大切な準備
『ラビット・ホール』ハウイー役の岩田翼です

稽古が始まって20日ほど経ちましたが、僕、今、追い詰められています

今回の芝居はいつもと作り方がちょっと違います。詳細は控えますが、稽古が始まる前の準備が重要です。かなり時間と精神力を要する準備です

今回ナット役の要田さん、ジェイソン役の町屋君、イジー役の坂井さんは2019年の公演『8月のオーセージ』で田中壮太郎さんの演出を経験しているので、しっかりと準備を進めていましたし、初参加の僕とあんどうさんも準備について言われていたはずなのですが、僕はちょっと勘違いしていて、通常の芝居と同じ準備だけして、今回の特殊な準備を全くしないまま稽古に突入してしまったのです

何かおかしいなと思いながら稽古に参加していて、勘違いに気づいたのが1週間ちょっと前。およそ3週間はかかると言われている準備です。それを稽古と平行しながら進めていかなければなりません

ヤヴァイです。必死です
ですが何とか追いつきます



この2枚の紙が準備に必要な大事なアイテムです。ウサギちゃんはネタバレ防止に中身を隠しているだけで、準備とは関係ありません

本番まであと20日ちょっとですが、だんだんと光明が見えてきました。そしてこの準備が稽古とともに、ある完成を見れば本番ですごいことが起こりそうです。是非お楽しみに

というわけでいつもブログがかなり長文な僕ですが、今回はここまで。また必死に準備と稽古に戻ります

劇場でお待ちしております
| 稽古場日記::ラビット・ホール | 00:07 | comments (x) | trackback (x) |
今日もHappy!
ドナ・セント・ローレント役の、林佳代子です!
「評決」稽古中に一度、投稿いたしました。

俳優座劇場での公演を経て、神奈川県、長野県の巡演が終わるのは、ずーっと先と思っていましたが、全てのスケジュールをこなして、いよいよ明日、今回公演の千穐楽を迎えます。
(来年2月は、近畿巡演が控えております。)

さて、本日は、演劇鑑賞会川崎市民劇場なかはら、そして、たま・あさお市民劇場の皆様にお越しいただく為の、多摩市民館に向かいます。
登戸から歩くことにしました!
少し暑く感じながらも、歩くには気持ち良い季節です。
劇場に到着し、たまたま待ち受けてくれたのは、加賀谷崇文君。
前回私のブログで紹介いたしました。
縁の下の力もち!「評決」でも欠かすことのできないメンバーの一人です。
舞台セットにある、あれやこれやを一夜にして作ってしまう頼もしい彼。
今回は、スタッフで参加してくれましたが、11月の「クリスマス・キャロル」では、長身の凛々しい姿を見せてくれるはずです。
そして、今回は、写真ありですよ。パチリ!



さて、楽屋に入りましたら、若手の乙女達が準備中でした。毎回洗濯し、乾かし、アイロンがけ。
実は女子部の仕事は、大変ハードなのです。
今回のお芝居では、何着のワイシャツが用意されてるでしょう。
なんと35着は用意されているそうです!
そして洗えない物は、スチーマーをあてて消毒?と皺伸ばし。
ちなみに、私のブラウスは、お洒落着洗いの洗剤で毎回洗ってくださっており…うっ、感謝です!
汗っかきさんも沢山いますし(私もその一人)、俳優が気持ちよく演技できるように、毎回バッチリ衣装を整えてくれています。






で、ひと段落したら、ご飯タイム。
ペギー役の立花香織さんは、川崎で手に入れたらしい崎陽軒のチャーハン弁当に、シュウマイが2個しかない、と嘆いていました。
ナタリー役の市川奈央子さんと、昴の女優で今回は衣装チーフで参加の脇坂晴菜さんと、何やら3人とも楽しそうです。



この後、舞台に全員集合し、舞台監督より、今日の舞台の説明(劇場によって、袖幕の位置や、楽屋の位置が違うので、スタンバイ位置等の確認が必要です。)が終わり、メンバーが心一つになって、開演を待つ…とその間のひととき。
舞台セットにメジロ押しに並ぶ面々。
左から、林、桑原、笹井、近藤、脇坂、宮島、市川?、牛山先輩、…えっと、あと誰?ごめんなさい、わかりません(汗)



