「親の顔が見たい」九州編 佐賀(2) 姉崎公美
本日のブログ担当は
森崎雅子役、姉崎公美です。


佐賀市民劇場例会2日目です。

会場ロビーで会員の皆様をお迎えするのは、同じく市民劇場会員である書家の富永将暉さんの作品です。




天井に届かんとする程の大作!

ステキ!


少し近づいて見ると …



劇中では、新聞店長が、この題名を口にしますが…

富永さんの書は その声が聞こえるよう。
まるで字が喋っているように私には見えました。



佐賀市民劇場では、毎例会、富永さんの作品が飾られるので、会員の皆様はあまり驚かないかも知れませんが、私は感動致しました。


以前呼んで頂いた『クリスマス キャロル』の時も書いて下さったそうで、それもぜひ見てみたかったです!


各地の市民劇場の皆様が、このようにロビーを飾ったり、お通しを綺麗にオシャレに作って下さったり、交流会でも工夫を凝らしてお迎え下さったり…  いろいろ心の籠もった歓迎をして下さいました。ブログでご紹介出来なかった物もたーくさんあるんです。ごめんなさい。


その、ひとつ ひとつ 私達の心に留めさせて頂き、舞台を務めるエネルギーにさせて頂きました。


残すところ あと1ステージです。


九州ともお別れの日が近づいてきましたが、一緒にチームを組んでいたスタッフとも、しばしの別れです。

外部のスタッフはまた同じメンバーが集まる事が出来るかどうか分からないので、そのお別れも近づいて来ました。


毎日スタッフルームからは大きな笑い声が聞こえて来て、それはそれは楽しそうでした。

特に週に一回の体重測定!

なん百㌘増えた、減ったと大騒ぎでした。



これは外部スタッフではありません。昴の準劇団員 矢崎和哉です。


3キロ太ったらしい!



これはどなたでしょう…



これは?


旅慣れた外部スタッフは、さほどの変動は無かったらしいですよ…!


矢崎君!

節制が足りないと、こうなるよ





体重計?体重計はもちろん私の持ち物です!



大坂史子(柴田純子役)は自分のスーツケースに体重計を入れて来たらしいですが、普通はボテに入れるでしょう…。


因みに『親の顔…』1ステージ終了すると、森崎雅子は200㌘減ります。 

汗だくなんです…私。 




さて、先程 佐賀市民劇場の会員さんとの交流会から戻って来ました。


ある方から、人生を豊かにするには、一つでも多くの楽しい趣味を持つことであると、本を読む事と、演劇を観る事を教えもらい 上質の演劇を観るならと市民劇場に入会した方がいらっしゃいました。


また
『とっても良かった。こんないい芝居は久しぶりに観た』

あるいは
『いつもの客席と空気が違った。あんな緊張感のある客席は初めて』


そんなご感想を言って下さる方々とお会いできた事が、私の拙い人生を豊かにしている… そう感じたひとときでした。

皆様、ありがとうございました。

またきっとお会いしましょう!



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『旅ブログクイズ』  締め切り、直前!

抽選で5名様に『親の顔』特製Tシャツをプレゼント!



◆問題◆
『か』『の』『が』『お』『た』『み』『た』『や』『い』『も』

これを並べ替えて《ある言葉》を当てて下さい。

◆応募方法◆
①お答え ②ご住所 ③お名前 ④ご希望のサイズ(S・M・L) をハガキに書いて、下記の宛先にご応募下さい。
 
171-0014 東京都豊島区池袋2-14-10 ミゾタビル5-601  劇団昴『旅ブログクイズ』係

締め切りは10月31日(当日消印有効)。ブログ読者、どなたでもご応募OKです。当選者はTシャツの発送をもって発表に代えさせて頂きます。皆様のご応募、お待ちしています!

| 地方公演::親の顔が見たい | 01:27 | comments (x) | trackback (x) |
「ラインの監視」「じゃがいもの監視。」
本日は研修生白倉、広瀬でお送りします!



