2015,03,28, Saturday
初めまして、研修生の樋山雄作です。
これからよろしくお願いします。
先日、「親の顔が見たい」の稽古を見学させていただいて、やりたいなと思った役は、宮本さん演じる長谷部亮平です。
僕が「親の顔が見たい」を初めて見たのは(記憶が正しければ)、一昨年の劇場での舞台稽古でした。
今回あらためて稽古場で拝見して、目の前で先輩方のエネルギーを感じることができ、とても刺激的でした。
どうして亮平をやりたいかというと、保身のために本気で頑張っているのを見て、「嫌な人だなぁ」と純粋に思うところです(笑)
そうは言いましたが、実際に自分がこんな状況になった時に、亮平の様な行動をしないのかと、あらためて考えた時に、亮平の自分や家族を守って生きなきゃならない責任感が、「嫌な人かもしれないけど、悪い人じゃない」と思わせてくれるので、色々ひっくるめて好きな役だからです。
以上、樋山雄作でした!
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どうも、宮本充です!
今日は、僕にとって、画期的な日でした。
稽古が始まる前に、いつもなら、前日の演出家のダメが出た箇所や変更になった部分を、必ず一度、声に出してやってみるのですが、今日は、それをせずに、いきなり稽古に臨んだのです。
そういう人、沢山いると思いますが、僕には絶対出来ません。
一度、声に出してみないと、不安で、怖くて。
でも、そういう堅いところがいけないのかな、と思い、今回、予習の練習なしに稽古場に行きました。
結果は…う~ん、なかなか新鮮!
またやってみよう。
自分を変えてみる試みは、必要です。
さて、今日の新人紹介は、樋山雄作でした。
そお~、雄作くん、やりたいのは僕の役なんだ。
やらせないよ。
あと50年は。
こういう度量の小さいところは、なかなか変わりません。
| 地方公演::親の顔が見たい | 01:28 | comments (x) | trackback (x) |
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