「親の顔が見たい」九州編 福岡(4) 市川奈央子
本日お久しぶりの旅ブログ担当は、市川奈央子です。


本日は、昼と夜の2回公演でした!
およそ1時間40分、休憩無しの舞台。しかも、全ての出演者が最初から最後まで、緊張感を保つ事が必要なため、体力の消耗だけでなく精神的にもかなりすり減ります。


昼公演終了後、夜公演の合間には、会員さんの愛情たっぷりの手作りの料理を頂き、体力&気力回復っ!
美味しくて、お腹に詰めたあともパックに詰め込みます!




そんなこんなで、お料理をつめ、“お弁当”作りをしていたら…

しのぶさんの後ろ姿に何やら怪しいものが…!



何か出てますっっ!

近寄ってみたら…



!!!猫のしっぽ~っ!!
なんてお茶目なしのぶさんなんでしょうっ!
たまたま珍百景ですわ!


一気に前半戦の疲れも癒やされました~っ(≧∇≦)
これで癒やされた私、夜公演のアクションシーンも(?)また、切れが良くなりました!

…多分…。f^_^;



=============================
『旅ブログクイズ』   抽選で5名様に『親の顔』特製Tシャツをプレゼント!



◆問題◆
『か』『の』『が』『お』『た』『み』『た』『や』『い』『も』

これを並べ替えて《ある言葉》を当てて下さい。

◆応募方法◆
①お答え ②ご住所 ③お名前 ④ご希望のサイズ(S・M・L) をハガキに書いて、下記の宛先にご応募下さい。
 
171-0014 東京都豊島区池袋2-14-10 ミゾタビル5-601  劇団昴『旅ブログクイズ』係

締め切りは10月31日(当日消印有効)。ブログ読者、どなたでもご応募OKです。当選者はTシャツの発送をもって発表に代えさせて頂きます。
皆様のご応募、お待ちしています!

| 地方公演::親の顔が見たい | 01:46 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(3) 関泰子
ひんやりする日が多くなってきて、秋を感じる今日この頃。
皆さんは風邪なんかひいてませんか?

どうも、関泰子です!
本日は『旅ブログクイズ』も担当します!

音響席にてパシャっ☆





私の育った街、「下関-しのせき」の「」!
「私舞台に立ちたい!」の「」!
「これでうお終い!」の「」!

皆さん、答えはわかりましたか?
私、実は答え、知らないんです。
姉崎さん!充さん!教えてくださいよ~チラッ(・_|

答えは全部で10文字
ですよね?

『か』『の』『が』『お』『た』『み』『た『『や』『い』

そして『も』

あ~ わからない~



九州巡演中、"ある言葉"をバラバラにして一文字づつお見せしました。
それらを並べ替えて、"ある言葉"にして、おハガキでご応募下さい。

正解者の中から抽選で5名様に『親の顔が見たい』特製Tシャツ(色は黒のみ)をプレゼントいたします!

★応募方法は、以下の通り。

おハガキに
①お答え
②ご住所
③お名前
④ご希望のサイズ(S・M・L)

を書いて下記の宛先にご応募下さい。

《宛先》
171-0014
東京都豊島区池袋2-14-10
ミゾタビル5-601
劇団昴『旅ブログクイズ』係


締め切りは10月31日(当日消印有効)です。
ブログ読者、どなたでもご応募OKです。
皆様のご応募、お待ちしています!

さて、本日は福岡3日目。
もう旅の終わりが見えてきましたが、体調管理に気をつけて頑張らなきゃ!



こちら、のど飴BOX。
BOXは姉崎さんからいただきました!
役者はもちろん、スタッフさんにも大人気です。

劇場の中は乾燥している事が多くて、スタッフさんもよくお茶場にのど飴をなめに来ます。
特にこのお芝居は静かなシーンが多いので、舞台の袖でうっかり咳などしないように皆さん注意しております。

中でも人気なのが、しょうが入りののど飴!
やっぱり、のどに良いからか、すぐに売り切れちゃいます。
寒くなってきましたから、しょうが、良いですよね~!

