「親の顔が見たい」九州編 鹿児島(2) 佐藤しのぶ
今日は、八島操役の佐藤しのぶがお送りします。

台風18号、どうなる事かとみんな本当に心配しましたが、いつも通りに例会公演
を終えることができました。鹿児島市民劇場のみなさま、大変な中をありがとうごさいました、本当にお疲れさまでした。

鹿児島
凄く歴史を感じる街です。
街中に偉人像や石碑が多い事が理由の一つですが、確かに偉人が多いですよね、鹿児島って。
舞台会場の『宝山ホール』は、小松帯刀と西郷隆盛の像に挟まれるような位置にあります。
さてさて、今回のこの芝居、お二人のご感想はいかに?

そう言えば北海道のブログで、縮小の方法を知らずにせっかくの写真を無駄にした話を姉崎さんにバラされてしまいましたが、
三輪学クンに聞いて縮小出来るようになりましたのよ、ワタクシ。
お待たせしました~!
『禁断の女楽屋』



花を撮ろうとして鏡に写り込んだだけだろう・・・などと思ったあなた!
“秘するが花”と言うではありませんか(笑)
次回『禁断の女楽屋2』
グレードアップしてお届け致します
乞うご期待!!

夜は鹿児島市民劇場『親の顔が見たい』の運営サークルの皆さんとの交流会です。
ワタシ、鹿児島に親戚いたかしら?と勘違いする程フレンドリー。
真弓姐さん、魔王、美味しゅうございました。
松岡さん、三岳ボトル、ご馳走さまでした。
台風を心配して眠れぬ朝を迎えましたが、無事に例会と交流会を終えて、地元のタクシーの運転手さん曰く『桜島が守ってくれた』
・・・台風の影響が無かったのは皆様と桜島のお蔭です、本当にありがとうごさいました。
どうか気をつけて!
| 地方公演::親の顔が見たい | 01:36 | comments (x) | trackback (x) |
「ラインの監視」イメージの共有 髙草量平
ラインの監視 稽古4日目を担当させて頂きます。髙草量平です。

本日の稽古は、1幕からの読み合わせと、テキストレジーを丁寧に行いました。

(テキストレジー とは、演劇脚本の台詞を演出上の都合に応じて改変することです。)

テキレジを行うと、不思議なことに台詞の意味がより分かりやすくなり、読み手にスムーズに入ってきます。

更に演出家の原田さんより、各シーンをこういう意図で見せたいという熱い説明があり、我々出演者と演出家との間に、イメージの共有が生まれます。

演出家の鮮明なイメージが、出演者の発想に刺激を与え、この共有の世界が稽古場全体に膨らむよう励みます。

次回からは、いよいよ立稽古です。

リリアン・ヘルマンという作家の想いを、演出家から出演者へ、そして出演者からお客様へとバトンを繋ぎ、お届けしたいと思います。
| 稽古場日記::ラインの監視 | 22:27 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 鹿児島(1) 林佳代子
本日担当は、翠(みどり)の母親の長谷部 多恵子役の、林佳代子でございます!
この長旅、やっと、3分の1は過ぎたとのこと。毎日お芝居を中心に日課を過ごしておりますと、
日にちと、曜日の感覚が無くなってまいります。
今朝は熊本に別れを告げて、午後、鹿児島にやってまいりました。特急列車(新幹線)に乗って、
隣に座ったるみちゃん(落合るみ)と話し込んでいるうちに、あっという間の、43分で着いてしまうんですね。
九州の縦を2分の1も移動したとは思えませんでした。
鹿児島に到着し、タクシーに乗りますと、車酔いするおーちゃん(大坂 史子)が早速、窓を開けましたら、
すかさず「窓を閉めてください」の運転手さんの一声。なぜに?と思う間もなく、灰が入るので、と説明がありました。
ホテルに着いて、外にでますと、行きかう車に灰、マンホールに灰、おっとー!目の中にも灰が!
ここは鹿児島、桜島の!鹿児島到着の実感が一気に湧きました。

