2018,11,16, Friday
ギャルビン宮本です。
四夜連続の三夜目となる『出演者に尋問!』
今回召喚しますは、前回予告の通り、『評決』で“本公演初舞台”を踏む若手諸君。
出廷してください。
ギャルビン宮本
「なんだか集団訴訟みたいだけど…
それじゃあ期が上の人から、まず今回の役割を聞かせてもらおうかな。」
ペギー立花
「本公演初出演の立花香織です。ギャルビンの事務所員ペギーと、ウェイトレスなどを演じます。」
秘書 秋田
「同じく本公演初出演の秋田奈帆子です。コンキャノン弁護士の秘書と、看護婦などを演じます。」
フリードマン近藤
「初舞台の近藤瑞希です。コンキャノン弁護士の部下のフリードマン弁護士が、主な役です。」
司祭 笹井
「笹井達規です。司祭などを演じます。旅公演での再演時に『ラインの監視』のメンバーに加わりましたが、皆で一から作る東京での本公演は、初めてです。」
ギャルビン宮本
「そうか。じゃあ笹井くんは、原田さんとも2度目だね。
近藤くんは夏に、jokoの卒業生たちで『ハムレット』に挑戦。立花さんは、昨年4月の昴page2公演『ふくろう』で、秋田さんは、今年の春のサード・ラボ公演『アシバー』で、それぞれ はじけた女性をエネルギッシュに演じていたけれど…
みんな、今回の自分の役はどう?」
ペギー立花
「初舞台ということもありますが、ペギーは劇の冒頭とラストが主な出番なので、責任重大で余計に緊張します。宮本さんと二人きりなので頼りっぱなしです。」
秘書 秋田
「ハイソサイエティの中で働く女性というのは、普段の自分には無い部分なので意識して取り組んでいます。上司の山口嘉三さんに、必死で着いていきます!」
司祭 笹井
「僕は『ライン』では14歳の役だったので、今回は年相応に、大人の演技をしたいです。品格が必要な役目と思っています。」
フリードマン近藤
「優秀なエリートの役なので、気を引き締めて挑みます。先輩方に埋もれないよう、役の上で存在感を示したいです。」
ギャルビン宮本
「みんな それぞれ他にも役を兼ねているし、何より今回は、“裏方”も色々受けもってるんだよね?」
立花・秋田
「私達は衣装関係のお手伝いと、あとツイッター、稽古場の管理などを。」
司祭 笹井
「男性若手陣は、稽古用の装置を作り小道具を準備し、それらをシーン変わりごとに転換しています。」
ギャルビン宮本
「みんな早くに稽古場に来て、遅くまで…。今回の仕事量は、若手の務めの範疇を超えている時もあるだろうと思う。ご苦労様、本当によくやってくれているよ。
で、
当初は、そういったお手伝いを担当する予定だったのに、セリフを増やすのが得意な(?)原田さんが、ついに役まで増やしたおかげで、急遽今回が初舞台となったこの二人。」
サンダース須々田
「今年入団しました須々田浩伎です。役名も呼ばれてセリフもある独立した役なので、しっかり頑張りたいです。」
カービー樹
「同じく今年入りました樹廉次郎です。チラシには間に合いませんでしたがパンフレットに載るのが嬉しいです。」
ギャルビン宮本
「以上が今回初舞台の若手たちですが…みんなには申し訳なく感じてる点が二つあって。
ひとつは、初舞台といえば普通、親御さんやこれまでお世話になった人たちに「今度初舞台なんです。ぜひ観に来てください」って御案内をしたいはずだと思う。
ただ今回、有り難いことに週末のチケットは ほぼ即日完売してしまったので……どうか『次はもっとお早めに御案内しますので是非』とお伝えください。
もうひとつは、稽古場で、一人一人とほとんどお話出来ていないこと。僕は自分の役で手一杯だわ みんなは色んな役回りで駆け回っているわで。
普通の芝居なら、たまには稽古終わりに『若手たち、飲みに行こう♪』となるんだけれど…。
でも、苦労したぶんだけ、必ずいい作品になると思う。
千秋楽後の打ち上げで美酒に酔いしれる事が出来るよう、大いに楽しく語る事が出来るよう、みんなで精一杯作り上げていこう!」
立花・秋田・笹井・須々田・樹
「はい!!二次会は奢ってください(笑)」
ギャルビン宮本
「受理します!」
~~~~~
自分の初舞台の頃を思い出すなぁ~。
こうして毎年新人が入ってくるたび、ひとつ歳が重なるわけだけど…
毎日、若手の「おはようございます!」の元気な声に、こちらが元気をもらっているようにも感じたりして。
よぉし、明日は若手よりも元気に「おはよーございますっ!!」と言ってみよう!