明日は、2ステージ!
しょうがのど飴で頑張りましょう!!

| 地方公演::親の顔が見たい | 22:23 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(2) 姉崎公美
10月22日のブログ担当、森崎雅子役、姉崎公美です。


福岡市民劇場、例会の2ステージ目が終了致しました。


10月21日、東京から制作の石井さん、劇団昴代表理事の杉本さんが駆けつけ 福岡市民劇場での、初日と2回目の舞台を見守ってくれました。

会場に到着してホッと一息つく 石井さん。




そしてもう一人、正真正銘、福岡出身の女がやって来ました。 
劇団の女優、磯辺万沙子です。

今日(23日)こちらで同窓会だそうです。

そして彼女のお母さんは福岡市民劇場の会員さん。お母さんの観劇日に一緒に会場へ、というわけです。

杉本さんと磯辺万沙子の写真は撮り損ねてしまいましたが、身内(?)が激励に来てくれるのは嬉しいものです。

舞台はちょっと緊張しますがね(笑)。


磯辺万沙子は、この『親の顔…』の生みの母と言ってもいい人です。

彼女が、あるキッカケで畑澤聖悟さんに脚本を依頼し、畑澤&黒岩コンビを仕掛け、その2本目の作品が『親の顔…』です。

2008年に初演し、今こうして彼女の故郷 福岡で上演する事が出来ました。


『まさか こんな100回以上も…』

『まさか こうして日本各地の方々に…』

何人かが、このブログでも書いておりますが、様々な偶然や必然が重なり、様々な方の努力で今日のこの日となりました。

先輩の小沢寿美恵さんが『こういう作品に巡り会えたのは幸せな事ね…』 と、呟かれた事がありました。


本当に私も、そう思います。


九州巡演も残りが数えられるようになって来て、少しおセンチになって来てますかね…?


しかし、まだ これからこの芝居をご覧になる方もいらっしゃいます。


感謝の気持ちを持ち続けながら、日々新たな気持ちで森崎雅子を演じてまいります。


あ、因みに『森崎雅子』の『森崎』は、私の姓『姉崎』から。
『雅子』は『磯辺万沙子』の名『まさこ』からです。

作者の畑澤さんは、登場人物の名前付けに "凝る"というか"ヒネる"というか…  必ず何かやってくれてます。 

創作劇の楽しいところですね!



毎日新鮮な気持ちで舞台に臨もうと、開演5分前、舞台裏にスタンバイしようとする私達を迎えてくれるのは…





六足のお揃いの"スリッパ"。


この光景?この風景? なんか私、好きなんです。


どの会場に行っても 同じに整えてくれているスタッフの丁寧さを感じると共に、『学校』という 外界とは違う場所に入って行く『怖さ』を感じるんですよね… なんかこの風景。

 


そして、各々の名前の場所にある、自分用のスリッパに履き替えます。


履き替えない人もいますよ(フフ…)



おっと…これからお芝居をご覧になる皆様の為には、舞台裏をあまりお見せしてはいけませんね。

想像力の妨げになります。


と、言うことで…


今日も頑張ります!




そして『旅ブログクイズ』、いよいよ今日(アップは明けて24日かも)、最後の文字が発表で~す!



意外とむずかしいかも?


| 地方公演::親の顔が見たい | 08:25 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(1) 落合るみ
今日は落合るみが担当させて頂きます。

旅もいよいよ終盤へ。
最後から二つ目の地、福岡へやってまいりました!

私、初福岡なのですが、いやー大都会ですね。
移動日だけだった昨日、美容室へ行き、夜は地下鉄で呉服町のモツ鍋屋さんに行ったのですが、
新宿と渋谷と銀座と丸の内を足したようなところだなあと思いました。
そして、福岡の人は華があってオープン!
担当してくれた美容師さんも、かわいくて話しやすくて、普段ならひたすら雑誌を読みふける私が二時間喋り続けてしまいましたし、街ゆく男性も、昨今東京に多いいわゆる草食系はみかけず、アグレッシブでオシャレなヘアスタイル、ファッションのお兄さんが多いんですね。
今時、狭い日本、どこもそんなに人は変わらないでしょうと思っていましたが、福岡はかなり違う気がします。
芸能人をたくさん輩出しているのもよくわかるなあと思ったのでした。