と、たちまち時間は経って本番が始まりますが、その時の写真は、ありません。芝居に集中!ですから。
カーテンコールが終わって、楽屋に戻り、あっという間にお片付け。
もちろんスタッフの仕事はまだまだ続きますが、楽屋を出ると、衣装ボテ(ケース)も、制作ボテやら、お茶場ボテも、搬出されるのを待つばかり。
あ、あちらからプロフィー司教様の北川勝博さんが、お帰りになります。

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なんだか、随分簡単に、今日の事を記してしまいましたが、これまでの、何ヶ月もの間準備して来た集大成が今日の公演なのです。
本日も、とても温かい拍手に包まれて幕を降ろす事ができました!!

ありがとうございました!

最後に、長野県巡演の旅初日は茅野。乗り日で公演は無く、ホテルに到着すると、肌寒い中、一人のんびり散歩をしたのでした。
9月20日の一枚。可憐なコスモスでした。

  

おしまい。
| 稽古場日記::評決 | 21:53 | comments (x) | trackback (x) |
『哀愁のプロ魂?』
コンキャノン役の金尾哲夫です。

すわ湖市民劇場(茅野市)、まつもと市民劇場(松本市)、伊那市民劇場、北アルプス市民劇場(大町市)、長野市民劇場、上田市民劇場、長野県への旅公演無事終了いたしました。
暑かった東京公演からいつの間にか信州は爽やかな秋模様となっていました。

市民劇場の皆さん、心温まる歓迎とご観劇有り難うございました。
また是非お会いしましょう!


ところで、この人は誰?
パリのキャフェで一人寛ぐパリジャン?



何だ、上田駅前での充っちゃんか。帰京前の一時ね。
うーむ、絵になるねえ!



はい、冗談はさておき、ところ変わってここは川崎市の幸市民館です。
そう、神奈川県の旅公演の再開です。客席はというと・・・



こんな感じです。
我々にとっては芝居をし易すそうな感触。いいぞ!

そして舞台上はというと・・・



こんな感じ・・・。
これは本番前の役者のウォームアップの様子です。
決してダラけて、怠慢を決め込んでる絵ではありません。
痛いだろうに手足を伸ばす者、何が面白いのか徒に身体を捻る者、近所迷惑な程に大声を出す者、台詞をお経のようにブツブツ言っている者・・・
ちょっと異様な集団に見えます。
でもこれは役者それぞれのルーティン、結構真剣なんです。
ベストな状態で本番を迎えようとする役者の裏の姿です。

え、私ですか?
私は手足伸びないし、捻り幅はほとんど無いし、大声を出すのは本番にとっておきたいし、はい、ブツブツ派です。

では、神奈川の市民劇場の皆さん、いいお芝居をお届けできるよう残るステージ頑張ります!
ご期待ください!
| 稽古場日記::評決 | 12:19 | comments (x) | trackback (x) |
『秋高し 標高高し 長野県♪』

トンプソン医学博士役の金房求です。

茅野を皮切りに松本~伊那~北アルプス(大町)~長野と巡って参りました『評決』信濃路の旅。

長野県は平均標高が日本一なのだそうで。
そのせいか、それとも深まる秋のせいか、どちらへ行っても空気が涼やかに澄んで…気持ちの良いこと!

そして
どちらの会場でも、客席の空気の暖かいこと!
すわ湖市民劇場の皆さま、
まつもと市民劇場の皆さま、
伊那市民劇場の皆さま、
北アルプス市民劇場の皆さま、
長野市民劇場の皆さま、
あたたかくお迎えくださり、またカーテンコールでは身に余る満場の拍手をいただきまして、本当に有り難うございました!

終演後に直接ご感想を伺ったりお話しをしたり出来ないご時世が悔やまれますが、
いつかまた以前のように、
皆様と楽しく交流できる日が来ることを待ち望んでおります。

さあ、
信濃の旅路もいよいよ最終盤。ゴール地点の上田へ到着です。
上田市民劇場の皆様、たいへん長らくお待たせいたしました!