秋も、いよいよ深まり、冬の姿が、ちらちらと見え隠れし始めて来ましたね。

秋と言えば「スポーツの秋」に「読書の秋」と様々ですが、やはり注目すべきは「食欲の秋」でしょうか。
梨などの美味しい果物もそうですが、ホクホクのお芋も捨てがたいですね。


実は「ラインの監視」にも美味しいお芋さんが出て来るのです。
その名もポテトケーキ。
舞台となるアメリカではポピュラーなお料理で、ベーコンや玉ねぎを混ぜたおかず系から砂糖をまぶして焼いたスイーツ系など形も様々。

ポテトケーキmaYma


ポテトといえばじゃがいも、じゃがいもといえばドイツ!

…そういえば、ソーセージやビールはわかりますが、なぜドイツといえばじゃがいもなのでしょう?



そもそもじゃがいもの発祥地はペルー南部のチチカカ湖周辺。
そこからスペイン人が、ヨーロッパ諸国へと持ち込んできたようです。
ドイツで初めてじゃがいもが栽培されたのは1647年頃。
フランケン地方で栽培されたのが最初だとか…
1649年にはベルリンでも栽培が始まります。


実はじゃがいもは最初は観賞用として育てられていました。
それを食用として広めたのはフリードリッヒ大王を含むドイツ・プロイセンの大王達です。
フリードリッヒ大王は兵士たちに、満腹万全の状態で戦いに挑めるように“じゃがいも宣伝“という政策までしました。
“じゃがいも宣伝”のおかげで、ドイツ・プロイセンは7年戦争の食料難すらも乗り越えたのです。




“じゃがいも宣伝”というからにはどんな宣伝をしたか気になりますよね…。




先程書いたように、フリードリッヒ大王は食糧難をまぬがれる為、農民たちにじゃがいもを普及させようとしました。
しかし、プロイセンでは農民たちは知らない作物は食べない作らない、というのが常識でした。


そこでフリードリッヒ大王は自らじゃがいもを主食にし、農民たちに「フリードリッヒ大王は“じゃがいも”という作物を大量に栽培し、その畑を兵士たちに警備させているらしい」と噂を流しました。

一方、兵士たちには「あまり厳重に警備をしてはいけないぞ」、「眠りこけているように農民に見せるように」という指示を与えました。
兵士たちの本当の役目はじゃがいもを守ることではなく、警備をすることで農民たちにじゃがいもがどれだけ高価な食物であるのか興味を持たせることだったのです!

大王の思惑通りに、農民たちはじゃがいもに興味を持ち、兵士の目を盗んでじゃがいもを畑から盗み、後に自分で栽培を始めたのです。


これがフリードリッヒ大王の“じゃがいも宣伝”です。


他にもじゃがいもには色々な歴史が…皆様も興味が出てきたら調べてみてください。

ちなみに、ドイツではじゃがいもはマッシュして食べるのが基本なのだそう。
サラやクルトも、ドイツではじゃがいもを食べて生き延びていたのでしょうか……



クルト一家が嵐吹き荒れるドイツで、どんな暮らしを送っていたのかは是非劇場で確かめてください!




(じゃがいもにまつわる歴史や伝承には、諸説あります。)
| 稽古場日記::ラインの監視 | 00:15 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 佐賀(1) 永井誠
佐賀市民劇場の皆様、
たいっっへんお待ちどおさまでしたぁ~~!

9/15の北九州例会を皮切りに、九州各県(と山口県下関)を巡演してまいりました我ら『親の顔が見たい』チーム、約1ヶ月半を要してようやく旅の最終目的地・佐賀へと辿り着きました。

永らくお待ちいただいた分、佐賀市民劇場の皆様には、より進化したこれまで最高の舞台をお届けいたすべく、一同誠心誠意努めさせて頂く所存です。


本日のブログ、担当は“新聞屋のアンチャン”こと永井です。


昨日までは、日本シリーズとハロウィンで賑わう“大都会”博多。

それも、東京で言えば丸ノ内と新宿を足したような繁華街・天神に1週間も滞在していたせいか…

ホッとしますっ、佐賀!