さて、福岡では、764席の劇場で一週間、例会公演をさせて頂きます。
もともと150席に満たない小さな劇場から始まったこの作品、もちろん再演を経て大劇場にも対応できるよう変化はしていますが、密室の中での決して開放的ではない緊迫した状況は、やはり小さめの劇場だと、演出家の意図がより濃く打ち出せる気がします。
今日は本番中ふと、初演の、劇場中が針が落ちる音も聞こえるほど静かに固唾をのんで見てくださっていた空気を思い出しました。
今日の劇場なら初演よりちょっと出す程度の声でもいけるかも!?と思ったのですが、どうだったでしょうか・・
声の出し方というのは、役の生理にとても深いところで関わっていると思いますので、そこで無理をしなくていいと自分の中ですごくつながりやすいんですよね。
他の出演者の場面も、遠くの客席に届いているかをあまり心配しなくていいためか、トントンとテンポよく進んでいたような気がします。


一ヶ月以上過ぎて、移動、劇場、ホテル、の繰り返しがすでに日常になってきています。
この芝居は、開演前にダンス稽古も歌稽古もないですし、芝居のネタバレにならないようブログを書くのはなかなか難しい・・



林佳代子さんは、姉崎さん・宮本さん・私と同じく、劇場入り一番手チームです。
美味しいお通しを頂くと、キリッ!とランニングに向かわれます。
ロビーや劇場内をひたすら走り回る!
だから太らないんだな・・といつも思っております。



お、佐藤しのぶさんも体幹を鍛えてますね!



と、思ったら、演出部の宮下さんと何を話しているのか、大笑いして盛り上がっています!
しのぶさんと宮下さんは、私の中では、テンション高い人、俳優部と演出部の堂々一位のお二人です。



宮本さんと姉崎さん
なんだかすごーく真面目に芝居の事を話しているように見えますが、残念ながら、このブログでのクイズの答えを発表する際の構図を考えていらっしゃいます。
さらに残念なことに、この真面目に話してる風なかんじもヤラセです。



会員の方が差し入れて下さった厚手でゴージャスなコットンを使って、嬉々としてコットンパックを始めたおおちゃん。(大坂史子)
30分後に開演とは思えない幸せな顔です。
よかったね♪

同じく、会員の方がお通しと一緒に手作りのシュシュを沢山下さいました。
好みのものを選ぶべく群がる女性陣の中、私は即決。
犬柄です。



部屋に戻って、愛犬・犬たろうの首につけてあげましたよ。
なんだか嬉しくて笑っているようではありませんか!
・・・しのぶさんにも心配されているようですが、私は決して病んでるわけではありませんよ!

とはいえ、思えば、数年前の旅公演ではまだうまく気分転換ができず、役を引きずって毎日疲れ果てていました。
震災の後の旅では、何を思ったか、そこそこ高い水晶の塊を買ったことさえ・・・
あの時の私をとめてあげたい・・そして、あの水晶はいまどこに・・

| 地方公演::親の顔が見たい | 00:07 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 『板』 三輪学
三度登場のスタッフ三輪学です。

自分のブログ担当の回に、ブログクイズの当番も当たってしまいました。

今回の一文字は『い』でございます。



板の上で『板の上にあがりたい!』と文字を発表する三輪学。

ブログクイズとはなんぞや?と申しますと…

九州巡演中、"ある言葉"をバラバラにして一文字づつお見せしています。
最後の文字は、10月24日頃のブログで発表予定。
それらを並べ替えて、"ある言葉"にして、おハガキでご応募下さい。
正解者の中から抽選で5名様に『親の顔が見たい』特製Tシャツ(色は黒のみ)をプレゼントいたします!

★応募方法は、以下の通り。

おハガキに
①お答え
②ご住所
③お名前
④ご希望のサイズ(S・M・L) (男性基準サイズですので、女性には少し大きめになります)

を書いて下記の宛先にご応募下さい。

《宛先》
171-0014
東京都豊島区池袋2-14-10
ミゾタビル5-601
劇団昴『旅ブログクイズ』係


締め切りは10月31日(当日消印有効)です。
ブログ読者どなたでもご応募OKです。
皆様のご応募、お待ちしています!