上田を訪れるのはちょうど10年ぶり、『親の顔が見たい』の巡演以来になります。

上田と言えば やはり上田城跡!
城郭好きの私、今回も駅に着くや迷わず直行です♪



隣にいるのは タウラー医学博士こと永井誠。
『親の顔―』でも一緒でしたが、「前回は怪しい出で立ち(=金髪)だったので外出は気が引けて…」ということで、

今日は、仲良く
“呉越同舟”してのお城巡り。

…と申しますのも、
『評決』劇中で、
私の演ずるトンプソン医師は『原告側』証人。
対する永井のタウラー医師は『被告』。
まるっきり逆の立場です。

…が、芝居を離れれば
この座組で二人きりの、肩身の狭い千葉県民。
日本一平均標高の低い千葉県民。
そして揃ってお城好き。
なのに家から最寄りのお城は、浦安のシンデレラ城。。

秋高し 二の丸跡を眺むれば
戦国の世の 偲ばるるかも

いにしえの戦いに思いを馳せ、
“裁判”という戦いに向け、これでもかというほど英気を養いました♪
今日の法廷シーンは、上田合戦並みに荒れるかも…。

ともあれ、
長野の旅の有終にふさわしい充実の舞台を御覧いただくべく、全力で臨みます!いざ!!

[追伸]
コンキャノン弁護士役の金尾さんのお誕生日♪ということで、ウォームアップの時間に舞台上で恒例のサプライズケーキ。



評決チーム最年長ながら、

上田城巡りに自転車で颯爽と合流する健脚ぶり↓



そして、冒頭の写真にも
知らぬ間にちゃっかり合流するお茶目っぷり↓



若いっっ!!!!!
| 稽古場日記::評決 | 08:07 | comments (x) | trackback (x) |
チーム戦ってなんであんなに盛り上がるんだろ。
ブログを見に来てくださって、ありがとうございます!
『ラビットホール』稽古中、ベッカ役あんどうさくらです。

『アルジャーノンに花束を』の四国巡演を終え間も無く始まった『ラビットホール』の稽古ですが、もう二週間が経ちました…!
6月、8月の先行稽古からじっくり時間をかけてきた今稽古は、先日から立ち稽古に入りました。

田中さんの演出は、ご本人が俳優ということもあり各々のシーンのつかみ方や相手役との向き合い方を体感をもって話してくださるのでとても刺激的で面白い!
それぞれがどうやったら理解できるかを探っていただいてるのがわかり、己の未熟さに葛藤しながらも安心して身を任せております。
そして緊張感がある中でも自然体でいられる環境をつくってくださり、いつもと違う感覚で立ち稽古に入ったような実感が。

稽古前にはアップとしてゲームを取り入れているのですが、もちろんただのゲームではなく。



今はこちら!ジェスチャーゲーム!
チームを組んでお題をひき、ジェスチャーのみでお題を伝え、チームメイトが解答をします。
そして解答時間を競うチーム戦!
1秒1ポイント制で、2分を超えるとタイムアウト。ペナルティとして150ポイント加算されます。

これは、相手に伝えることはもちろん『答えさせる』という力を磨き、答える側も相手がどういうことを伝えたいかを受け取る力、想像力も必要になってきます。

学生の時は難なくできたように思ってましたが、これがまた難しい〜!
ただ回を増すごとにコツを掴んで、初回はタイムアウトばかりで悲惨だった数字も、みれるものになってきました(笑)
犬チームの3秒とかどうなってるの???

さて、稽古前には歓喜の声と悲鳴とが入り混じり賑やかなラビットホールの稽古場。
先日チケットの前売りが開始されました!
今回はポストトークショーの復活も予定しております。
皆様のご来場、お待ちしております!

あんどうさくら
| 稽古場日記::ラビット・ホール | 14:40 | comments (x) | trackback (x) |
「長野市民劇場 ~評決~」


さて!!




牛山さんに引かれて『評決』メンバーがたどり着いたのは――



ここ、善光寺さん!!

そうです。
評決・長野巡演は、長野市へとやって参りました!

