目指すところ
どうもお久しぶりです、数年ぶりにホームグラウンド昴公演に出演する山口研志です。

久々に戻ってきて気が付いたことは、昴の芝居は作り方(稽古の内容)が本当に細かいということです。

例えば、動きと感情がつながるまで何度も何度も繰り返します。

手の動き、顔の向き、目線、足さばき等・・・ひとつひとつを大切にし、その人物にとって意味のあるものにしていきます。

役者の身体と役の身体を繋げていくという繊細な作業です。

目指すところは、役の人物が本物の人間として舞台に存在しているということです。

現在、そこを目指して各人日々奮闘中です!
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 04:30 | comments (x) | trackback (x) |
まだまだ稽古は序盤戦
最近稽古場の近くで激安しゃぶしゃぶランチのお店を見つけてご機嫌な「バート・セルドン」役 奥田隆仁です。

稽古前に何を食べるかが結構楽しみで、美味しいもの食べて体力つけて稽古に挑んでいます!
普段はラーメンしか食べません。

巷では最近インフルエンザが流行しているそうですが皆さんは大丈夫ですか?

とある先輩は
「最近台詞をよく噛むんだけどインフルエンザかなぁ…?」
と言っていました。
絶対違うと思います。
それ言ったら私インフルエンザ治ったことありません。


さて
「アルジャーノンに花束を」
私、前回はパン屋のフランク役を演じさせていただきました。

ですので後輩が自分のやっていた役の稽古をしている姿をみると様々な思い出が蘇ると共に
「前回の焼き直しではなく、今この稽古場で新しく生まれようとしてるんだ」
と実感します。


私自身、バートという役を先代(同期の中西陽介さん)とは敢えて違う方向から捉えて挑戦しております。


チケットすでに完売してしまった日もあるとの事で、お客様の期待をひしひしと感じております、そして私自身も今回のアルジャーノンがどうなっていくのかとても期待しています!

まだまだ稽古は序盤戦。
きっとこれから書かれるblogは面白いネタが満載でしょう。
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 13:55 | comments (x) | trackback (x) |
どんな花を想像しますか?
みなさん、こんにちは。
最近稽古場にいて、
「あれ? この稽古場にいる男性って、割とみんな大きくない?」
と感じている、ノーマ役の染谷麻衣(そめや まい)です。

あ、

今何人かの方が、
「いやいや、染谷がちっちゃいんだよ」
と思いましたね。
はい、劇団で一番小さいのは私です。
でも、本当にみんな大きいんです。
どうしたらあんなに大きくなれるんだっ…!

と、私の心の叫びは置いておいて…


「アルジャーノンに花束を」は、昴のロングセラー作品のひとつで、再演をというお客様の声も少なくなかったと思います。
私自身、昴でまたこの作品を上演することを楽しみにしていました。
なので、2017年の演目に決まった時は、とても嬉しかったです。
その作品に出演者としての参加できるなんて!
嬉しい限りです。
日々体当たりで望んでいます。

私は、チャーリーの妹、ノーマの役で出演致します。
チャーリー役の町屋くんとは、
ザ・サード・ステージ公演「BLUE」以来の共演です。
あの時は、ぶん投げられたり、叩きつけられたり、ひどい目に遭いました(笑)
(↑ もちろん、芝居でですよ)

この作品で、どんな関係を築けるのか。
今、とてもいいものを感じています。

「アルジャーノンに花束を」
どんな花をアルジャーノンに捧げようか、そんなことを考えます。
みなさんは、どんな花を想像しますか?

「アルジャーノンに花束を」は、
6月17日(土)〜25日(日)
9日間、10ステージ!
24日(土)のみ二回公演です。
一般前売りは5月10日からで、始まっています。
今回は、六本木の俳優座劇場にて上演です。
お楽しみに!

ノーマ役 染谷麻衣
| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 19:31 | comments (x) | trackback (x) |
「アルジャーノンに花束を」稽古中~
皆さん、こんにちは。
この度「アルジャーノンに花束を」にフランク・ライリイ役で出演させていただきます。
加藤和将です。


今回、劇団に入って初めて裏方についた「ホテル・スイート」と同じ俳優座劇場で芝居が出来る!

しかも!

