「ラインの監視」意識
「ラインの監視ブログ」今回担当の中村翼です。

今日の稽古はジョーゼフとジョシュアの野球シーンの録音からはじまりました!
前回山口さんのBlogでもありましたが、山口演じるジョーゼフとぼくジョシュアは野球シーンがあります。

録音の時も本当に野球をやっているかのように演じながら録音しました。

録音のあとは、1幕2幕通し、その後3幕を通しました。

最初から最後まで通すことで今まで見えなかったことも見えてきました。

実は僕は一昨日まで学校の移動教室で、京都、奈良に行っていて、昴の稽古を少し休んでいました。

帰ってきていざ稽古に参加してみると、本番が近くなったこともあるのか、皆さんの意識が変わっていて、4日間がどれだけ重いものなのかを痛感しました。

けれど、初心にかえって皆さんに追いついて追いこすぐらい残りわずかの時間、頑張っていきたいと思います。


中村翼

| 稽古場日記::ラインの監視 | 21:12 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」番外編 姉崎公美
皆様こんばんは。


『旅ブログクイズ』係長の姉崎公美です。

係長って‥‥せめて課長か部長にして欲しかったわ。


ついうっかり 世間の三連休を見逃してしまい、『旅ブログクイズ』の正解発表は11月4日に行う事に致しました。すみません。



8月14日の"北とぴあ"東京公演から始まり、8月17~22日の北海道巡演、そして48日間、42ステージの九州巡演は私達にたくさんの物をもたらしてくれました。


が、ナンといっても劇団員同士が普段は出来ない交流を持つ… 意外な面を発見し、お互いを知る事が出来る… という事が一番ですね。







あら? 電車に乗り遅れそうな人が走ってきますね。






宮本『あ~ 良かった~ 間に合った~ 汗 汗 』





宮『間に合わないかと思ったよ~ 』

小沢『早く 乗りなさいょ!』


9月22日、宮本副係長は小倉から直方(のおがた)への移動の時、なんと電車に乗ってから ホテルのロビーに財布、携帯が入ったカバン(右手に持っていますね)を忘れて来たのに気づき、あと五分で発車!というときに ホテルまで 走って 走って カバンを持って来たのでした…。





無事、電車に乗る事が出来ました。お見送りの皆さん、ご心配おかけしました!






電車の中で、よく分からない"ぬいぐるみ"を抱く色の白いおねえさん。






姉崎『この"犬たろう"だか "猫たろう"だか 分からない物が、私に懐いてくるんだけど…』

林『姉崎さんが 好きなんじゃないですか?』


姉『… ええい こうしてやる!』








いろんな人がいて、いろんな事がありました。



最後に

9月24日、JR直方駅 と 筑豊直方駅を間違えてタクシーの運転手さんに教え、宮本、落合るみを雨の中走らせ、オマケに途中の乗り換え駅『金田』が『あら!カナダ!』と呑気に私が言っていた… とブログに書かれましたが…


その『金田(かなだ)駅』でのワンショット!






右、林 佳代子。左、宮本 充。

呑気に顔出しプレートにて遊ぶ 二児の父。



と、言うことで…

皆さん 明日は動画を載せるそうです!

お楽しみに!
(私はガラケイなのでみ ら れ な い~!)


by姉崎


| 地方公演::親の顔が見たい | 00:14 | comments (x) | trackback (x) |
ラインの監視」「人間が人間であるということ」
「ラインの監視」本日の担当は準劇団員の木村雅子です!!

今回の担当したブログの中で、二回程歴史の話を書きました。

今回は若輩者ですが、人間という生き物について最近考えていることを。

「良心」

という概念は一体何を基準に作られ、なんのきっかけで崩れさるものなのでしょうか。

私は今回の「ラインの監視」の資料集めにあたり、沢山の映画を観ました。第二次世界大戦、スペインの内戦、ほとんどが悲劇ですが、持っているテーマは色々なものでした。


しかし、 どの映画においても共通していたのは、「疑う」という人間の心でした。そこには敵も味方もありません。「疑う」ということについては、自分以外の全ての人間が敵になり得ます。
何でもないシャワーが、ガス室のガス発生装置だと疑わずにはいられなくなります。

誰を信じてよいかわからず、人は人のためを考えることが出来ず、自分が助かることだけを考えるようになります。そして、自分が利益を得るために他人を売り始める人も出てきます。

人間を人間とするものは何なのかは、まだ私には分かりませんが、「疑い」だらけの世界の中で、人間でいるために必要なことを、この「ラインの監視」の稽古の中で幾つか見つけました。

石田さんの演じます、クルト・ミューラーという人は間違いなく「人間」でいられた人でした。

昨年の本公演「汚れた手」の主人公ユゴーとは、正反対の人間であることは確かです(笑)


さあ、11月に入って参りました!!