というものでございます。

たった今知った!という方も過去の記事をお読みになって是非ご応募ください。


ということで今回は『板の上』のお話。

舞台はしばしば『板』と表現されます。

舞台の幕開きに役者が舞台上にスタンバイしていたりすることを『板付き』と言います。

照明が暗い中で舞台上にスタンバイするのを『暗転板付き(あんてんいたつき)』、

緞帳幕が降りた中でスタンバイすることを『緞帳板付き(どんちょういたつき)』などと言ったりいたします。

逆に舞台袖でスタンバイしていることを『陰板(かげいた)』と言います。

今回の写真は舞台袖で撮影しましたので、陰板の『板』ですね。

まぁ今回はスタッフなのでいくら待機しても出番はないわけですが…(笑)

役者として舞台に出演したい!というのは、

「役者として板の上に上がりたい!」なんて言ったりするんです。

ちなみに日常会話に出てくる

『最近仕事も板に付いてきたねぇ』という表現は、

板付きとは違い、

役者として舞台にしっかり立っているねぇという褒め言葉からきた表現なんですよ。

さて、そんな『板』は前回の私の記事で書かせていただいたように、

セットを立てる為に釘を打ったりするものですから、広い意味で言うと消耗品なんですね。

しかしいくら消耗するからといって乱雑に扱ってはいけません。

役者にとっても、スタッフにとっても『板』は神聖なものなのです。

その『板』に釘ではなくテープで何かを固定するという作業がよく発生します。

今回の『親の顔が見たい』でいうと、舞台に敷き詰めているカーペットの縁を止めるために

テープが使われています。



どんなテープでもかまわないのか?というとそうではありません。

一般的なガムテープなどでは、しっかり止められる反面、

剥がすときに板に粘着が残ってしまったり、粘着が強すぎて

板を一緒にはがして舞台を傷めてしまったりするのです。

そこで今回使用しているのが『養生テープ』という代物です。

建築現場や、内装工事なので、汚れては困るものを養生するため、

ビニールシートなどの固定に使われるテープです。

この子がなかなか優秀でありまして、

ちゃんと固定する!

でも剥がすときに貼った面を痛めない!

そして粘着も残らない!

というマストな粘着度の優れもの。

※劇場によっては他の指定のテープがあり、使用できない場合もあります

セロハンテープなどとも違って、ガムテープのように好きな位置で手で簡単に切れる!

これも養生テープの優れた一面です。

そんな便利なテープなものですから、楽屋まわりでも大活躍!

ここにも



ここにも



ここにも!



あまりに便利なものですから、奪い去られないように

お茶場担当の先輩は、このテープはお茶場専用です!と宣言するほどです。



ちょっと置いておくと別の作業のため他のスタッフに持ち去られてしまうのです。

今度こそ正真正銘の便利アイテム、

こちらのテープは三輪家の日常生活でも大活躍しています。

ちょっとメモ書きを貼り付けたり、印をつけたり、

物置にしまうダンボールを止めたり、中に収めてあるものを書いて貼ったり…

ヌキチョウと違って一般的なホームセンターで購入できますので、

一家に一本、養生テープをおすすめいたします。いや、ほんとに。


さてさて旅の始まりでは100本以上トラックに積まれていたこの養生テープ、

残す会場も少なくなりだいぶ本数が減ってまいりました。

移動明けの福岡の板の上でも

役者、スタッフ、そして養生テープが大活躍することでしょう。
| 地方公演::親の顔が見たい | 22:06 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 佐世保 大坂史子 
本日のブログは私、柴田純子役の大坂史子がお送り致します。

9月14日に九州入りし、はや一ヶ月。例会も残すところ3分の1となりました。
何かとアクシデントに見舞われる事が多いこのプロダクションですが、今回は何事もなく順調に日々が進んでいるように思います。
まぁ、台風はふたつやって来ましたけど、もはやそのぐらいではビクともしないあたりがこれまでの経験を物語っているような気がします。


…ビクともしません、ビクともしませんが、今朝は私、めちゃくちゃビクつきました!(|| ゜Д゜)
先日の佐藤しのぶ先輩のブログ『禁断の女子楽屋・2』を見て愕然!
一気に目が覚めました!

しのぶさーんっ!あの写真は絶対にNGだって、あんなに言ったじゃないですかっ!(  TДT)
本番前の私は、ドすっぴんでヨレヨレなんですから!(*`Д´)ノ!!!
この恨み、はらさでおくべきか…。

というワケで、本日は緊急企画『禁断の女子楽屋番外編・黒しのぶへの逆襲!』とさせて頂きます。水から上がった妖怪みたいな写真を掲載されたお返しですよー♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ

まず最初に…「黒しのぶ」とは、悪い目をしている時のしのぶ先輩の名称であります。この人格、普段はしのぶさんの深層に潜んでいるのですが、九州に来てから表層に現れる事が多くなって参りました。
これが実にイタズラ好きな御仁でして(笑)

時に下落合るみ嬢の愛犬・犬たろうをコッソリかわいがったり…

 