その時キャストだった、宮本充さん、佐藤しのぶさん、染谷麻衣さんとの共演ということもあって嬉しさと緊張でいっぱいです。


さて、稽古の状況ですが、読み稽古が終わり、立ち稽古が開始されました。
読み稽古で深めていったものが具体的に、立体的になっていく時です。
演出の菊池准さんも、初回立ち稽古から熱く演出をしてくださいました。


私は、稽古初日に菊池さんがキャスト全員に言った

「みんな自分勝手に役をやってください」

という言葉がとても印象に残っています。


私が、どこまでその言葉の意味を理解しているかは分かりません。
ですが、その言葉に応えるべく、どんどん自分の考えた人間を魅せて菊池さんにアタックして、
自分勝手に役を作っていきたいとおもいます。

より良い芝居を作り、皆様にお届け出来る日を楽しみに精進して参ります!

加藤和将

| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 03:53 | comments (x) | trackback (x) |
不可触宇宙を目指して
ゴールデンウィーク…新緑の季節。


Pit昴までの道すがら、軽やかに街を歩く人々とすれ違います。
逆行するように自転車を漕いで、意気揚々と稽古場へ。お休みでこそありませんが、気分はGWです。


アルジャーノンチーム、5月の陽気の中もりもり稽古中でございます。







フェイ・リルマン役の望月真理子です。


劇団ブログにお邪魔するのは「ヴェニスの商人」以来でございます。
2度目の本公演、まだまだドキドキ・ハラハラ・ぐるぐる走り回っています。




前回のポーシャ嬢とは毛色の違うフェイ・リルマン。


芸術家の彼女…変わっています(笑)




演出の菊池准さんはjoko演劇学校に通っていたときの講師でもあります。
私の昔からのクセも今までの変化も、しっかりと手綱握ってどっちを向いたらいいのか導いてくれます。




劇団昴のアルジャーノンを作っていくこと。フェイという役を演じること。


思うことは色々ありますが…


望月真理子とフェイ・リルマン。
お互いに踏み込んで跳び上がって、「アルジャーノンに花束を」の“芸術”を沢山見たい。
そして役者としてそれを皆さんにお届けできるように…
私の目標です。






フェイはどんな人間を、何人、何枚描いているのでしょうか。
彼女の描き出したい人間って?


稽古はもうすぐ立ち稽古です。



| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 03:10 | comments (x) | trackback (x) |
全体稽古はじまりました!
皆様ご無沙汰しております。
『アルジャーノンに花束を』稽古が開始いたしました。
これから各出演者が交代で現場の様子をブログでお伝えしていきます。
まず初回は劇中に登場するパン屋の店員、
ジョウ・カープ役で出演させていただく三輪学です。
よろしくお願いいたします。

劇団の本公演、Page公演などでもお馴染みになってきましたPit昴が今回の稽古場です。
客席も一時撤去いたしまして、俳優座劇場を想定した稽古場に変身です。
久しぶりの客席のないPit昴、ちょっと新鮮であります。



現在、読み稽古ですので、テーブルを並べ、俳優は椅子に座り稽古が進んでいきます。

これが間もなく実際立って動いての稽古になります。
その際は、この稽古場が『舞台』と『客席』に区切られることになります。

我々演劇人にとって、『舞台』は聖域のような場所です。
たとえば小さなことですが、
今は各々自分のテーブルの上で飲み物を飲んだり食べ物を食べたりしていますが、
この稽古場にも聖域が現れた途端、『舞台』にあたる場所で飲食する俳優はまずいません。

私はこの『舞台』ってヤツは、格闘技のリングのような場所なようなだと思っています。
役者同士が身体と身体、言葉と言葉で殴り合う場所なのです(笑)
あながち間違ってないと思っているのですが…

実は昔、1日だけとある格闘技イベントの裏方のお手伝いさせていただいたことがありまして。

その時、リハーサルで選手の登場をチェックするとき、実際の選手の代わりに
リングまでの花道を歩いたことがあるんです。
そのとき、『リングの上には上がらないで、上がるふりをしてね。あそこは神聖な場所だから。』と言われたんですね。

なるほど、やはりそうなんだなと思いました。
そこに上がるために、日々努力し、命をかけて、勝負をする…

これからこの神聖な舞台に上がれる喜びと責任を持って、
『アルジャーノンに花束を』を最高の舞台にすべく精進してまいります!

| 稽古場日記::アルジャーノンに花束を | 15:53 | comments (x) | trackback (x) |
ふくろうカフェ探訪記⑧最終回~渋谷編
昴Page2公演『ふくろう』。
おかげ様を持ちまして、好評のうちに
昨日千秋楽を迎えました音符



追加の2公演含め、最後まで無事に公演を終えることが出来ましたのも、
ひとえに、ご来場・ご観劇くださいましたお客様皆様のおかげと感謝いたしております。

誠にありがとうございました!!