本番まであと12日!!!!

写真は稽古場より、自主稽古中の先輩方をパシャリ。

先輩


木村雅子

| 稽古場日記::ラインの監視 | 10:04 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 帰京日 宮本充


福岡空港にて(photo by Sinobu Satoh)

ひと月半に渡る九州巡演の旅を無事に終え、一同、今日の午後、空路にて東京に戻って参りました!
このブログも長い間ご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

さて、お待ちかねの、「旅ブログクイズ」正解発表ですが、郵便局で聞いたところ、10月31日の消印のお葉書は、連休後に届けられる場合もあるとのこと。
そこで、皆さまのお葉書を連休明けまでお待ちして、その後に正解を発表させて頂くことにしました。
という訳で、「旅ブログクイズ」の正解発表は、11月4日(火)のブログで行います。
もう少しだけお待ち下さい。

それまで、このブログも続きます。
明日、2日は、「旅ブログクイズ係」係長、姉崎公美がお届します。
そして、3日は、今回の舞台裏の秘蔵映像(動画)をお届けします。
必見です!
ご期待下さい!

副係長・宮本充


| 地方公演::親の顔が見たい | 23:09 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 佐賀(3) 佐藤しのぶ
本日ブログを担当させて頂きます、黒しのぶ・・・違う!、八島操役の佐藤しのぶです。

今日は、九州巡演の千秋楽・・・旅の締め括りになるようなブログにしなくちゃ、と朝から張り切っておりましたが、昨日の姉崎さんの素晴らしいブログで、もう締め括りは完璧ですね!

なので、どうせ誰も待っていないだろうけど『禁断の女楽屋3』プラス『九州ファイナル禁断の一日』をお送り致します。

おっと!
劇場入り前の散策中に、こんな橋を発見。



ごく普通の橋を撮影しているワタシを、通りすがりの方々は不審げに眺めていましたが、だって『劇場橋』っていうのよ!・・・なんだか千秋楽に相応しい出会いじゃなくて?



真ん中の大きい人は、舞台監督の井上卓さん。
この風景、何度かブログに登場していますがいつもと違い、この旅の最初で最後、スタッフ・キャストほぼ全員がステージ客席に集合しての大ラジオ体操・・・劇場が広くて全員は入りませんでした、ごめんなさい。



禁断の男楽屋・・・どう?



禁断のパンダと金髪の永井クン・・・あ、遠藤クン、とうとうパン・・・。



クイーン小沢と小姓・江崎・・・誰も見てはならぬ!



よく分からないけど、とにかく仲良し姉崎&宮本コンビ。



禁断のスタッフ部屋です。
今日もお疲れ様でした!



市子、関ちゃん、音響の美保子ちゃん



これぞ禁断の女楽屋『昴カマキリ軍団!』
この写真、魔除けになりますが魔を寄せます、残念!



そして千秋楽のお祝いに、運営サークルのみなさんから紅白饅頭とお赤飯、カーテンコールには全員にお花を頂きました!



佐賀市民劇場さんや九演連さんから差し入れを頂いて打ち上げもしましたが、何となくファイナルの実感が沸きません。
明日の午後には全員で帰京、でも終わったんだなと実感するのは、また後日かな・・。
みんな、ちゃんと社会復帰するんだよ、もう旅はお仕舞いなんだから。

佐賀市民劇場のみなさま、お世話になりました。
九演連のみなさま、本当にありがとうございました。
とにかく、明日はちゃんと飛行機に乗ります!
みんな打ち上げ二次会はそこそこにね。
さあ
明日のブログは誰かな?
おやすみなさい・・。

| 地方公演::親の顔が見たい | 02:25 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 佐賀(2) 姉崎公美
本日のブログ担当は
森崎雅子役、姉崎公美です。


佐賀市民劇場例会2日目です。

会場ロビーで会員の皆様をお迎えするのは、同じく市民劇場会員である書家の富永将暉さんの作品です。




天井に届かんとする程の大作!