運良くこの日は、門の前に参拝客が少なかったので、素敵な写真が撮れました。
快くロープを貸してくれた演出部の加賀谷くん、ありがとう!

せっかくなので動画にもしてみました。



作品名「牛(山)に引かれて善光寺参り」 撮影:市川奈央子

大香炉の煙も浴びましたよ。



セリフを滑らかに発することが出来るようにと「唇」に煙を浴びる人、
セリフを忘れないようにと「頭」に煙を浴びる人――
皆、公演に対する備えを片時も忘れることは、ありません!!

そして我々は、今日の会場「ホクト文化ホール」へと向かいます。



おっと、名乗るのが遅れましたね。
こんにちは、クラウリー医学博士役の宮島です。

私は長野県長野市の出身です。
ホクト文化ホールは、頻繁に芸術鑑賞で訪れた思い出の場所です。

役者を志して二十数年。
念願叶い、役者として今日この舞台に立てることに胸躍らせています。

長野市民劇場の皆様、暖かいお出迎え、本当にありがとうございました。
ホクト文化ホールでの『評決』、どうぞお楽しみくださいませ!

| 稽古場日記::評決 | 11:06 | comments (x) | trackback (x) |
「懐かしき北アルプス」

気づいたら旅公演も半ばを過ぎました。
ユージーン平林です。
今日9/26(日)の公演は、長野県北アルプス市民劇場の公演で長野県大町市にきています!

大町市文化会館


恒例の(?)クイズ 写り込んだメンバーを探せ! 答えは最後に。

前のブログにも書きましたが、私の父はお隣の穂高出身。祖父は(1世紀も前ですが)大町小学校に通っていたそうです。
子供の頃毎年楽しみにしてた景色、北アルプスの山々に囲まれた劇場。
客席の皆様。
まるで沢山の親戚の前で演じているような安心感の中、気持ち良く舞台に立たせていただきました。本当にありがとうございました!

伊那のホテルから大町に移動しての公演。
舞台の仕込みは優秀なスタッフと元気な若手たちにお願いして、年長キャストは少し遅れてバス移動。素晴らしい天気に恵まれ、サービスエリアで記念撮影。
※撮影とソフトクリームの為、一時的にマスクを外しています。


クイズの正解は、
左下自販機前の立花(白)と脇坂(黒)でした。


オマケ 宿の前で遭遇した猿の親子



| 稽古場日記::評決 | 10:01 | comments (x) | trackback (x) |
「伊那市民劇場 〜評決〜」
長野巡演、3ヶ所目「伊那(いな)」に
やって参りました!



こんにちは。
今回が初めての地方巡演の、ペギー・
トミー役 立花香織(中央)です。
そして、同じく地方巡演が初めての、
劇団同期・脇坂晴菜(左側)が衣裳チーフとして来てくれました!

そして、そして、ナタリー・ストンバナット役・市川奈央子さん(右側)!!
巡演公演初めての私たちに、色々教えて下さいました!!

今日も楽屋作りや衣裳の準備をして、
遅めのお昼ごはん♪
伊那名物「ソースカツ丼」を食べました!



ソースカツ丼は、ご飯の上に千切りキャベツ、その上にソースに浸したとんかつを乗せた丼ものです!

伊那が長野巡演の折返し地点。



それぞれ思い出のある土地で公演が出来る事を嬉しく思います!
残りの公演も皆様に楽しんで頂けるよう頑張ります!!
| 稽古場日記::評決 | 16:40 | comments (x) | trackback (x) |
甲子園ホール
「壮太郎、おはよう」とイジー役の坂井亜由美が、演出翻訳・田中壮太郎さんにあいさつします。
彼女が失礼とかじゃなく、これも劇団昴公演『ラビットホール』幕開けをめざす為の、アプローチの1つです。

壮太郎さんは今回の座組みで、「甲子園をめざす」と言っています。
野球の話ではなく、この舞台の、方針の事です。
高校野球のような、舞台(?)
“ザ・プロ”みたいな舞台ではなく、“ザ演技力”がすごいでもなく。
その場で、その時にしか見ることができないたぐいのものです。
驚くほどのほんとうが起こる(かも知れない)ものです。

