく思っています。
先日の運動会のリレーでなんと1位を取ったそうです!
稽古場でもクラチット家のみんなで、おめでとう!すごいねー!と盛り上がりました。
昨年より歌声もパワーアップ!
透き通るような歌声の中に、力強さも併せ持つそんなティムの歌にご注目ください。
まだまだ伝えたいことはありますが今回はこの辺で。
クリスマスの夜、家族や大切な人と過ごしたくなるような今作。
スクルージという1人の男に起きる聖夜の不思議な物語。
ぜひお楽しみください!
最後に家族写真をパシャリ!
私はこのくらいの気候が大好きです!
そんな秋の空気を感じる今日この頃ですが、稽古場は早くも冬を迎え、クリスマスを祝う言葉や歌が響いております。
今回ブログを担当するのはファン、マーサ他を演じます、上林未菜美です!
このクリスマスキャロルも4年目になり、少しずつ変化していきながらその年その年のストーリーが紡がれております。
私も1年目はピーター(クラチット家の長男)、2年目・3年目はベリンダ(次女)を演じ、今年はマーサ(長女)を演じます!
ティムを含め、4兄弟のうち3役演じたことがある人はなかなかいないのではないかなと思うとちょっと不思議な気持ちになります。
私自身は上に姉と兄がいて、自分は末っ子なので、年下の兄弟がいるマーサを演じるということにドキドキと楽しさを感じております。
そんな私演じるマーサの家族、クラチット家の紹介をしたいと思います!!
まずは我が家の大黒柱、ボブ・クラチット役の田徳真尚(たとくまなぶ)さん!
とっても心が広くて、いつも優しい眼差しで私たちを見てくれます。
いつも面白い話をしてくれて、田徳さんの周りはいつも笑顔で溢れてます。
そんな田徳さん演じるボブ・クラチットはスクルージのもとで働きながら、私たち家族を支えてくれる、心の広い家族思いのお父さんです。
いつも私を包み込んでくれる手のひらから温かい愛を感じます。
続いてとっても強い心を持つ我らの母、クラチット夫人役の米倉紀之子(よねくらきしこ)さん!
柔らかな笑顔でいつも明るく接してくださる紀之子さん。
稽古中も、これはどう?ここは大丈夫?と私たちをよく見て気にかけてくださいます。
クラチット夫人もとても大きな愛情と母親としての強い心を持ったお母さんです。
お母さんの笑顔が見たい、笑顔にしたい、そう思える存在です。
ここからは私の可愛い兄弟たちの紹介!
まずはしっかり者でとっても素直な弟、ピーター役の聡鳥圭さん!
準劇団員で今年からの新メンバー!
大人になる前の少年の様なとても純粋な心の持ち主で、色んなことに興味を持ったり、考えたりしている姿をみると微笑ましい気持ちになります。
そんな所がピーターとも重なる部分でもあり、本人の持つ素直さがピーターの心の優しさに出ているのかなと思います。
次は元気いっぱい!家族のことが大好きなベリンダ役の賀原美空さん!
こちらも今年からの新メンバー!
彼女とはWE HAPPY FEWの演出部としてついてくれたり、とりつくしまでは逆に私が音響でつくなど、度々一緒に舞台を作っていましたが、舞台上で一緒にお芝居をするのは初めて。
本人とベリンダはあまり似ていないように思うところもあれば、一生懸命に取り組むところや全力でやりきる思い切りの良さは似ているのかなと思います。
そして最後に、
我が家の最年少、愛しい笑顔と澄んだ歌声でみんなに幸せをもたらす。
ティム役の竹原優支くん!
昨年に引き続きティムを演じる優支くん。
今回はマーサとしてどんな関係性になるのか、稽古をしながら日々楽しく思っています。
先日の運動会のリレーでなんと1位を取ったそうです!
稽古場でもクラチット家のみんなで、おめでとう!すごいねー!と盛り上がりました。
昨年より歌声もパワーアップ!
透き通るような歌声の中に、力強さも併せ持つそんなティムの歌にご注目ください。
まだまだ伝えたいことはありますが今回はこの辺で。
クリスマスの夜、家族や大切な人と過ごしたくなるような今作。
スクルージという1人の男に起きる聖夜の不思議な物語。
ぜひお楽しみください!