また、
今公演にご協賛くださり、リーフレット広告をお出しいただきました以下各社の皆々様にも、
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

・武蔵野カフェ&バー『ふくろうの里』様
・フクロウカフェ『あうるぱーく』様
・『レストラン パドマ』様
・旬魚と炭火焼鶏『泉2nd』様
・ヘアサロン『A10』様
・サン・クロレラ販売(株)様
・季節の味『志乃』様
・炭火焼『鳥吉』様




思い返せば、
昨秋『どん底』の稽古をしていた頃のこと。

来春、若手と芝居を作ろうと思うんだ。永井も一緒にどうだ?」と、
総一朗さんからの突然の電話。

一体どこまでが若手なのかはさておいて、
二つ返事で参加することに。

それから今日まで、身近に接してつくづく感じたのは、
「芝居にかける情熱に、歳なんて何も関係ないなぁ」ということ。

企画を立ち上げ、シナリオを上演台本に書き直し、
その本邦初演の戯曲を、初演出。
稽古時間はダブルキャストのため通常の2倍、その間ほとんど休みを取らず。
役者は出番の無い稽古日に休めても、演出家に休日は無し。
数多くの取材・宣伝等にも対応する一方で、
新人たちには特に時間を割いて、まさに一から熱血指導…
…そのバイタリティーたるや!!

何歳だろうが、

どれ程のキャリアがあろうがなかろうが、

ヤングだろうがオールドだろうが
スマホだろうがガラ携だろうが、

すべては些末なこと。

「チャレンジ精神と向上心がある限り、演劇人は若い。」

…そんなことを
大先輩から身をもって教えていただく、またとない経験となりました。

この機会に出会えた幸運と、その成果の一端を皆様にご覧いただけたことに感謝いたします。


さて
長らく御愛読いただきました『ふくろうカフェ探訪記』も今回が書き納め。

「果たして読者はついてきてくれるのか」との懸念に反し、
各終演後には、芝居の感想に混じって
「探訪記読んでますよ」との嬉しい声がチラホラ。
「ブログを読んで観に来ました」と仰る、ありがた~いお客様も。

さらには、
探訪記②東池袋編~での
「アザラシ、アシカ、オットセイ、トド、セイウチの区別を誰か教えてください」との投げ掛けに応えて、

可愛いイラスト入りの解説のお手紙をくださいましたN様
有難うございました!おかげ様で長年のモヤモヤが解消いたしました。



読者皆様にも、ちょっとだけ知識のおすそ分けをしますと、
ザックリ言えば「大きさ、ヒレの形状、皮膚の質感やキバの有無などで判別できる」とのことでした。
アザラシ以外は。

ただ、頭の中では理解したつもりでも、

それら大きさ等の特徴は、
比較対照がいないと今ひとつ分かりづらいので…

現実に、
いきなり海辺でバッタリ出会ってしまった場合は、やはり
「あなたはだあれ?」という事になってしまうかもしれません。

その点、アザラシの見分け方は単純明快です。
N様の解説によれば、
「アザラシ=起き上がれない」

なので、
海辺でバッタリ出会ったしまった時には、
とりあえずジーッと観察し…
起き上がる気配が無ければ、
相手は多分アザラシです。

ムクッと起き上がった場合には、
「あぁ君はアザラシ以外だね」と言ってあげましょう、黙って頷いてくれるに違いありません。。


では、
そろそろ本題に戻って、
『ふくろうカフェ探訪記~最終回』

ガラ携に写真が残る、最後の一軒をご紹介して終了といたしましょう。
こちらも仕事帰りに一人で立ち寄ったお店。


道玄坂の繁華街を抜け、少し閑静になりかけた一角にそのお店はあります。


渋谷『Cafe HOOT HOOT』。

18時という、ふくろうカフェにしては珍しい開店時間。
オープンと同時に店に入ると、
「お一人で?どうぞ、ごゆっくり」と、寡黙ながら優しげなマスター。

出されたコーヒーを飲みながら店内を見渡せば…

各テーブルのソファーの背もたれに、ふくろうさんが一羽ずつ。

「ひょっとして元は普通の喫茶店だったものを、趣味がこうじてふくろうカフェにしたのかなぁ…」
などと考えながら、独り占めの店内を廻って一羽一羽ふくろうさんたちにご挨拶。