時に本番に向け暫しの休息をとる後輩の寝顔を写真に納めたり…


逆にそんな姿を後輩に激写されたり…(笑)




色々と罪のない悪さを行うのであります。
因みに左下に見える足は、写真を撮ってる私の足(^o^;)
この直後に、椅子の上で写真の確認をしていたところを撮られてしまったという
次第。全く…油断も隙もないったらありゃしません…(-_-;)

このように、皆がホッと和むイタズラを仕掛けるのがお好みの黒しのぶ先輩。
その姿はさながら、夜をさまよう浮かれ小坊主…『夏の夜の夢』のパックのようでもあります(  ̄▽ ̄)

そんな愛すべきしのぶ様が、嵐の中拐って来た「貝さぶろう」。
島原の某店で出会い、以後道中を共にしております。
今日は私が連れている「貝じろう」と久しぶりの再会です。


Phot by Sumie Ozawa 

手前:貝じろう、後方:貝さぶろう、コーディネートは小沢寿美恵さんです♪

貝さぶろう、しのぶさんの留守中は、部屋でテレビを見ているそうです。



………そんな訳ないだろうっ!

物事をついつい面白くしようとしてしまうのも、黒しのぶ先輩の特徴と申せましょう。
しかし…それもこれも、皆に笑顔でいて欲しいが故の業なのでしょう。

愛と笑いを振り撒きながら、黒しのぶは今日も行く!(* ̄ー ̄)
       

          大坂城じんきち

~例会を終えて~

乗り打ちバラシの慌しさの中、楽屋入りした私達を迎えてくれた、秋の花。
会員さんのお気遣いに感謝です。
そして、素晴らしいお通しの数々!
本当に美味しゅうございました!
交流会では、アットホームな素敵なお店にお招き頂き、会員の皆様と身近にお話できたことが嬉しかったです。
初めて訪れた佐世保、本当に素敵な街でした。
本音を言えば、もう少し滞在して散策したかったです。
悔しいので、絶対またいつか来ます!
ありがとうございました!
      
                     
              
                  
                     大坂史子。

| 地方公演::親の顔が見たい | 01:54 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 長崎(3)佐藤しのぶ

今日のブログは、八島操役の佐藤しのぶが担当します。

10月18日(土)

本日は、皆様お待ちかね!
『禁断の女楽屋2』!!
待っていてもいなくても、あなたにだけ、女楽屋の秘密をコッソリお届けします。



まだ支度途中に撮影、写真を見て本人曰く「なんか夜の支度をしているオカマみたいなのよね~」
姉崎公美、女だてらにオカマ役もイケます!



手前、反った背中のラインの美しいのが林佳代子さん、奥で土下座をしているのが宮本充さん、もちろん土下座のレッスンではありません。そして宮本充さんは男です、念のため。
佳代子さん、どうやらスマホをボテに入れてしまったらしいと終演後に発覚・・・明日、無事に出てきますように!



『大坂城史子』とワタシが命名しましたが、この旅中に「SL人吉(ひとよし)」を迂闊にも「じんきち」と大坂史子自身が読んだために急遽『大坂城じんきち』に・・・じんきちはいつも椅子の上にしゃがんでいるわけではありません。



大坂城じんきちとペアで売り出そうと命名しました、その名も『下落合るみ』。
一緒に写っているのが、噂の「犬たろう」です。
落合るみは、人前では常識人の猫を被っていますが、ときどき犬になる事があるらしく・・・本人は、「犬たろう」と喋る事が出来ると言い張ってますが、気のせいだとワタシは信じているよ(泣)。



いっちゃんは女楽屋のお母さん的存在。
何故なら、収拾がつかない我々の会話を整理して、尚且「はいはい、どうしたいんですか?」と優しく聞いてくれるから。
こういう時いつも思うのよ・・・大丈夫か、私たち?
市川奈央子無しで女楽屋は成り立ちません。



「あら、もう撮ったの?」とおっしゃったくらい不意打ちの写真でしたが、雑然とした楽屋に毅然とした姿、ダラけた小沢寿美恵さんを見た事がありません。
昴女子は見習わねば!
実はこの方、行く先々で生き物を手懐けます。
グッピーから「犬たろう」迄・・・あなたも手懐けられてみる?

以上、今日の『禁断の女楽屋2』でした!!
次回、『禁断の女楽屋3』
知りたくなくても絶対お送りしますからね、乞う御期待!


