「親の顔が見たい」九州編 別府 佐藤しのぶ
今日のブログは、八島操役の佐藤しのぶがお届けしま~す。
今日は、別府市民劇場の例会でした。
私は以前に、「クリスマス・キャロル」の九演連・巡演の時に、別府にお邪魔しています。
会場は、その時と同じ、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール。



まるで、ヨーロッパのオペラ劇場のよう!
客席が4階まであって、とてもお洒落で素敵な劇場です。

このホールは、名前の通り音楽専用のホールです。
普通、音楽用の劇場は、残響が強いため、台詞が聞き取りにくく、演劇には向いていない場合が多いのですが、この劇場は残響もほとんどなく、台詞も後ろの客席まできれいに届きます。
巡演中、新しい劇場に入った時には、必ず最初に、客席の台詞の通り具合をチェックするのですが、今日のチェックは、2階席、3階席までも全部オーケーでした。
そして、台詞がよく聞こえる劇場というのは、逆に、舞台から客席の息遣いもよく聞こえるんです。
会員の皆さまが私達の演技に見入って下さっていることを舞台の上から感じます。
舞台と客席との、束の間の交流。
それは私達にとって、本当に貴重な時間なんです。

舞台の後は、担当サークルの皆さんとの交流会がありました。
ご感想と、励ましのお言葉を頂きました。
こちらの交流も、貴重なひと時です。
たくさんのエネルギーを頂いて、明日は大分に向かいます。

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