マスターは、
奥のキッチンで後ろ姿。

その背中はまるで
「開店すぐに一人で来るなんて、よほどふくろうが好きなんだね。邪魔はしないから満喫してって」と言っているかのよう。。

満喫し、お会計。

「ふくろうお好きなんですか?」
=「何故ひとりでふくろうカフェへ?」

「実はカクカクしかじかで…」

「演劇ですか、それはそれは。」

そう言うマスターの、

遠い青春を想うような、愁いを含んだ優しい眼差し。

「こんばんは~」と、賑やかに扉を開ける常連サンたちと入れ替わりで、
店をあとに。。

帰る道々、この歌が
思い浮かびました。


『失恋レストラン』(by清水健太郎 1976年)

♪ポッカリ空いた 胸の奥に
詰め込むメシを食べさせる
そんな失恋レストラン…

ねぇマスター作ってやってよ
涙忘れるカクテル



え?
なんだか悲しげ?
最終回だからかって?

いやいや、何も悲しいことはないんですけどね、
ふくろうカフェのネタも、ちょうどきれいに披露し終えたし。

ただ…
「ポッカリと、胸の奥が空く」わけですよ、芝居の幕が降りると。

胸はポッカリ空きはするけれど、

お客様の胸に、
少しでも“何か”を残すことが出来たとするならば…

それこそ本望、
それが私たちの仕事です。。


それに、
続きがありますからね、昴の公演はまだまだ。

まずは6月。
『アルジャーノンに花束を』(作・ダニエル=キース 演出・菊池准)が、
キャストも新たに帰ってきます!

主人公のチャーリー役には、
マッチこと町屋圭祐。

『ふくろう』の芝居のために、ふくろうカフェに行く…
それを「馬鹿馬鹿しい」と言うのは簡単。
しかし「ならば上達する為にはどうすれば?」との問いに、
確実な答えなど何処にも無いのが、この道。

自分なりに、
がむしゃらに、
大役に挑んでほしい。
頑張れ、マッチ!!


続いて9月には、
昴 ザ・サードステージ
『幻の国』
(作・古川健 演出・日澤雄介)

劇団チョコレートケーキの俊英コンビによる、
“旧東ドイツ”が舞台の新作書き下ろし!


も出演します。

ドイツかぁ…
さすがに遠いので、

とりあえず、
『東京ドイツ村』には行っておこうと思います。。




《ふくろうカフェ探訪記》
文責:永井誠
取材同行:町屋圭祐
補綴:宮島岳史

| 稽古場日記::Page公演『ふくろう』 | 21:50 | comments (x) | trackback (x) |
ふくろうカフェ探訪記⑦~原宿編2
昴Page2公演『ふくろう』、開幕音符

17日にはAチームが、
18日にはBチームが、
それぞれ無事、初日の幕を開けました。


終演後のトークショーには
演出家・出演者とともに、


17日には映画プロデューサー・新藤次郎さん(新藤兼人監督のご子息)


18日には映画監督・新藤風さん(同じく兼人監督のお孫さん)

にご登壇いただき、

今公演の元となった映画『ふくろう』や、作者・新藤兼人監督について、
その人となり、創作秘話など、
時にユーモアを交え、たっぷりと語っていただきました。


『縁は異なもの味なもの』と申します。

お話しの中にあった兼人監督の作品や、風監督の作品にご興味を持たれたお客様は、
多くがDVD化されていますので是非お探しになってみてください。
私は風監督の次回作を心待ちにしています。

お二方、
ご多忙の中、誠に有難うございました。

アフタートークまでご参加くださいましたお客様皆様にも、
重ねて御礼申し上げます。



今更ながら
本日も当欄はオールド永井がお送りしておりますが、

これより千秋楽まで、昼・夜公演の連続。

さすがに時間がございませんので、
「ふくろうカフェ探訪記」のほうはお休み…

…しては“看板に偽り有り”、
短めに一軒だけご紹介することに致しましょう。



ふくろうの里 原宿店』。

中央沿線編で、僕とマッチのお気に入りとしてご紹介した
ふくろうの里 吉祥寺店』の姉妹店。

吉祥寺店のアイドル=コキンメフクロウの
“あずきちゃん”の妹分の、
“おはぎちゃん”がいます。


↑ちょっとツンデレちゃん。

↓吉祥寺のあずきちゃんはカマッテちゃん。


どちらも可愛くて、癒されるぅ~~音符


振り返れば、

ふとしたきっかけで始めた「ふくろうカフェ探訪」でしたが、
そこには様々な出逢いがありました。
(カワイイふくろうたちに出会えたことのは、まぁ想定内。)