ステキ!


少し近づいて見ると …



劇中では、新聞店長が、この題名を口にしますが…

富永さんの書は その声が聞こえるよう。
まるで字が喋っているように私には見えました。



佐賀市民劇場では、毎例会、富永さんの作品が飾られるので、会員の皆様はあまり驚かないかも知れませんが、私は感動致しました。


以前呼んで頂いた『クリスマス キャロル』の時も書いて下さったそうで、それもぜひ見てみたかったです!


各地の市民劇場の皆様が、このようにロビーを飾ったり、お通しを綺麗にオシャレに作って下さったり、交流会でも工夫を凝らしてお迎え下さったり…  いろいろ心の籠もった歓迎をして下さいました。ブログでご紹介出来なかった物もたーくさんあるんです。ごめんなさい。


その、ひとつ ひとつ 私達の心に留めさせて頂き、舞台を務めるエネルギーにさせて頂きました。


残すところ あと1ステージです。


九州ともお別れの日が近づいてきましたが、一緒にチームを組んでいたスタッフとも、しばしの別れです。

外部のスタッフはまた同じメンバーが集まる事が出来るかどうか分からないので、そのお別れも近づいて来ました。


毎日スタッフルームからは大きな笑い声が聞こえて来て、それはそれは楽しそうでした。

特に週に一回の体重測定!

なん百㌘増えた、減ったと大騒ぎでした。



これは外部スタッフではありません。昴の準劇団員 矢崎和哉です。


3キロ太ったらしい!



これはどなたでしょう…



これは?


旅慣れた外部スタッフは、さほどの変動は無かったらしいですよ…!


矢崎君!

節制が足りないと、こうなるよ





体重計?体重計はもちろん私の持ち物です!



大坂史子(柴田純子役)は自分のスーツケースに体重計を入れて来たらしいですが、普通はボテに入れるでしょう…。


因みに『親の顔…』1ステージ終了すると、森崎雅子は200㌘減ります。 

汗だくなんです…私。 




さて、先程 佐賀市民劇場の会員さんとの交流会から戻って来ました。


ある方から、人生を豊かにするには、一つでも多くの楽しい趣味を持つことであると、本を読む事と、演劇を観る事を教えもらい 上質の演劇を観るならと市民劇場に入会した方がいらっしゃいました。


また
『とっても良かった。こんないい芝居は久しぶりに観た』

あるいは
『いつもの客席と空気が違った。あんな緊張感のある客席は初めて』


そんなご感想を言って下さる方々とお会いできた事が、私の拙い人生を豊かにしている… そう感じたひとときでした。

皆様、ありがとうございました。

またきっとお会いしましょう!



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『旅ブログクイズ』  締め切り、直前!

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◆問題◆
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①お答え ②ご住所 ③お名前 ④ご希望のサイズ(S・M・L) をハガキに書いて、下記の宛先にご応募下さい。
 
171-0014 東京都豊島区池袋2-14-10 ミゾタビル5-601  劇団昴『旅ブログクイズ』係

締め切りは10月31日(当日消印有効)。ブログ読者、どなたでもご応募OKです。当選者はTシャツの発送をもって発表に代えさせて頂きます。皆様のご応募、お待ちしています!

| 地方公演::親の顔が見たい | 01:27 | comments (x) | trackback (x) |
「ラインの監視」「じゃがいもの監視。」
本日は研修生白倉、広瀬でお送りします!



秋も、いよいよ深まり、冬の姿が、ちらちらと見え隠れし始めて来ましたね。

秋と言えば「スポーツの秋」に「読書の秋」と様々ですが、やはり注目すべきは「食欲の秋」でしょうか。
梨などの美味しい果物もそうですが、ホクホクのお芋も捨てがたいですね。


実は「ラインの監視」にも美味しいお芋さんが出て来るのです。
その名もポテトケーキ。
舞台となるアメリカではポピュラーなお料理で、ベーコンや玉ねぎを混ぜたおかず系から砂糖をまぶして焼いたスイーツ系など形も様々。

ポテトケーキmaYma


ポテトといえばじゃがいも、じゃがいもといえばドイツ!

