日本芸術専門学校 道案内
はじめまして、こんにちは!
日本芸術専門学校演劇学科の鈴木華歌です。

この記事は学校までの道案内、ただそれだけの記事です(笑)


早速説明を始めます。

日本芸術専門学校は「大森駅」西口を出て、上島珈琲横の
天祖石段を上がった先にあります。


……と説明しても結構分かりにくくて、初めて来る方は迷う事が多いです。


なので、写真を使って分かりやすく学校までの道案内をします!


まず大森駅中央口改札を出ます。

※写真ではガラガラですが実際は人が多いです。撮影午前4時



改札を出で真っ直ぐ進むとnew daysがあり、



西口への案内に従い右に曲がり、外に出ます。



外に出て、左に進んですぐのところにコンビニのローソンがあり、
その正面にある横断歩道を渡ります。



横断歩道を渡り数歩右に進むと鰻屋さんがあり、
その正面にある階段を上ります。

※ここからの撮影は昼の12時



左にパスタ屋、右に神社を見ながら長い階段を上っていきます。



階段を上りきり、神社を右に見ながら進み、



別れ道を左に(真っ直ぐ?)進んでいけば……



日本芸術専門学校に到着です!

※写っているのは演劇学科の高原麻奈美


スムーズにいけば大森駅から徒歩3分で着けます。
以上です!

沢山のご来場お待ちしております!

   日本芸術専門学校 演劇学科 鈴木華歌
| 稽古場日記::日本芸術専門学校コラボ公演 | 23:00 | comments (x) | trackback (x) |
劇場案内
どうも!劇団昴在籍6年目の、永井将貴です。

6年目にして劇団ブログデビューでございます。
以後、宜しくお願い致します。


さてさて、今回は『召命』で使わせていただいている
日本芸術専門学校大森校さんの劇場をご紹介したいと思います。


まずは外観。

天祖神社の石段を登り切ったところに そびえ立つ立派な劇場です。


では、次に劇場内を。
照明さんが明かり作りをする前と後の状態を比較してみましょう!


こちらがBefore。

後輩 亜沙子さんのセクシーポーズと入学式看板がなんともミスマッチ。



こちらがAfter。

おぉ、途端に劇場空間になりましたね!
セットも出来上がって、いよいよって感じです。


如何ですか?
舞台照明って凄いですよね!
(´人`)ありがたや~


本番は芝居の中身も照明ももっと凄いことになってます。
『召命』だけにね!!


( ´艸`)ふふっ


劇場にて、皆様のご来場を出演者・スタッフ一同、心よりお待ちしております。

   永井将貴
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ゆうゆ効果!
先日、包丁を持ち出し、意気揚々とパネルを「殺そう」としました
新人の山本有希子です。

どうぞよろしくお願い致します。


今日は劇団稽古場での、最後の稽古でした。
明日からはいよいよ、劇場でリハーサルに入ります。


本日の通し稽古では、劇団の仕事で早退した先輩に代わり、


同期の舘田悠悠が代役を務めました。


通し稽古後に演出家曰く、そこには「悠悠効果」なるものが発動していたそうです。


ゆうゆ-こうか【悠悠効果】[名]
ベテラン勢の中に新人が一人混ざることで、ベテラン勢の心に生まれる余裕。
または力の抜き方。


「キャラクターは真剣だけど、役者の心には余裕が生まれていた」とのこと。
悠悠の代役が良い方向に作用したようです。

ふむふむ。

……むむむ?

先輩方に混じって演じる同期の姿は、己の内なる何かを刺激しました。


私は、稽古中にキャストの方々の台詞チェックをしております。
がりがりッとメモしては、稽古後に「すみませ~ん、よろしいですか~」とお渡しします。

誠に恐れ多いお役目を全うしつつ(?)、毎回「見て」「聞く」ことで様々な発見があります。


それを生かすも殺すも、きっと自分次第なのだと思いました。
お手伝いをしながら学ばせていただいた「召命」も、本番まであと少しです。

   山本有希子
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ちぇっ
今日は、いよいよ本番に向けた舞台の仕込みの日!
演出家は別のお仕事で不在でした。


若手が中心になってパンチカーペットを敷いて、照明機材を運び込んで、
パネルを立てて――

って、あれ?