ちなみに、くまもんに別れを告げ



鹿児島では



さくらちゃんに、会いました。

今日も、たくさんの会員の皆さん達に迎えられ、鹿児島1日目の公演を無事に終えました。
本日は、久しぶりに、座組の皆で宿飯の楽しいひと時でした。



このあと、私はホテル内の、天然温泉に貸切状態でのんびりつかり、最高気分で部屋に戻り、ゆるりと余韻を楽しむ筈でした……。
が、台風予兆の強風で窓がガタガタ……。こ、こわい。台風18号が近づいている模様!
明日も無事に公演できますように!!
| 地方公演::親の顔が見たい | 09:38 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 熊本(3) 市川奈央子
10月3日、熊本市民劇場さんでの例会最終日は、市川奈央子が担当です。

今日も、沢山の会員の皆さんから温かい拍手を頂き本当にありがとうございました!
例会の後には、運営サークルの皆さんとの交流会にお招き頂きました。
舞台の話の他にも、色々な話で盛り上がり、とても楽しいひと時でした。
会員数を増やすために、大変なご苦労をなさっていることを伺い、本当に頭の下がる思いです。
そのご苦労に報いるためにも、これからも、一所懸命、演じ続けてゆきたいと思います。

明日からは鹿児島市民劇場さんにお世話になりますっ!
よろしくお願い致します(≧∇≦)


さて、お待たせ致しました。今日はクイズの文字を『くまモンスクエア』の営業部長室から発表ですっ!



今回は『田川市民劇場』さんの『た』でーす。

残念ながら、本物のくまモンは超ー忙しいスケジュールで、会えませんでしたっ(;_;)
(月金土日には、ここに出勤するらしいですよー。)

ここに写真を撮りに来て、くまモンの可愛さにミーハー気味の市川奈央子がお届け致しましたっ!
(きっと、くまモングッズを買ってしまうと思います…)



★『親の顔が見たい』九州巡演中、"ある言葉"をバラバラにして一文字づつお見せしています。
これで、「か」「の」「が」「お」「た」ときました。
最後の文字は、10月24日頃のブログで発表します。
それらを並べ替えて、"ある言葉"を当て、おハガキでご応募下さい。

正解者の中から抽選で5名様に『親の顔が見たい』特製Tシャツ(色は黒のみ)をプレゼント!

《応募方法》

おハガキに
①お答え
②ご住所
③お名前
④ご希望のサイズ(S・M・L)

を書いて下記の宛先にご応募下さい。

《宛先》
171-0014
東京都豊島区池袋2-14-10
ミゾタビル5-601
劇団昴『旅ブログクイズ』係


締め切りは10月31日(当日消印有効)です。
ブログ読者どなたでもご応募OKです。
皆様のご応募、お待ちしています!

| 地方公演::親の顔が見たい | 00:17 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 熊本(2)小沢寿美恵
九演連、会員の皆様 はじめまして、劇団昴の小沢寿美恵と申します。

このたび「親の顔が見たい」の九州巡演を実現させて頂きましたこと、大変有り難く、心より感謝申し上げております。


歴史ある九演連の皆様方と、私、俳優として このような稀有な機会を頂き、お目にかかれることができ、又、親しく交流が実現できることを大変うれしく、胸おどらせて参りました。

巡演中、各劇場において何かとお世話になることと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。


過日、この『親の顔が見たい』初演から100回目を迎えました折り、"この芝居は生きつづけている"と仲間と喜びあったところです。

「いじめ」の現実をテーマにした芝居は重いと思います。でも、この難しい問題を芝居の舞台から発信する事で少しでも 解決の糸口になればと願っています。




それは、ある地方公演の折りでした。

その日の舞台は昼の部で終わり、帰り道は、その街を走っている路面電車に乗って 昼下がりの景色を眺めながら、ひとときを楽しむつもりでした。

早速電車に乗ってみると丁度、下校時の小学生が両側の席を全部陣取っていました。色とりどりのランドセルを背負った二年生位の女の子ばかりで、楽しそうにお喋りしながらそれは賑やかでした。

この可愛らしい少女達の間に、二人のおばさんが窮屈そうに腰掛けていて、何やらしきりに文句を言っているように見えました。

この二人のおばさんの前に、小学四年生位の男の子が背を向けて立っていました。

ランドセルを背負って両手に勉強道具を握りしめたまま顔を赤くして何か我慢しているようで、先程から文句を言っていた二人のおばさんは、この少年を叱りつけていたらしいのです。