私共昴は東京の劇団ですので、もちろん座員の多くは都内及び近郊在住なわけですが、

あくまで“近郊”であって“都心”ではないわけで…

ことに私のような、江戸川という県境を越えねば都内へ入れない千葉県民にとっては、

大都会・福岡のお隣に慎ましく佇む佐賀県には、そこはかとない親近感を抱かずにはおられません。

そもそも、語感からして似ています。
「さが」「ちば」。

でもって、
その県庁所在地以外には、全国的知名度の大きな都市はほぼ無く(!?)、

ご近所の県には、
『長崎』やら『横浜』やら、ハイカラな港町があったりするのに、

おらが県の海辺には…
『呼子』やら『銚子』やら、魚の美味しい漁港があったりします。

…え?
なんだか愚痴っぽい?

いえいえ、なんの愚痴る必要などありましょう、

なにせ我々には、全国に誇るテーマパークがあるのですから!
そんじょそこらの遊戯施設とはワケが違う、まさに“別世界”と呼ぶにふさわしいテーマパークが!

わが千葉には、言わずと知れた“浦安”ディズニーランド。

そして佐賀には…

ジャ~ン!
吉野ヶ里歴史公園!



なんと、市街から電車でわずか10分。で、別世界。。

いやぁ~…
なんでしょうか、この浮世離れぶり…

いいっ!

癒されまくり!

だてに教科書に載ってない!

思えばこの度の九州巡演中、“気分転換”と称して、各地のお城・神社仏閣等の名所旧跡をずいぶんと訪ねましたが…

もはや旧跡としての次元が違う。

最後の最後に、かくも“悠久の歴史”を感じさせるものが待っていようとは…。

気分転換を通り越して、意識がすっかり太古の時代へタイムスリップしてしまいました。


折しも園内のあちらこちらでは、赤い蕎麦の花が満開。



世の喧騒を忘れさせるこの風景…

うーん…なんだか…
…このまま成仏してしまいそう。。

こんなにも、悠久の歴史に癒されてしまって…

3日後に帰京して、果たして“東京砂漠”の殺伐とした時間感覚に、ついていけるのか……。


蕎麦かあ~…
そうだなぁ~

東京に戻ったら、ひとまず蕎麦を食べてリセットしよっと。

藪でも更科でも…
とにかく、
『薬味のネギが白い』蕎麦を。。


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| 地方公演::親の顔が見たい | 23:21 | comments (x) | trackback (x) |
さてさて「ラインの監視」の稽古も中盤から後半に差し掛かり、段々と熱を増してきました。

衣装合わせまであと数日なので、役者陣の髪型に変化が…

そうなんです!

1940年のアメリカでは、今とはまったく違う髪型が流行っていました。

1940



今みてもオシャレで素敵ですね。

実は1940年はアメリカで映画が流行ってきます。「カサブランカ」はまさに「ラインの監視」の舞台と同じ年、1940年発表の映画です。

余談ですがその6年後の1946年にフランスで「カンヌ映画祭」がはじまったんです。


話を戻しまして…

舞台では衣装と共に髪型もその年代に合わせます。

女優陣にとっては大変!!

長い髪型が流行っている時代では、付け毛をしたり、ショートカットが流行っていれば髪を切ったり、カツラをかぶったりと!!

今回はみんなまずは黒髪から茶髪へ。

私はだいぶ長かった髪を15センチ切り、長年黒髪だった髪をかなり明るめの茶色へ。


舞山黒髪



舞山

ファニー役の久保田さんは茶色のうえにふわふわパーマ!(今日結んでいるのでふわふわがみられなくて残念)

久保田さん


服部さんも茶色になる日が近いのです!

実は…

今回は男性も茶色にします!!
私をはじめ稽古場にいる皆の一番興味は…

金尾さん!

いつも素敵な白髪でカッコ良い金尾さんか今回なんと茶髪に!!

今回はまだ茶髪前の金尾さん。

金尾さん


金尾さんの茶髪写真は次回お楽しみに~( ´ ▽ ` )ノ

そして今日茶髪入りしたのは高草さん。

高草さん茶髪


なかなかのチャラ男ちっくにメッシュな感じ( ̄ー ̄)


どんどん「ラインの監視」の世界に近づいています!


本番までもう少し!
ご予約がまだの方は是非是非ご予約ください!