“癒し”を求めて訪れる人がいて、

その処方箋としてちょうど相応しい“癒し”を提供し、
それを喜びとするマスターや店員さんがいる。

それがふくろうカフェ

とは言え、
「心がどんな状態でも、ふくろうカフェに行きさえすれば、
 いつでも誰でも癒される」
とも限らないわけで…

必要な処方箋は人によっても、
またタイミングによっても違う。

絶好のタイミングで、その時に相応しい人や癒しに出会う…
それを“縁”と言うのかもしれません。

『縁は異なもの味なもの』。

広義には、演劇鑑賞も“心の栄養補給”であり“癒し”のひとつ。


この公演を通して、お客様との『縁』がますます深まることを願いつつ、

残るステージ、努めてまいりたいと思います。


~次回「ふくろうカフェ探訪⑧最終回・黄昏の渋谷編につづく~
| 稽古場日記::Page公演『ふくろう』 | 11:29 | comments (x) | trackback (x) |
ふくろうカフェ探訪記⑥~原宿編
明日初日を迎えます、
昴Page2公演『ふくろう』。

おかげさまで、19日(水)14時の回のチケットが完売致しました!

完売した回は、
17日(月)19時、19日(水)14時、22日(土)14時、23日(日)14時
――の4ステージです。



舞台稽古も大詰め。
すべてが本番さながらの仕様です。

いよいよ明日からは、
“お客様とともに”、
この空間で芝居を創り上げる1週間。

Pit昴の小空間は、客席と舞台の間の、微妙な空気が伝わります。
皆様がこの意外性に富んだ作品に、どういった反応を示してくださるか、
今から楽しみです。


…と、
本日も当然のごとくオールド永井が書いております。

※原文ママ。前回もそうでしたが「アダルト永井」じゃなくて良いのか???(編注)


で、えーと、
「ふくろうカフェ探訪記」のほうですが、

3月中旬以降は“探訪していない”ことを、
前回とうとうバラシちゃいましたからねぇ…
今さら読者がついてくるかどうか…

と、
くよくよしたって始まらない、
書かないことには読まれない、

ということで、
レッツゴー!“原宿編”。

地図上では5分くらい?と予想されるところ、
ナウなヤングでゴッタ返す竹下通りをやっとこさスリ抜けながら
歩くこと15分、

表参道交差点のちょい裏あたり、ビルからの出窓もオシャレな、

ふくろうのお庭』。


英国庭園をモチーフにした内装は、ナチュラルでエレガントで…

なにより新しくて綺麗音符

それもそのはず、
僕の知る限り、都内では最も最近オープンしたお店。

店員さんたちも若い音符

それでいて知識は一流。

広い店内を利用して一緒に“鷹飛ばし体験”もさせてもらい、気分もリフレッシュ。
店を出る時にはスッキリ爽快、清々しい気持ちで原宿駅まで闊歩しました。


“若さ”や“新しさ”がひときわ輝く、
春爛漫の真っ盛り。

我々の「ふくろう」も、若いです音符

新人・若手がわんさか、
いつもの昴公演よりも断然ヤングなキャスト陣が躍動します!

(一部オールドなキャスト陣も、負けじと躍動します!)

新しいです音符
俳優としての劇団内外に於けるキャリアはさておき、
お客様にお見せすべく、作品全般を自ら総指揮して創り上げたのは今回が初めて、
“新進気鋭の演出家”!!



演出の北村総一朗です。
昨年1月、昴ザ・サード・ステージ『街と飛行船』で久し振りに昴の若い俳優たちと共演しました。
そして、またこの若者たちと芝居を作りたいと思い、企画から立ち上げました。
原作者・新藤兼人監督が“重くて軽い喜劇”と自ら名付けた衝撃作に挑戦します。
皆様にお楽しみいただければ幸いです。



昴Page2公演『ふくろう』、いざ開幕。
乞う御期待!!

※宣伝動画・第2弾、完成致しました。コチラです。


~次回、ふくろうカフェ探訪⑦めぐり逢い原宿編2に、まだつづく~
| 稽古場日記::Page公演『ふくろう』 | 21:58 | comments (x) | trackback (x) |
ふくろうカフェ探訪記⑤~浅草編
昴Page2公演『ふくろう』。

本日も当欄は、
オールド永井が“ガラ携”を駆使してお送りしております。

今時オレだってスマホだぜ、LINEも楽勝さ音符

と、北村“ヤング”総一朗さんに言われました。くやしぃ~~!