舞台脇に立てた、黒いはずのパネルが、


黒く塗られてない……。


なぜ!?誰が塗り忘れた???

ま、こういうときは犯人探しをしても無意味なのです。
大事なのは、ではどうするか、です。
俺、悪くない。

ふーむ、

このパネル、生徒さん達が舞台「クリスマスキャロル」で使った
パネルだそうで、なるほど、それで緑地に星ですか。

今回の勉強会「召命」のパンチカーペットは赤地だし
ちょっとファンシーな組み合わせで、意外とこのままでも
いいんじゃないか知らん?

写真を撮って、不在の演出家に電子メールで送ってみました。
From: 宮島岳史
To: 河田園子
Subject: 黒パネルが…

こんなんなってますけど、
意外と大丈夫だったりしませんかね?

……すぐに電話かかってきました。


「大丈夫なわけないでしょおおおおお!?」


あ、一応、僕が手に持ってるの、スマホです。
イーモバイルのS51SEてやつ。

「ちっさ!画面ちっさ!」

て、先輩方にいつも文句言われます。

(ちっ、この老眼どもめが)


閑話休題。

えーと、ま、そんな訳で、もう一度パネルをバラして
ペンキ塗りに行ってきます……。


いよいよ本番間近!

   宮島岳史
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本番一週間前!
早いもので来週初日!
さあ、今日も新人を紹介がてら、元気に演劇用語を勉強しましょう!


山本有希子、です。

以前紹介した2人とあわせて、
この3人が勉強会「召命」を陰で支えてくれています。

大まかに、

福永光生が、小道具のセッティング、
舘田悠悠が、プロンプ(キャストが台詞を忘れたときに耳打ちする人)、
山本有希子が、キャストの台詞暗記ミスのチェック、

と言った感じで役割分担しているようです。


なので、稽古が終るとですねー、
不敵な笑みを浮かべて、山本有希子が寄って来るんですよ…。

今日は一体いくつ台詞を間違えたのかと――感謝しつつも、焦る瞬間です。



では、本日の演劇用語です。

ころ・す【殺す】[動]

なにやら物騒な用語ですね~。
山本有希子にやらせてみましょう。


加賀谷崇文「これ殺しといて」
山本有希子「わかりました」


山本有希子「おらー」
一同「ぎゃー」


加賀谷崇文「倒れないように固定しろってことだっつーの」
山本有希子「すみません…」


考えてみると、この「殺す」の他にも「バラす」なんて用語もありますし、
演劇用語て、ちょっと物騒です。

今回、寺内よりえ先輩演じる、草野ハナ先生の言葉を借りれば――

「生臭いねぇ。」

   宮島岳史


P.S.
昨年に流行ったマカンコウサッポウみたいのをやりたかったのですが
上手く行きませんでした。とほー。



出演:加賀谷崇文、永井将貴、福永光生、舘田悠悠、山本有希子
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長さの単位

どうも、加賀谷崇文と宮島岳史です。

僕ら、誕生日も同じなら、身長も180cmちょい、と同じくらい。
今日は、僕達のとっても便利な使い方を紹介しちゃうぞ!


舞台では、長さの単位にメートル法ではなく「尺貫法」を使います。
すなわち、間(けん)、尺(しゃく)、寸(すん)です。

だいたい、180cm=6尺=1間、と覚えておいてくださいね。

舞台業界だけでなく、建築業界でも尺貫法を使っていますから、
家を建てたり、買ったことのある方ならご存知でしょう。

余談ですが、舞台業界では重さの単位は、何故かメートル法を使います。(^^;)


――さて御立会い!