今から1ヶ月ちょっと前、長崎まで行けば、残すところ半月になるんだなと、旅手帳を見て思ってました。
今日、その長崎での例会を無事に終え、スタッフ・キャスト全員交えての交流会・・・全員での交流会って珍しいですよね?
『だって、芝居はスタッフとキャストで作るものでしょ?』
ありがたいお言葉です。
美味しく愉しい時間って、なんてアッという間なの?
長崎市民劇場の皆様、本当にお世話になりました、ありがとうございました。
長崎の皆さんからの、あったかい言葉を胸に、明日からもまた頑張ります!

| 地方公演::親の顔が見たい | 07:58 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 長崎(2) 永井誠
『長崎は今日も雨だった』
『長崎か~らぁ船に乗って~』
そして
『長崎の鐘』。。

幾多の名曲にも謳われた“歴史と詩情の溢れる町 ”長崎。

あぁ羨ましい!

本日のブログ担当は、歴史も詩情もあんまり溢れていない千葉県市川市在住・新聞屋のニイチャンこと永井誠です。

そもそも
歌の題名の頭に持ってきてサマになる地名って、そうそう無いんじゃないでしょうか。簡単にはハマらない感じがしますが…

ためしにやってみますか。

『千葉は今日も雨だった』
…全く郷愁を呼びません。

『市川か~らぁ船に乗って~』
…市川港から客船は出ていません。


さて、
名曲『長崎の鐘』。



私が生まれる遥か以前の曲。

幼心にも深く胸に沁みるメロディだと思っていたのですが…

その歌詞が、原爆投下後の浦上で尽力された永井隆博士を謳ったものだと、大人になってから知りました。

昨夏の広島巡演の折、高校の修学旅行以来四半世紀ぶりに平和記念公園を訪れてつくづく感じたことは…

「大人こそこの場へ来て、平和について考えなければならない」ということ。

初めて訪れる長崎でも真っ先に行こうと、昨日、平和公園と資料館・天主堂そして永井隆記念館へ赴き、平和の尊さと有難さを改めて胸に刻みました。



それにしても長崎は、散策したくなる名所だらけです。

今朝もいそいそと、東山手の洋館街を目指して、宿舎のすぐ脇の坂道を登って…登って…

ん?んん?
この坂ってひょっとして…

おぉーやっぱりそうでした、
『オランダ坂』!



私の敬愛する、日本を代表するシンガーソングライターM・S氏の『絵はがき坂』という曲に歌われており、以前から機会があれば歩いてみたいと思っていたのです、が…

うーん…まぁ確かに、綺麗な坂ではあるんですけどね…

わざわざ異国の名を冠するほどかな、と。
気付かず登っちゃうくらいですから。

このくらいの坂なら、
まぁ東京にもあるかなぁ~と。
千葉には無いかなぁ~と。(笑)

ちなみに、日本を代表するシンガーソングライターM・S氏は長崎市出身。

少年時代を過ごした長崎をテーマにした楽曲も、多数創作しています。

それなのにっ!

そののち長崎を離れ、移り住んだ町については…
私の知る限り一曲も書いていません。
氏にとっては、思春期から青春時代を過ごした、言わば“第二の故郷”であるハズなのに…。

NHK深夜のトーク番組でも、語られるのは生まれ故郷・長崎への想いばかり。。

第二の故郷をお忘れか!?M・S氏っ!

…まぁわからないでもないけれど…

せめて一曲だけでいい、

あなたの第二の故郷=市川の曲を書いてくれっ、

さだまさしっ!!

| 地方公演::親の顔が見たい | 20:02 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 長崎(1) 林佳代子
長谷部多恵子役の林佳代子が担当いたします。

9月16日(木)

今日は、諫早より、長崎市内にやってきました。
只今長崎では、国体が開催されているせいか、すごく活気付いている感じがいたします。

長崎は、私がまだ20代の頃、数年間に渡り毎年、「他人の目」というお芝居の裏付き(スタッフの仕事)で、県内を巡演した思い出の地です。
長崎市内の事は、かなり解っているつもりでしたが、忘れていることばかりで、時の流れを感じます。
そういえば、高校の修学旅行でも長崎には来ていて、当時、孔子廟で、お土産の二本刺しの中華風の赤い刀でチャンバラごっこをして先生に叱られたという思い出がありまして…思い出をたどって出かけてみました。
公演前のウォーミングアップを兼ねて、無理やりですが…
持っていた傘で!