劇場でお会いできるのを楽しみにしています。


マート役 舞山裕子

| 稽古場日記::ラインの監視 | 20:42 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(8) 大坂史子
本日のブログは私、大坂城じんきち(佐藤しのぶ様よりこの名を賜りました)こと大坂史子が担当致します。

人生初の博多はとても魅惑的で、あっという間の9日間でした。
街の雰囲気はもちろん、美味しい物も目白押し!…というワケで、ここにきて少々過食気味だった私…「これではいかん!」とホテルでひっそり、ひとりごはん…という日も多々ありました。
そんなある日の晩ごはんはこんな感じ。

生ハムがちょっとだけ贅沢なたっぷりサラダをワインと共に♪



お皿はもちろん自前です(笑)

このようにお野菜を沢山食べていた効果かどうかは分かりませんが、季節の変わり目に風邪ひとつひかず、ここまでに乗り越えて参りました♪ 

そして本日、会員の皆々様の暖かい拍手に包まれて、博多最終日を迎える事が出来ました!
本当にありがとうございました!

今日もいつもと変わらず会館入りし、楽屋の扉を開けた途端に目に飛び込んで来た真っ赤な薔薇、薔薇、薔薇!

「♪百万本の薔薇の花を~ あなたにあなたにあなたにあげる~♪」

名曲が頭の中でリフレイン!

この美しいお花は林佳代子さんへ、ずっと連絡の取れなかった先輩からの贈り物だったそうです。
佳代子さん、本当に嬉しそうな笑顔です!(*≧∀≦*)

      

ご相伴に預かって(?)薔薇を囲んで記念日撮影♪
何時の時代も女優というイキモノは、お花が大好きなものなのです(*≧∀≦*)
この時、いっちゃん(市川奈央子)が所用でで席を外していた事、そして私がドすっぴんだった事が実に悔やまれてなりません…(。>д<)



懐かしい方々との再会、そして新しい出会い…。
この1か月半に渡る旅は、演劇が繋ぐ絆を再確認できたかけがえのない時間でした。
この機会を与えて下さった皆々様に感謝致します。

私の綴る拙いブログはこれが最後になりますが、もう少し我々の旅は続きます。
もう一度スタートラインに並んだつもりで気を引き締めなければ!

明日はいよいよ最終地・佐賀!

           大坂 史子



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| 地方公演::親の顔が見たい | 21:56 | comments (x) | trackback (x) |
『ラインの監視』〜検索サクサク Luger 〜
ブログ28日担当の要田禎子です。
劇中登場する短銃「ルガー」についてお話しましょう。
このドイツ製のピストルルガーは、ルーガーと発音される事もあります。
台本には「ルーガー」と出ています。
この短銃の最も個性的なところは、トグルアクションと呼ばれる作動方式です。
下記動画をご覧ください。




銃身上部のトグル機構がくの字に曲がって跳ね上がるのがお分かりになると思います。
この独特な動きからルガーは、通称「尺取り虫」と呼ばれます。
排莢口は上に有り、空薬莢は上から弾き出されます。
変わってるー‼️

1908年にドイツ陸軍に制式採用され、'38年に「ワルサー」が制式になるまでドイツ軍を象徴する自動拳銃でした。
但し、トグル機構は複雑で部品数も多く、高い精度が求められる事から量産に向かないばかりか、汚れや砂塵に滅法弱く、日頃の細かなメンテナンスが必須な銃で、最前線の戦場には不向きだったそうです。
生産コストも高かっただろうルガーは、ナチスの将校クラスが大切に持っているイメージがあります。
「ドイツのクラフトマンシップに支えられて機械としての完成度は非常に高く独自だが、武器としてはどーなの?」のルガー、そしてそれを作り続け使い続けたドイツ軍。
その個性的なフォルムと共に正にドイツを象徴しているピストルです。
ここから蛇足です。ルガーの為に造られた9㎜パラベラム弾は、今も多くの銃器で使われていますが、このパラベラムの意味は、ラテン語の"Si Vis Pacem Para Bellum"「平和を望むなら戦いに備えよ」からきているのだそうで、このお芝居の主題とも関わっているのです。

へぇ!そうなんだ!

今回の検索サクサクは、ルガーでした。

『ラインの監視』要田禎子
| 稽古場日記::ラインの監視 | 21:34 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(休演日) 江崎泰介
毎日ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、江崎泰介がお送りします。

10月27日、博多は少し雲が広がっていますが、晴れています。

今日は休演日です!