僕は壮太郎さんが言っていることに賛同します。
また聞きの話ですが、かつて昴に在籍されていた内田稔さんが、「われわれは、永遠のアマチュアなんですよ」と仰っていたそうです。
その話は5年くらい前に聞いて、その時は僕はよく理解できませんでした。
劇団昴はプロの集団ではないのか?と。
しかしながら、今なら、理解できるようになりました自分なりに。

ですから僕も、一から蘇るかんじで、甲子園のような舞台『ラビットホール』を目指そうとおもいます。
(ちなみに『ラビットホール』には、ボールもバットもアンパイアも出てきません。)



稽古はまだ読み合わせの段階です。
稽古を一日使って、お勉強会もしました。
『ラビットホール』に出てくるカタカナ単語や、物語の舞台となる街の風景・規模などを、写真と動画を見て、お勉強です。
演出助手の小野耀大さんが膨大な資料を用意してくださいました。
小野さんはパソコンとスマホを駆使して、あっという間にキャストの疑問点を調べてくださいます。圧巻です。

海外で上演された『ラビットホール』の映像もちょっと見ました。
さまざまなバージョンの『ラビットホール』があり、
僕の演じるジェイソンという少年にも、さまざまなバージョンがありました。

壮太郎さんは、そうしたバージョンに「勝てる」舞台をいまつくっていますと言いました。
僕は「そ、そうなのかなぁ…⁉︎」とちょっとひるみましたが、彼がそういうのならきっとそうだと信じて、稽古に励んでゆきます。

10月28日〜11月13日まで、板橋区のPit昴(サイスタジオ大山)で上演です。
ぜひお楽しみにしていて下さい…!

町屋圭祐
| 稽古場日記::ラビット・ホール | 22:12 | comments (x) | trackback (x) |
まつもとー、まつもとー

またまた陪審委員長の矢﨑です!
諏訪のブログは前述通り、牛山先輩の
思い出が書かれてましたね。

さて、この松本ですが、母に連れられ
ディズニー・オン・アイスやベンチャーズなどの音楽コンサート、諏訪地域で
上映されない映画をアイシティ見に来たり、ライブも小さなところに来たり…
足りないエンターテイメントを補う場所としてよく来てました。

ですが、芸術館は初めてです。

見てくださいこの広大な舞台面!
奥に写ってる人が小さいこと!



運動会できますよ!
評決のセットがあと2つくらい追加で入りそうです。


楽屋の通りもひろーい!
小規模な発表会できそうな広さ!


ここで、たまたま松本に縁のある人が
いましたのでお呼びします。
音響オペレーターの北野さーん!


……おわかり頂けるだろうか。
客席のオペ席で笑顔の姿を…
ドアップは恥ずかしいとのことで
これくらいで許可を頂けました。

どうやら北野さんは幼少期を松本で
育ったようで、この周辺の幼稚園に
5歳まで通ってたそうです。
その当時の思い出を聞いてみると…

おばあちゃんに連れられ近くの山に遊びに行ってたそうです。
それほど大きくない山で弘法山と言われてるそうです。
名称だけでピンと来た人はおわかりの通り。
“ 弘法山 ” こちらは古墳であります。
眺めがよく、映画のロケーションでも使われているそうです。

そして、松本駅に降り立ったときに終点を知らせる音として
「♪まつもとー。まつもとー。」
というアナウンス。
ずっと変わらないままで、懐かしさが
こみ上げたそうです。
そして、あまり駅名を音程をつけてシンプルに到着アナウンスとして使ってる駅に出会ったことがないことからそのインパクトで余計覚えていたとか…
さすが、目の付け所が音響さん。

僕も、何度か利用してたので懐かしさはありましたが言われてみれば確かにと思うところです。

調整中の後ろ姿を許可いただきましたので1枚…



北野さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくおねがいします。

さて!
松本市民劇場の皆様からも手厚い歓迎をしていただきました!
ありがとうございました。
残るステージ頑張ります!

我々は次の地、伊那へ!


| 稽古場日記::評決 | 12:01 | comments (x) | trackback (x) |

  
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