最後に家族写真をパシャリ!
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 11:59 | comments (x) | trackback (x) |
2024,11,08, Friday
「街の少年」とクラチット家の次女「ベリンダ」、その他街の人々を演じます、賀原美空です。
今回から新キャストとしてキャロルに参加させていただきます!
つい一昨年まで、観る側として楽しんでいた「クリスマス・キャロル」
今はその世界の一員として生きていることが不思議です…。
今回私が演じる4役のうち、3役は10歳前後の少年少女で、言葉では説明できないエネルギーに満ち溢れています。
私はマイペースであまり活発なタイプではないので、どうすれば子供ならではのパワーが出せるのかと日々自問自答しております…。
子供ってすごいな…敵わないな…と度々思いますが、自分だって長い間子供だったはず…!と思い、10歳ごろの自分のビデオを発掘して観てみると、自分の過去とは信じられないくらいエネルギーに満ち溢れていて、自分にもそんな時代があったのかと不思議な気分になります。
でもきっと忘れているだけで、今も無邪気な自分は、私の胸の中で元気に遊び回っているのだと思います。雪合戦したり、雪だるまを作ったり、雪の上を滑ってみたり、転んだり、転んだり…。よく転ぶ子供でした…(笑)
そんな自分の中の無邪気さと手を繋いで、役と共に、キャロルの世界をパワフルに駆けずり回ります。子供に戻ってクリスマスを過ごせるなんて、なんて幸せなんでしょう!!
劇場に足を運んでくださる皆様にも、クリスマスの幸せを目一杯お届けしたいです。
ご来場を心よりお待ちしております。
最後に、稽古のサポートをしてくれている同期たちとの一枚を!
(左から:賀原美空、砂田佑樹、工藤凪紗、葛西佳貴)
今回から新キャストとしてキャロルに参加させていただきます!
つい一昨年まで、観る側として楽しんでいた「クリスマス・キャロル」
今はその世界の一員として生きていることが不思議です…。
今回私が演じる4役のうち、3役は10歳前後の少年少女で、言葉では説明できないエネルギーに満ち溢れています。
私はマイペースであまり活発なタイプではないので、どうすれば子供ならではのパワーが出せるのかと日々自問自答しております…。
子供ってすごいな…敵わないな…と度々思いますが、自分だって長い間子供だったはず…!と思い、10歳ごろの自分のビデオを発掘して観てみると、自分の過去とは信じられないくらいエネルギーに満ち溢れていて、自分にもそんな時代があったのかと不思議な気分になります。
でもきっと忘れているだけで、今も無邪気な自分は、私の胸の中で元気に遊び回っているのだと思います。雪合戦したり、雪だるまを作ったり、雪の上を滑ってみたり、転んだり、転んだり…。よく転ぶ子供でした…(笑)
そんな自分の中の無邪気さと手を繋いで、役と共に、キャロルの世界をパワフルに駆けずり回ります。子供に戻ってクリスマスを過ごせるなんて、なんて幸せなんでしょう!!
劇場に足を運んでくださる皆様にも、クリスマスの幸せを目一杯お届けしたいです。
ご来場を心よりお待ちしております。
最後に、稽古のサポートをしてくれている同期たちとの一枚を!
(左から:賀原美空、砂田佑樹、工藤凪紗、葛西佳貴)
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 10:50 | comments (x) | trackback (x) |
2024,11,03, Sunday
こんにちは!
今回から『クリスマス・キャロル』に参加させていただきます。
準劇団員の聡鳥圭です!
劇団昴を代表する作品の一つである本作。
昨年、養成所に所属していた際に座・高円寺での公演を観劇いたしました。
その時に感じた包み込まれるような温かさと特別なキラキラとした気持ちを今も覚えています。
そんな作品に参加できることをとても幸せに感じると共に、身の引き締まる思いです。
稽古が始まる2ヶ月ほど前。
8月某日、早朝。
クリスマス・キャロルを見据えて、浅草カトリック教会さんへ行って参りました。
(撮影の許可をいただいております。快く承諾いただきありがとうございます!)