(撮影 佐藤しのぶ)

や~~!



 は~~~!



気合いが入っていい芝居ができそうです!
さて、この足でいざ、長崎市民劇場・例会の会場、長崎市公会堂へ!



公会堂、舞台袖の頭上高いところに、演奏会をやる時などに使う反響板が。
迫力あります!
落ちてきたらどうしましょう!
なんて、つい想像してしまいますが…使用する時は下に降ろします。
正面にちょっと見えにくいですが、綱元(舞台頭上の照明などを吊るバトンを上げたり下げたりする綱があるところ)があります。
舞台は危険がいっぱいです。

さて!長崎名物、皿うどんも、お通しにいただいて(他にも腕自慢のお料理を、たーくさん!)お腹からエネルギーをいただいて、今日も無事に幕を降ろすことができました!


========================================

ここからは 姉崎です。
林佳代子さん、ひとりで立ち回り、盛り上がってますね!
そしていよいよ『旅ブログクイズ』も盛り上がって参りました!

『おやの かおが みたい』でしょ?と友人からメールが来ました。
ウヒ…
そんな こたぁ しません。
『ある言葉』を考えたのは宮本充なんですが、こーゆー事だけは上手いんです。
さて、今回の文字は…



本日のブログ担当 林佳代子が『や』を持っております!
『いさはや』駅にて『や』を持つ『はやしかよこ』
略して『いさはやし』
なんのこっちゃ?!

だいぶ 苦しくなってまいりましたが… とにかく今回は『や』です!

ここで 大大大ヒント~
文字は全部で10文字です!
『おやの かおが みたい』だと、9文字ですよ~
あと2つ。最後の文字は24日頃!

お分かりりになった方は
①お答え②ご住所③お名前④ご希望サイズ(S.M.L、色は黒のみです)
を明記の上

〒171-0014豊島区池袋2-14-10 ミゾタビル5-601
劇団昴『旅ブログクイズ』係

までご応募下さい。
締め切りは10月31日
(当日消印有効)です。

ブログ読者ならどなたでもご応募OKです。

『親の顔』Tシャツ、目立つ事まちがいなし。非売品ですょ。
皆様のご応募お待ちしております!


| 地方公演::親の顔が見たい | 09:02 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 大村・諫早 遠藤純一
おはようございます!

森崎次郎役の遠藤純一です。

昨日は、島原から諫早へ移動して、大村・諫早の例会でした。

お城を模した駅舎の島原駅では、島原市民劇場の皆さんがお見送りにいらしてくださいました。



ご感想やあたたかい御言葉をいただき、感謝感激したところで、別れを惜しみつつ次の目的地へ。

島原駅から2両編成のディーゼルカーにコトコト揺られること、一時間。

諫早駅に到着しました。
こちらでは大村諫早市民劇場の事務局長の福田さんにお出迎えいただきました。

お忙しいところ、ありがとうございました。

諫早は緑豊かな、なんとなく気持ちの落ち着く街です。

その後、一行は会場の諫早文化会館に到着。

会館の周りから聞こえてくる鈴虫の綺麗な音色が秋の訪れを感じさせてくれました。

いつものようにラジオ体操を終えて、ミーティングが始まるはずが…

いきなり眩いばかりのスポットライトが、辺見重宣役の伊藤和晃さんに向けられました!



何事かと思ったら、今日は伊藤さんのお誕生日!!

サプライズケーキが用意されていました。



伊藤さん、照れながらも「4歳の誕生日を迎えました。ありがとうございます。」と微笑んでらっしゃいました。(この意味、分かる人にはわかる、とのこと…)



そして、無事に本番も終了。

その後は、会員さんとの交流会にお招きいただきました。

今回は珍しいことに、女性会員さんばかり!

気が付けば男性陣は、中野渡校長役の金房さんと、わたくし遠藤だけ!

参加された皆さん全員の貴重な感想を聞かせていただき、また翌日からの活力をいただきました。

毎回思うのですが、もっとお話ししていたかった!

素敵な時間をありがとうございました。

さぁ、今から、諫早と同じく国体で盛り上がる長崎市へ移動します。

我々も更にガンバランバ!!


遠藤純一

| 地方公演::親の顔が見たい | 09:28 | comments (x) | trackback (x) |

  
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