…そういえば、ソーセージやビールはわかりますが、なぜドイツといえばじゃがいもなのでしょう?



そもそもじゃがいもの発祥地はペルー南部のチチカカ湖周辺。
そこからスペイン人が、ヨーロッパ諸国へと持ち込んできたようです。
ドイツで初めてじゃがいもが栽培されたのは1647年頃。
フランケン地方で栽培されたのが最初だとか…
1649年にはベルリンでも栽培が始まります。


実はじゃがいもは最初は観賞用として育てられていました。
それを食用として広めたのはフリードリッヒ大王を含むドイツ・プロイセンの大王達です。
フリードリッヒ大王は兵士たちに、満腹万全の状態で戦いに挑めるように“じゃがいも宣伝“という政策までしました。
“じゃがいも宣伝”のおかげで、ドイツ・プロイセンは7年戦争の食料難すらも乗り越えたのです。




“じゃがいも宣伝”というからにはどんな宣伝をしたか気になりますよね…。




先程書いたように、フリードリッヒ大王は食糧難をまぬがれる為、農民たちにじゃがいもを普及させようとしました。
しかし、プロイセンでは農民たちは知らない作物は食べない作らない、というのが常識でした。


そこでフリードリッヒ大王は自らじゃがいもを主食にし、農民たちに「フリードリッヒ大王は“じゃがいも”という作物を大量に栽培し、その畑を兵士たちに警備させているらしい」と噂を流しました。

一方、兵士たちには「あまり厳重に警備をしてはいけないぞ」、「眠りこけているように農民に見せるように」という指示を与えました。
兵士たちの本当の役目はじゃがいもを守ることではなく、警備をすることで農民たちにじゃがいもがどれだけ高価な食物であるのか興味を持たせることだったのです!

大王の思惑通りに、農民たちはじゃがいもに興味を持ち、兵士の目を盗んでじゃがいもを畑から盗み、後に自分で栽培を始めたのです。


これがフリードリッヒ大王の“じゃがいも宣伝”です。


他にもじゃがいもには色々な歴史が…皆様も興味が出てきたら調べてみてください。

ちなみに、ドイツではじゃがいもはマッシュして食べるのが基本なのだそう。
サラやクルトも、ドイツではじゃがいもを食べて生き延びていたのでしょうか……



クルト一家が嵐吹き荒れるドイツで、どんな暮らしを送っていたのかは是非劇場で確かめてください!




(じゃがいもにまつわる歴史や伝承には、諸説あります。)
| 稽古場日記::ラインの監視 | 00:15 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 佐賀(1) 永井誠
佐賀市民劇場の皆様、
たいっっへんお待ちどおさまでしたぁ~~!

9/15の北九州例会を皮切りに、九州各県(と山口県下関)を巡演してまいりました我ら『親の顔が見たい』チーム、約1ヶ月半を要してようやく旅の最終目的地・佐賀へと辿り着きました。

永らくお待ちいただいた分、佐賀市民劇場の皆様には、より進化したこれまで最高の舞台をお届けいたすべく、一同誠心誠意努めさせて頂く所存です。


本日のブログ、担当は“新聞屋のアンチャン”こと永井です。


昨日までは、日本シリーズとハロウィンで賑わう“大都会”博多。

それも、東京で言えば丸ノ内と新宿を足したような繁華街・天神に1週間も滞在していたせいか…

ホッとしますっ、佐賀!

私共昴は東京の劇団ですので、もちろん座員の多くは都内及び近郊在住なわけですが、

あくまで“近郊”であって“都心”ではないわけで…

ことに私のような、江戸川という県境を越えねば都内へ入れない千葉県民にとっては、

大都会・福岡のお隣に慎ましく佇む佐賀県には、そこはかとない親近感を抱かずにはおられません。

そもそも、語感からして似ています。
「さが」「ちば」。

でもって、
その県庁所在地以外には、全国的知名度の大きな都市はほぼ無く(!?)、

ご近所の県には、
『長崎』やら『横浜』やら、ハイカラな港町があったりするのに、

おらが県の海辺には…
『呼子』やら『銚子』やら、魚の美味しい漁港があったりします。

…え?
なんだか愚痴っぽい?

