2013,03,15, Friday
昨日3月14日から、劇団昴ザ・サードステージLABO公演VOL.3『乙一を読む!』の稽古がスタートしました。
初回の記事を担当させていただくのは、Aチーム『血液を探せ!』でツグヲ役をやります、江﨑泰介です。
今日は稽古初日なので、作品の雰囲気を探りながら・・・という緩やかムードはどこにもなく、
台詞部分はもちろんのこと、地の文(いわゆる、ト書きやナレーションにあたる文章)の読み方にも細かく指導が入りました。
朗読劇と言うのは、語る言葉一つ一つが、とても大切です。
私たちが普段上演する舞台は、俳優は身体全体を使って登場人物の心情を表現し、
舞台装置や照明、音響効果で場面の情景を観客に伝えることができます。
しかし、朗読劇となると、それらを伝える手段が極端に少なくなるのです。
観客が言葉を聞き取り、情景を想像するお手伝いをすることが、読み手の俳優には求められるのです。
だからいつも以上に、言葉を大事に丁寧に、客席に届けることを意識する必要があるのです。
・・・・・・という演技指導を、演出家の高橋さんからうけました。
なるほど、朗読劇というのは想像以上に奥が深い!
普段、朗読に慣れていない私たちは、苦戦必至・・・・・・?
いえいえ!稽古はまだ始まったばかり。
素敵な乙一作品をお届けできるよう、参加者一同、頑張りたいと思います。
どうぞご期待のほど、よろしくお願いいたします!
初回の記事を担当させていただくのは、Aチーム『血液を探せ!』でツグヲ役をやります、江﨑泰介です。
今日は稽古初日なので、作品の雰囲気を探りながら・・・という緩やかムードはどこにもなく、
台詞部分はもちろんのこと、地の文(いわゆる、ト書きやナレーションにあたる文章)の読み方にも細かく指導が入りました。
朗読劇と言うのは、語る言葉一つ一つが、とても大切です。
私たちが普段上演する舞台は、俳優は身体全体を使って登場人物の心情を表現し、
舞台装置や照明、音響効果で場面の情景を観客に伝えることができます。
しかし、朗読劇となると、それらを伝える手段が極端に少なくなるのです。
観客が言葉を聞き取り、情景を想像するお手伝いをすることが、読み手の俳優には求められるのです。
だからいつも以上に、言葉を大事に丁寧に、客席に届けることを意識する必要があるのです。
・・・・・・という演技指導を、演出家の高橋さんからうけました。
なるほど、朗読劇というのは想像以上に奥が深い!
普段、朗読に慣れていない私たちは、苦戦必至・・・・・・?
いえいえ!稽古はまだ始まったばかり。
素敵な乙一作品をお届けできるよう、参加者一同、頑張りたいと思います。
どうぞご期待のほど、よろしくお願いいたします!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージLABO『乙一を読む!』 | 07:35 | comments (x) | trackback (x) |
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