すると突然、二人のおばさんはこの少年に怒声を浴びせかけました。

びっくりした少女達は急に静かになって不安気に少年を見つめています。

少年は足を踏ん張って唇を噛み涙をこらえているのです―― いったい何が起こっていたのか分からないのですが―― この二人のおばさんの言葉もよく解らないまま、私は見ていました。


二人のおばさんはますます感情をむき出しにして、この少年は罵声を浴びています。


電車の中は異常な空気につつまれました。

やがて停留所で電車が留まると、二人のおばさんは席を立ちながら、目の前に立っている少年を小突いて ブツブツ云いながら降りようとした――その時、少年は降り口まで飛んでゆき叫んだのです「殺してやる!」と。


二人のおばさんは振り向きざま怒鳴り、去ってゆきました。

驚いた車掌さんは電車を一時止めて、少年に訊きました「何があったのか話してごらん」と。

少年は黙ったまま、じっと涙をこらえていました。

電車が次の停留所で留まると、少年は降りてゆきました。


泣きながら走ってゆく後ろ姿。


あの悲痛な叫び声を思い出すたびに、あの時の出来事が少年の心の傷にならないよう願うばかりです。




私達がこの日、公演していた芝居は「親の顔が見たい」でした。



小沢寿美恵


================


ここからは姉崎です。

今回の九州巡演はもちろん、劇団昴において最年長の女優である小沢さんと、今年も共演する事が出来たのは本当に嬉しい、そして幸せな事です。

きっとお疲れのときもあるのでしょうが、私達と変わりのないスケジュールを常に元気にこなしていらっしゃいます。


それにしても 路面電車の中でいったい少年に何があったのでしょう… 事情はわからなくても「殺してやる!」の言葉はショックですよね…


私も『親の顔…』に携わるようになってから 普段の生活でも、芝居の中の子供達と同じ年頃の子供に以前より目が向くようになりました。


子供を育てるのは親と、周りの大人達です。電車を止めてまで声を掛けた車掌さんの言葉を、その少年が覚えていてくれたらなと思います。




そして熊本市での2ステージ目。

東京から演出の黒岩さんが来熊!(来熊でいいのかな?)


北九州の初日以来、約半月ぶりです。


待ってました!とばかりに、迷っていた事、悩んでいた事を私も聞く事が出来ました。



意外と珍しい小沢、黒岩のツーショット!!




北九州初日に、九州にきたとき、お家で待っているご家族にお土産にした、くまモングッズ。

だめでしょう!
やはり、くまモンは、本場・熊本市で買わなくては~!(笑)


ニコニコと「それでは皆さん、お身体に気をつけて…」と、風のように去って行きました。



東京では11月本公演『ラインの監視』の稽古が始まり、ブログも二本立てになりました。


『旅ブログクイズ』は 明日あたり…いや今日あたり、次の文字が出てくるらしい…


| 地方公演::親の顔が見たい | 09:53 | comments (x) | trackback (x) |
「ラインの監視」初日サプライ~ズ! 服部幸子
昨日から稽古がはじまりました、劇団昴本公演「ラインの監視」

本日のBlogは、サラ役の服部幸子が担当します。

昨日は稽古初日ということもあり、ストーリーも正統派シリアス(でもコメディシーンもありますよ~)ということもあり、心地よい緊張感に包まれておりました。

本読みの後は、キャスト、スタッフで記念撮影!そして初日乾杯!という運びでしたが・・・それだけではございませんでしたよ~。

昴恒例、稽古場サプライズ!!
バースデーケーキの登場でございます!


なんと10月1日は、ファニイ役の久保田民絵さんのお誕生日!
そして10月5日は研修生でスタッフ参加の舘田悠々ちゃん、10月15日は演出家の原田一樹さん、10月26日はジョーゼフ役の山口嘉三さんと、10月生まれの方が4人もいます。


昴では稽古中の誕生月の方々を、絶対にばれないように、サプライズでバースデーケーキでお祝いする習慣があります。
今回も、演出助手の木村雅子さんの手配で、美味しいケーキをゲット!