一ヶ月半の九演連の旅も、残すところあと4ステージです。
最後まで気を抜かないよう、今日は皆、しっかりリフレッシュすることでしょう。

かく言う自分も、スタッフ数名で柳川へ来ております!





さて、話は変わりまして…今回の『細かすぎるこだわり』は、こちら!



壁に掛けられた絵画です。

…うーん、ネタとしてはパンチが弱い…かも。
正直な話、もうネタが尽きたのであります。

ですが、これにもこだわりがあります!


この絵は、壁に備え付けられたものではありません。
大道具建て込みや解体の時は外さなければいけません。

なので、毎回壁に水平に掛けるという作業を行います。



きっちり水平にしなければ…!



あれ⁇



…うん、コレで良し!!



なんて調子で、左右と中央の壁に掛けられた計三枚の絵を飾っています。

今回の舞台装置は、どの壁も客席から見ると少し斜めに立てられていて、正面に正対していません。なので、壁掛けの絵画のちょっとのズレで、とても大きな違和感を感じてしまうことがあるのです。

観客の皆様が作品に集中するために、その邪魔にならないように努める…これも、大事なこだわりです!!


さて、長期滞在の福岡博多での公演も、残すところ明日の1ステージとなってしまいました。
最後まで気を抜かず、そして最終地、佐賀へ向けてのラストスパートを頑張りたいと思います!

江崎 泰介



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『旅ブログクイズ』 締め切り、近し!   

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| 地方公演::親の顔が見たい | 23:19 | comments (x) | trackback (x) |
見える?」考
ラインの監視』にはアメリカ人、ドイツ人、ルーマニア人、フランス生まれのアメリカ人などが登場します。

さて、我々はそのような西洋の人物を演じるわけです、しかも日本語で。それぞれのお国の違いもさることながら、そもそも私たちは西洋人に見えるのでしょうか?否。絶対に見えません。

新劇の世界では昔の一時期、ノーズ・パテ(付け鼻)で鼻を高くしたり、男性でもハイヒールを履いて足を長く見せたり、メーキャップも厚塗りで彫りを深くして何とか西洋人に似せようとしていました。先人達の涙ぐましい努力に頭の下がる思いです。また仕草においても、手のひらを両方とも上向きに高く上げ、両肩をチョイと上にあげる動作(例:I don’t know.の時など)などを頻繁に使っていたそうです。これなどは役者が相当はまっていないと、観ている方が気恥ずかしくなるような気がしますが、これも何とか西洋の雰囲気を醸し出したいという熱意の表れだったのでしょう。

そして今はどうか?今時の演劇界の風潮は翻訳物を演じる場合、衣装などは勿論それらしい雰囲気のものを着ますが、身体的な西洋人への模倣は余り重要視されなくなってきているようです。その分、佇まいがナチュラルになってきたような気がします。外見的に不自然な人物描写は、却って演劇環境に違和感を覚えさせてしまうという考えでしょう。私も同意見です。

つまり翻訳劇の要諦は、西洋人の外見的模倣(見える?見えない?)ではなく、素材(戯曲)を西洋に借りた普遍的な人間対人間のドラマを演ずるということなのでしょう。チョイと正論っぽくなってきましたが、どの国の戯曲であれいいものはいい。人間という面白くて、悲しくて,可愛くて、時々不可解な存在を的確に深く表現するのがいい演劇なのではないでしょうか。おーっと、益々紋切り型の正論っぽくなってきたぞ。恥ずかしいからもうやめます。

さて『ラインの監視』はどうか?いい戯曲です。天地がひっくり返っても絶対西洋人に見えない私はというと、「見えるとか見えぬとか、そのようなことは知ったことではない」(『ハムレット』第一幕第二場)という台詞に後押しされて、戯曲の中の西洋人を演じています。<人間>が表現できればいいですな、たとえ外人離れした体躯の私でも!さあ!今日も稽古、稽古!


ところで、私は何をしているようにみえます?