さておきまして、

稽古場は、
本番まで1週間をきり、いよいよ活況を呈してまいりました。

通し稽古に熱が入るのは無論のこと、
アチラコチラで細かい相談・練習・打合せ…。


(左は衣装の大野典子さん)


(左:音響の藤平美保子さん 右:照明の宮永綾佳さん)


さらにはテレビの取材が入ったり、と…

広いとは言い難いPit昴は、いささか過熱気味。。


そんな渦中においては、なおさら“癒し”が必要、

ということで
今日も今日とてマッチと二人、ふくろうカフェ探訪へ……

行きませんっ!
さすがに。本番まであと1週間きってまで…。

えー、
勘の鋭い読者皆様は、そろそろ疑問にお感じのことと存じます。

「そうしょっちゅう昼間っから抜け出して…稽古のほうは大丈夫なのか…?」

大丈夫じゃありません。

が、
そもそも我々、神聖なる稽古場から“脱走”を計るほど不届者ではございません。

白状いたせば、

いかにも昨日今日行ってきたふうを装おっておりますこの探訪記ですが、

これまでご紹介してきたふくろうカフェは全て、
稽古がまだ序盤の2月~3月初旬、
稽古休みや空き時間を利用して訪れたお店です。

なので敢えて、記事に訪問日時は書いておりません。


「騙されたっ」と嘆くなかれ、
記事の内容は、ノンフィクション。

あくまで私感の羅列に過ぎませんが、
ふくろうカフェ入門のガイドブックとしてご活用いただければ幸いです。


では、気をとりなおして
『ふくろうカフェ探訪~浅草編』。

今回は、マッチは同行せずの一人旅。
稽古場からマイホームタウン=千葉への帰り道に、散歩がてら立ち寄ったためです。

浅草へ向かう前に一軒だけ、
途中の秋葉原駅で降りてすぐ、

アウルの森 秋葉原本店
をご紹介しておきましょう。

つい先日も某アイドルがロケ番組で「メチャ癒されるぅ~」とレポートしていた人気店。
その名の通り、森の中をイメージした内装。
ちょっと薄暗くてムード満点。


“シロフクロウ”の存在感も倍増です↑


さてそれでは、いざ!
知られざる“ふくろうカフェ激戦区”、浅草へ。

まずは、仲見世から西へ数分、
鳥のいるカフェ浅草店』。


ずらり並んだふくろうさんたちが壮観!

ふくろう以外の鳥もたくさんおり、備品のポンチョをかぶって隣室へ入れば、
そこはインコをはじめ100羽以上の小鳥たちが遊ぶ楽園音符


ふくろう神社』は、浅草寺から程近い交差点脇の1階という好立地。
“神社”っぽい個性的な雰囲気で、外国人観光客にも人気。

ふくろうって、日本でこそ「福ろう」「不苦労」などの語呂合わせで“益鳥”のイメージがありますが、
欧米では“悪魔の鳥”なのだとか。
それが近くで見ると意外にもカワイイので、欧米人はビックリするそう。


ふくろうカフェOZ』には、
花やしきからの帰り道とおぼしき親子連れが。

オープンカフェ風でオシャレ。
入りやすくて、居心地も上々。
昭和のかおり漂う“ひさご通り”を挟んだ向かいには
有名な老舗すきやき屋サンもあって、下町風情もたっぷり。


浅草って、
“古き良き昔”を感じさせる街並みである一方で、
スカイツリーを眺める外国人観光客とすれ違うたび
「そっか、もうすぐ東京にオリンピックが来るんだなぁ」と、
“近未来”を意識させられる…不思議な街。

音符過っ去と未来と昨日と今日を、行ったり来ぃた~り~」
…とは、往年のテレビアニメ『タイムボカン』の主題歌。…古い。


“古い”にちなんで、
最後にウンチクをひとつ。

『稽古』とは、
文字通りの意味では、

古=いにしえに

稽=かんがみる こと。

つまり、古きに学ぶ こと。

一般に、
スポーツは『練習』するもの。
その中、
相撲だけは『稽古』するもの。

“伝統・先人・師匠”に学んで、上達を目指すこと、それが稽古。


初日まで、残されたわずかな時間…

思う存分“稽古”をしよう!!


~次回「ふくろうカフェ探訪⑥レッツゴー原宿編」につづく~
| 稽古場日記::Page公演『ふくろう』 | 22:06 | comments (x) | trackback (x) |

  
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