若さに触れて、元気をもらえて…
一流弁護士への道、3歩くらい進む、と。
~つづく~
四夜連続の三夜目となる『出演者に尋問!』
今回召喚しますは、前回予告の通り、『評決』で“本公演初舞台”を踏む若手諸君。
出廷してください。
ギャルビン宮本
「なんだか集団訴訟みたいだけど…
それじゃあ期が上の人から、まず今回の役割を聞かせてもらおうかな。」
ペギー立花
「本公演初出演の立花香織です。ギャルビンの事務所員ペギーと、ウェイトレスなどを演じます。」
秘書 秋田
「同じく本公演初出演の秋田奈帆子です。コンキャノン弁護士の秘書と、看護婦などを演じます。」
フリードマン近藤
「初舞台の近藤瑞希です。コンキャノン弁護士の部下のフリードマン弁護士が、主な役です。」
司祭 笹井
「笹井達規です。司祭などを演じます。旅公演での再演時に『ラインの監視』のメンバーに加わりましたが、皆で一から作る東京での本公演は、初めてです。」
ギャルビン宮本
「そうか。じゃあ笹井くんは、原田さんとも2度目だね。
近藤くんは夏に、jokoの卒業生たちで『ハムレット』に挑戦。立花さんは、昨年4月の昴page2公演『ふくろう』で、秋田さんは、今年の春のサード・ラボ公演『アシバー』で、それぞれ はじけた女性をエネルギッシュに演じていたけれど…
みんな、今回の自分の役はどう?」
ペギー立花
「初舞台ということもありますが、ペギーは劇の冒頭とラストが主な出番なので、責任重大で余計に緊張します。宮本さんと二人きりなので頼りっぱなしです。」
秘書 秋田
「ハイソサイエティの中で働く女性というのは、普段の自分には無い部分なので意識して取り組んでいます。上司の山口嘉三さんに、必死で着いていきます!」
司祭 笹井
「僕は『ライン』では14歳の役だったので、今回は年相応に、大人の演技をしたいです。品格が必要な役目と思っています。」
フリードマン近藤
「優秀なエリートの役なので、気を引き締めて挑みます。先輩方に埋もれないよう、役の上で存在感を示したいです。」
ギャルビン宮本
「みんな それぞれ他にも役を兼ねているし、何より今回は、“裏方”も色々受けもってるんだよね?」
立花・秋田
「私達は衣装関係のお手伝いと、あとツイッター、稽古場の管理などを。」
司祭 笹井
「男性若手陣は、稽古用の装置を作り小道具を準備し、それらをシーン変わりごとに転換しています。」
ギャルビン宮本
「みんな早くに稽古場に来て、遅くまで…。今回の仕事量は、若手の務めの範疇を超えている時もあるだろうと思う。ご苦労様、本当によくやってくれているよ。
で、
当初は、そういったお手伝いを担当する予定だったのに、セリフを増やすのが得意な(?)原田さんが、ついに役まで増やしたおかげで、急遽今回が初舞台となったこの二人。」
サンダース須々田
「今年入団しました須々田浩伎です。役名も呼ばれてセリフもある独立した役なので、しっかり頑張りたいです。」
カービー樹
「同じく今年入りました樹廉次郎です。チラシには間に合いませんでしたがパンフレットに載るのが嬉しいです。」
ギャルビン宮本
「以上が今回初舞台の若手たちですが…みんなには申し訳なく感じてる点が二つあって。
ひとつは、初舞台といえば普通、親御さんやこれまでお世話になった人たちに「今度初舞台なんです。ぜひ観に来てください」って御案内をしたいはずだと思う。
ただ今回、有り難いことに週末のチケットは ほぼ即日完売してしまったので……どうか『次はもっとお早めに御案内しますので是非』とお伝えください。
もうひとつは、稽古場で、一人一人とほとんどお話出来ていないこと。僕は自分の役で手一杯だわ みんなは色んな役回りで駆け回っているわで。
普通の芝居なら、たまには稽古終わりに『若手たち、飲みに行こう♪』となるんだけれど…。
でも、苦労したぶんだけ、必ずいい作品になると思う。
千秋楽後の打ち上げで美酒に酔いしれる事が出来るよう、大いに楽しく語る事が出来るよう、みんなで精一杯作り上げていこう!」
立花・秋田・笹井・須々田・樹
「はい!!二次会は奢ってください(笑)」
ギャルビン宮本
「受理します!」
~~~~~
自分の初舞台の頃を思い出すなぁ~。
こうして毎年新人が入ってくるたび、ひとつ歳が重なるわけだけど…
毎日、若手の「おはようございます!」の元気な声に、こちらが元気をもらっているようにも感じたりして。
よぉし、明日は若手よりも元気に「おはよーございますっ!!」と言ってみよう!
若さに触れて、元気をもらえて…
一流弁護士への道、3歩くらい進む、と。
~つづく~
| 稽古場日記::評決 | 21:53 | comments (x) | trackback (x) |
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