民絵さん、悠々ちゃん、原田さん、嘉三さん、お誕生日おめでとうございます!!





皆さんちょと照れくさそうにしてましたが、喜んでいただけて、私たちも嬉しかったです。


舞台に携わる者として、稽古中のバースデーは格別なんじゃないでしょうか…。

稽古初日にサプライズパーティ!華やかなスタートを切れました。
このまま活気に満ち満ちた稽古場で、ステキな瞬間を沢山作っていきたいと思います。

そして、今回は子役さんたちが大活躍する作品。
クルト役の石田さんと、妻役のワタクシ、長男ジョシュア役の中村翼君、長女バベット役の小林柚葉ちゃん、末っ子のボードー役も堀川恭司君と家族写真を撮っちゃいました。





素敵なスマイル有難う!
強い絆で結ばれた親子になれるよう、頑張ります。

服部幸子

| 稽古場日記::ラインの監視 | 21:09 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 熊本(1)関泰子
「親の顔が見たい」、新人スタッフ(大して新人じゃない)関泰子です!
あ、新人ではなく新顔ですね。。
このブログではちょこちょこ登場させていただいていますが、書き手になるのは初めてです。
どうぞ、よろしくお願いいたしますー!

本日は、熊本へ!
熊本の皆さん、搬入ありがとうございます!
出演していない私にも、色々声をかけてくださって嬉しかったです!
これから残り2日間、よろしくお願いいたします!

さて、今日は私がこの芝居でやっているお仕事の1つを紹介します。




こちら、仕事中の私です。
熊本の楽屋にて。
お茶場と言って、スタッフさんや、出演者が休憩中にお茶やコーヒーを飲めるように色々とセッティングするのです。
搬入でお疲れのスタッフさんに!
これからがんばっていたただく出演者さんに!
冷たいお茶を用意したり、コップを洗ったり、コーヒーを淹れたりしてます。




コーヒーやお菓子の近くで働いているので…ついつい…モグモグ…





お前はまた食べてばかりいるー!!

先輩たちのお言葉。
すみません…美味しいものがたくさんあって…ついつい…
でも、仕事もしてますから!…ね?

明日もがんばるぞ!
…太らないようにがんばるぞー…


| 地方公演::親の顔が見たい | 00:59 | comments (x) | trackback (x) |
「ラインの監視」初日顔合わせ 舞山裕子
劇団昴本公演「ラインの監視」、本日より稽古がはじまりました!


今日から、「ラインの監視」に関わるキャストやスタッフが立ち替わり、BlogをUPしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


本日のBlog担当は、マートを演じます、私、舞山裕子が書かせていただきます。




さてさて、本日は稽古初日…

どことなく緊張しているキャストが一人、また一人と稽古場入り。

稽古場には、初日ならではの緊張感が漂いました。

本日は顔合わせでもある為、翻訳の小田島雄志氏をはじめ、スタッフの皆さんも顔を揃えました。


まず、制作からキャスト、スタッフの紹介がありました。
その後、小田島先生からは挨拶代わりの衝撃の事実が…?!
これは、追い追い、小田島先生ご紹介の際に書かせていただきます(笑)


そして、休憩を挟んで、初の本読みへ。


う~、ドキドキ…
初読みは誰もが緊張します!


どの作品においても、初読みはたった一度しか経験できません。


コワク感じる時もありますし、ゾクゾクする時も、ワクワクする時も、なんともいえない気持ちになる時もあります。


今回は皆、どんな気持ちになったのでしょう…


本読みを終えたキャストは、皆ヘトヘト顔でした(笑)


そんな初読みを無事終えて、明日からの健闘を祈り全員写真を撮りました!


全員をここに集めるのに一苦労…
誰が、どこに位置するかでも、一苦労(笑)・・・先が思いやられます・・・
な~んていってるのも、つかの間、撮る瞬間はさすが皆さん舞台人!一発で決めてくださいました。




これから本番まで、このメンバーで頑張っていきたいと思いますので、皆様ぜひ、劇場に見にきてください。


劇場でお会いできるのを、楽しみにしています!