金尾さん

金尾さん2

「俺はどういう風に見えるのかなあ・・・?
ストレッチしても足が長くなるわけじゃないしなあ・・・、腹筋しても鼻が高くなったり、小顔になったりするわけじゃないしなあ・・・」

と思いつつ、ストレッチと腹筋を5秒間づつする図でした。


テック役 金尾哲夫

| 稽古場日記::ラインの監視 | 14:38 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(6)遠藤純一
本日の担当は、森崎次郎役の遠藤純一です。

福岡に来てから一週間経ちました。

思えば遠くへ来たもんだ!
東京離れて43日。

今はもう思い出の場所となってしまったシアタートップス(東京・新宿)から始まったこの作品も、各地の市民劇場の皆様のご尽力のおかげで、とっても大きな作品となりました。

福岡はここ数日晴れ♪

我々の顔も自然と晴れ晴れしてしまいます。



さて、今日は撮り鉄の話題をひとつ。

今回の巡演では、JR九州の管内をたくさん巡らせていただいてるわけですが、JR九州と言えば、今一番の話題はこれ!『ななつ星in九州』ではないでしょうか?

7両編成で14室という、JRグループ始まって以来、初の超豪華クルーズトレインとして、昨年デビューした列車です。

時刻表にもダイヤが載っていない、ある意味『幻の列車』です。

それが、福岡に滞在中、博多駅まで行けば見られるチャンスがある事を知り、早速行って来ました!

そして…

それは、まばゆいばかりの輝きを放ちながらやって来ました。



いやぁ!まるで鏡のように磨き上げられた車体。

思わずため息が出てしまいます。




わたくしは眺めるだけでお腹いっぱいです。

たくさんの見物人に見送られながら、ななつ星は博多駅を出発していきました。

で、博多駅のホームで食べ鉄です。

プラットラーメンです!



こればかりは、眺めるだけでお腹いっぱいにはなりません。

ついつい食券を買ってしまい…

美味い!




臭みのないまろやかなとんこつスープは、飲み干してしまいそうになる程美味!

残暑厳しい頃から始まった九演連の例会も、いまや季節は秋。


あ~、天高く、俺肥ゆる秋…


美味しいものが多すぎる九州。

罪な街だぜ!九州。

とはいえ、九州にはなんの罪もなく……

いけない!

肥えてる場合ではない!

おーちゃん(柴田純子役・大坂史子)に体重計借りなきゃ!!

旅公演…。
それは、食欲との闘いでもあるのです。


遠藤純一



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ラインの監視」家族の肖像
 今回のブログ担当は、サラ・ミューラー役の服部幸子です。

「ラインの監視」稽古場ブログでは、物語の時代背景や戦争、文化について各担当者がいろんな切り口でご案内させていただいてますね。
皆様にとってお役に立つ情報はおありでしたでしょうか…?

私からは…舞台には登場しないのですが、かなり物語に影響力を及ぼしている人物をご紹介させていただきます。

その名も…ジョシュア・ファレリー!

この物語の舞台になっているファレリー家の当主です。
もう亡くなっているので、肖像画での登場ですが(笑)。法曹界の重鎮であり、作家でもあり、資産家でもあり、人格者でもあり…いささか立派過ぎる方ですね~。
ファニー(久保田民絵さん)の夫、そしてわたくしサラとデーヴィッド(高草量平さん)の父です。

舞台では冒頭からラストシーンまで、特に私たち三人は父の肖像画を見たり、父の遺した言葉を口にします。
こんなパパがいたら誇らしくもありますが、未亡人になったママに「パパのようになってね」、「パパな
らどう思うかしら?」なんてしょっちゅう言われたら子供たちとしてはプレッシャーですけれどもね(笑)。
でも、なかなかいいこと言ってるんですよ、故ジョシュア・ファレリー。

実はこの作品のテーマに通じること語ってるかな…とお稽古が進むにつれて、服部サラは感じております。
どうか皆様、私たちが語る、故ジョシュア・ファレリーの言葉もじっくりお聞きくださいませ。

パパの肖像画はちょっとインパクトのあるものにしたいと演出家の原田さんはおっしゃってます。
私も早く本番のセットでパパの肖像画を見てみたい!

 …ということで今回の写真は、私のアメリカの家族、ファニー母様と弟デーヴィッドです。

二人

 そして、お稽古用のパパの肖像…(笑)! 

額


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