「うっかり物差しを忘れてきてしまった!
 しかし舞台の真ん中から1間の位置に小道具を配置せねばならない!」


そんなとき……

そう、そんなときこそ僕らを使ってください!!


こんな感じで使います。

つま先ではなく、踵から測るのがポイントです。
くれぐれも、用量、用法を守って正しくお使いくださいね。



ちなみに、こうすると一度に2間、測れます。


ここに三輪学吉澤恒多を加えれば、一度で4間測れるドリームチーム。
セット売り大歓迎です、お仕事のご依頼お待ち申しておりま~す!

今日は長さの単位を勉強するはずが、おかしなことになりました。
謹んでお詫び申し上げます。(編注)


   宮島岳史
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怒涛の猛特訓!
「召命」の物語の鍵の一つとなるのが、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を題材とした「」。

劇中、ギターを掻き鳴らしながら歌を歌うのは、舘島流役の加賀谷崇文。
作曲とギター指導は、大森校の二人の先生が行ってくださっています。

今日は、加賀谷君が先生方に猛特訓を受けました。


青い服が加賀谷君、中央が米重先生、右が南出先生。

米重先生と南出先生は、非常に熱心な先生で、しかも、
お二人とも現役のバンドマンです!



稽古終了後も、米重先生とギター練習に勤しむ加賀谷君。

大森校に熱い歌声が響き渡った1日でした。


明日からはまた大山に戻っての稽古です。
大森校の皆さん、また来週!

   高山佳音里
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久々の大森稽古場
1週間ぶりに大森劇場に戻ってきたら…


舞台にこのような看板(?)が。

大森校は月曜日が入学式だそうです。


また、今日は照明プランナーの熊田さんが稽古場にいらっしゃったので
全体を見せるために、演出家を交えての初の通し稽古をやりました。


看板の下での稽古はちょっとシュール。


今回、照明のオペレーター(本番中、劇場で照明を操作する人の事です)を
大森校の2年生、


高原麻奈美ちゃん(左)と鈴木華歌ちゃん(右)が担当してくれます。

ちなみに麻奈美ちゃんは、私と同郷の岡山県民。


で、我々が稽古している一方、別室では、スタッフの竹下君が、


生徒と一緒に、パネルのペンキを塗り直してくれていました。



稽古後、演出家の園子ちゃんが満面の笑顔で一言…

「来週からは、毎日、通し稽古を2回やりまーす。」


……皆!体力つけて頑張ろう!
ファイトー!

   高山佳音里
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週末の稽古
この週末は、演出家が別のお仕事で不在…なので我々、
自主稽古をやっておりました!



土曜日は、大森校にて自主稽古。

写真のように、鏡張りの教室にて「通し稽古」をやってみて、
その後、役者同士で、ああでもないこうでもないと言い合いながら、細かく稽古。

そんな我々に、稽古を手伝ってくれている昴の新人、福永光生君が、
チビたい焼きを差し入れしてくれました!


チビたい焼きを持つのは、学生スタッフの三人。

左から石山望ちゃん、大谷真央ちゃん、鈴木華歌ちゃん。



そして日曜日は、大山の劇団稽古場にて自主稽古。

各シーン、細かくやっていきました。

先輩が後輩に、時には、先輩のシーンに後輩が、問題点を指摘したり、
アイディアを出しあいながら色々試せるのは、勉強会の醍醐味です。

7年前には考えもしなかった新たな発見があったり、
出来なかった事が、少しは出来るように進化していたり…

予定の終了時間をオーバーしてしまうほど、熱が入りました。


明日からはまた、演出家と共に稽古していきます。

はてさて、どの位進化できたのか…!

   高山佳音里
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あ、そうそう
劇団公式サイトでも「召命」の情報が公開されておりますので
ブログと併せてご活用くださいませ!

コチラです。
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