舞山裕子
| 稽古場日記::ラインの監視 | 22:39 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 ひとよし・くま その二 エンジュンのぶらり街探訪
お久しぶりです。

森崎次郎役の遠藤純一です。

本日の例会は『ひとよし・くま市民劇場』

くまもんのふるさと熊本県に来ています。

ここは人吉市!

街の至る所で、全国的に絶大な人気を誇る『くまもん』が大活躍!

タクシーにも、自販機にもくまもんが描かれています。

そして、ここ人吉は見どころの多い街でもあります。

そのひとつである肥薩線に乗ってみました。

肥薩線は、日本三大車窓として有名な路線です。

観光用に改造された列車、いさぶろう・しんぺい号という2両編成のディーゼルカーに乗車します。



車内は木材を多用したレトロ調の雰囲気。

室内灯も昔の列車よろしく、白熱灯風にデザインされていたりします。

そしてなにより、日本では珍しいループ線とスイッチバックが、一度に楽しめる唯一の路線だとか!

いさぶろう・しんぺい号は、この勾配のきつい難所といわれた土地に、さまざまな知恵と努力で鉄路を切り開いてくれた方のお名前を取って命名されたんだそうです。

景色は本当に素晴らしいのですが、この場所に線路を敷くのはさぞかし大変な事だったでしょう。



先人たちの苦労に敬意を表しつつ、人吉駅から吉松駅まで小一時間の旅をしました。

途中、駅でもないのに、景観の良い場所で停車してくれたり、停車駅ではガイドとして乗車しているお姉さんが記念撮影のお手伝いをしてくれたりします。

停車駅のなかに、真の幸と書いて『まさき』と読む真幸駅があります。

ホームには幸福を呼ぶという鐘があり、この公演が無事に勤められるよう、僕も祈りを込めて鳴らしてみました。

楽しい乗車時間も終わり、吉松駅から折り返して人吉駅へ戻ってきました。

そして人吉駅の観光案内所に入ってみると、まさかまさかの『くまもんのサイン』を発見!!



字が書けたんだ…
くまもん…

知りませんでした。

流石くまもん!
ゆるキャラ人気ナンバーワン!

キレのいい動きだけでなく、サインまで書けたとは…タダモノじゃありませんな…

くまもん好きの皆さんは、ぜひ人吉駅へ行ってみてください!!

また、駅から歩いてすぐのところには、国宝・青井阿蘇神社という歴史的建造物がありました。



旅公演の成功を祈って参拝して来ました。

この神社、きっとパワースポットに違いない!

目に見えない力を授かって来た気がします。

そして今日も一同、気を引き締めて公演に臨みました。

終演後は、僕らの舞台を共に作ってくださる市民劇場の会員さんとの、心温まる交流会に参加させていただきました。

『親の顔が見たい』は観る側にも、演じる側にも、重たいものがのしかかる作品ですが、会員さんの貴重なご意見、ご感想をいただき、また明日からも頑張れるエネルギーをたくさん頂戴しました!

本当に本当に!ありがとうございました。
もっとお話ししたかった。

またいつか訪れたい素敵な街、人吉でした。

アイル・ビー・バック・ヒトヨシ・クマ!


遠藤純一
| 地方公演::親の顔が見たい | 00:57 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 新人制作・松田裕史
初めまして。
今年の4月から劇団昴の制作に入りました、新人の松田裕史(まつだ ひろふみ)と申します。
今回、研修ということで宮崎~熊本までの短い間でますが、同行させて頂いてます。

僕にとって初めての九州、初めての旅公演ということで、見るもの聞くこと、新鮮なことが盛りだくさんの時間を過ごしています。

劇場では、会員の方々に搬入や搬出をお手伝い頂いたり、交流会では会員の方々の熱い思いや考えをお聞かせ頂きました。
そうしたお話しを聞くことができ、改めて多くの方に支えて頂いていること、そして、その皆様に昴の作品を例会に呼んで頂けたということに感謝の念が尽きません。
また、それと共に僕自身、制作として早く一人前になり、皆様にご満足頂ける作品をお見せできるよう、今まで以上に頑張りたいと思います。

最後に、今回の旅公演で温かく迎えてくださった会員の皆様に改めて感謝を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。



松田裕史

| 地方公演::親の顔が見たい | 00:33 | comments (x) | trackback (x) |

  
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