キャロルの舞台は1843年のイギリス・ロンドン。
生活に色濃く根付いたキリスト教の文化を肌で感じたいと思い、カトリックの友人に案内をお願いしてはじめてミサに参加してきました。
厳かで神聖な空気。
聖書を読む神父様の言葉。声。
祈りを捧げる地元の人々の姿。
包み込まれるような温かさ。
今でも思い出されます。
稽古に入って1週間と少しが経過した今。
あの時ミサに参加したことが生きていると思える瞬間が沢山あり、また自分自身にも影響を与える経験となった実感があります。
快く迎えてくださった教会の皆様、本当にありがとうございました。
今回、複数の役を演じさせていただくのですが、その中でも特に印象的なのはクラチット家の長男・ピーターです。
ピーターは両親の他に姉・妹・弟がおり、6人家族で暮らしています。
クラチット家は決して恵まれた環境にいるとは言えない貧しい家庭ですが、家族の間にある愛情やお互いを思う心はとても温かく豊かです。
現代と時代背景や文化は違っても、人と人との繋がりや心のやり取りが人間の営みを形作ることに変わりはありません。
そんな普遍的な愛に満ちた家族の姿を通して、どう作品に影響を与え、なにを皆様に届けることができるのか。
本番まで約1ヶ月。
まだまだ未熟な私ですが、先輩方に見守り支えていただきながら、自分にできる精一杯でその答えを探していきたいと思います。
左/次女(妹)ベリンダ役・賀原美空さん
右/長女(姉)マーサ役・上林未菜美さん
(本日も稽古後にたくさん語り合った上3きょうだい。既に本当の兄弟のように居心地が良く他人の気がしない…。)
さて、明日も稽古です!
歌にダンスに…課題は山積み!
皆様にお会いできるのを楽しみに、頑張って参ります。
これから何卒よろしくお願いします!
聡鳥圭
今回から『クリスマス・キャロル』に参加させていただきます。
準劇団員の聡鳥圭です!
劇団昴を代表する作品の一つである本作。
昨年、養成所に所属していた際に座・高円寺での公演を観劇いたしました。
その時に感じた包み込まれるような温かさと特別なキラキラとした気持ちを今も覚えています。
そんな作品に参加できることをとても幸せに感じると共に、身の引き締まる思いです。
稽古が始まる2ヶ月ほど前。
8月某日、早朝。
クリスマス・キャロルを見据えて、浅草カトリック教会さんへ行って参りました。
(撮影の許可をいただいております。快く承諾いただきありがとうございます!)
キャロルの舞台は1843年のイギリス・ロンドン。
生活に色濃く根付いたキリスト教の文化を肌で感じたいと思い、カトリックの友人に案内をお願いしてはじめてミサに参加してきました。
厳かで神聖な空気。
聖書を読む神父様の言葉。声。
祈りを捧げる地元の人々の姿。
包み込まれるような温かさ。
今でも思い出されます。
稽古に入って1週間と少しが経過した今。
あの時ミサに参加したことが生きていると思える瞬間が沢山あり、また自分自身にも影響を与える経験となった実感があります。
快く迎えてくださった教会の皆様、本当にありがとうございました。
今回、複数の役を演じさせていただくのですが、その中でも特に印象的なのはクラチット家の長男・ピーターです。
ピーターは両親の他に姉・妹・弟がおり、6人家族で暮らしています。
クラチット家は決して恵まれた環境にいるとは言えない貧しい家庭ですが、家族の間にある愛情やお互いを思う心はとても温かく豊かです。
現代と時代背景や文化は違っても、人と人との繋がりや心のやり取りが人間の営みを形作ることに変わりはありません。
そんな普遍的な愛に満ちた家族の姿を通して、どう作品に影響を与え、なにを皆様に届けることができるのか。
本番まで約1ヶ月。
まだまだ未熟な私ですが、先輩方に見守り支えていただきながら、自分にできる精一杯でその答えを探していきたいと思います。
左/次女(妹)ベリンダ役・賀原美空さん
右/長女(姉)マーサ役・上林未菜美さん
(本日も稽古後にたくさん語り合った上3きょうだい。既に本当の兄弟のように居心地が良く他人の気がしない…。)
さて、明日も稽古です!
歌にダンスに…課題は山積み!
皆様にお会いできるのを楽しみに、頑張って参ります。
これから何卒よろしくお願いします!
聡鳥圭
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 21:50 | comments (x) | trackback (x) |
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