いえいえ、なんの愚痴る必要などありましょう、

なにせ我々には、全国に誇るテーマパークがあるのですから!
そんじょそこらの遊戯施設とはワケが違う、まさに“別世界”と呼ぶにふさわしいテーマパークが!

わが千葉には、言わずと知れた“浦安”ディズニーランド。

そして佐賀には…

ジャ~ン!
吉野ヶ里歴史公園!



なんと、市街から電車でわずか10分。で、別世界。。

いやぁ~…
なんでしょうか、この浮世離れぶり…

いいっ!

癒されまくり!

だてに教科書に載ってない!

思えばこの度の九州巡演中、“気分転換”と称して、各地のお城・神社仏閣等の名所旧跡をずいぶんと訪ねましたが…

もはや旧跡としての次元が違う。

最後の最後に、かくも“悠久の歴史”を感じさせるものが待っていようとは…。

気分転換を通り越して、意識がすっかり太古の時代へタイムスリップしてしまいました。


折しも園内のあちらこちらでは、赤い蕎麦の花が満開。



世の喧騒を忘れさせるこの風景…

うーん…なんだか…
…このまま成仏してしまいそう。。

こんなにも、悠久の歴史に癒されてしまって…

3日後に帰京して、果たして“東京砂漠”の殺伐とした時間感覚に、ついていけるのか……。


蕎麦かあ~…
そうだなぁ~

東京に戻ったら、ひとまず蕎麦を食べてリセットしよっと。

藪でも更科でも…
とにかく、
『薬味のネギが白い』蕎麦を。。


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| 地方公演::親の顔が見たい | 23:21 | comments (x) | trackback (x) |
さてさて「ラインの監視」の稽古も中盤から後半に差し掛かり、段々と熱を増してきました。

衣装合わせまであと数日なので、役者陣の髪型に変化が…

そうなんです!

1940年のアメリカでは、今とはまったく違う髪型が流行っていました。

1940



今みてもオシャレで素敵ですね。

実は1940年はアメリカで映画が流行ってきます。「カサブランカ」はまさに「ラインの監視」の舞台と同じ年、1940年発表の映画です。

余談ですがその6年後の1946年にフランスで「カンヌ映画祭」がはじまったんです。


話を戻しまして…

舞台では衣装と共に髪型もその年代に合わせます。

女優陣にとっては大変!!

長い髪型が流行っている時代では、付け毛をしたり、ショートカットが流行っていれば髪を切ったり、カツラをかぶったりと!!

今回はみんなまずは黒髪から茶髪へ。

私はだいぶ長かった髪を15センチ切り、長年黒髪だった髪をかなり明るめの茶色へ。


舞山黒髪



舞山

ファニー役の久保田さんは茶色のうえにふわふわパーマ!(今日結んでいるのでふわふわがみられなくて残念)

久保田さん


服部さんも茶色になる日が近いのです!

実は…

今回は男性も茶色にします!!
私をはじめ稽古場にいる皆の一番興味は…

金尾さん!

いつも素敵な白髪でカッコ良い金尾さんか今回なんと茶髪に!!

今回はまだ茶髪前の金尾さん。

金尾さん


金尾さんの茶髪写真は次回お楽しみに~( ´ ▽ ` )ノ

そして今日茶髪入りしたのは高草さん。

高草さん茶髪


なかなかのチャラ男ちっくにメッシュな感じ( ̄ー ̄)


どんどん「ラインの監視」の世界に近づいています!


本番までもう少し!
ご予約がまだの方は是非是非ご予約ください!

劇場でお会いできるのを楽しみにしています。


マート役 舞山裕子

| 稽古場日記::ラインの監視 | 20:42 | comments (x) | trackback (x) |
「親の顔が見たい」九州編 福岡(8) 大坂史子
本日のブログは私、大坂城じんきち(佐藤しのぶ様よりこの名を賜りました)こと大坂史子が担当致します。

人生初の博多はとても魅惑的で、あっという間の9日間でした。
街の雰囲気はもちろん、美味しい物も目白押し!…というワケで、ここにきて少々過食気味だった私…「これではいかん!」とホテルでひっそり、ひとりごはん…という日も多々ありました。
そんなある日の晩ごはんはこんな感じ。

生ハムがちょっとだけ贅沢なたっぷりサラダをワインと共に♪



お皿はもちろん自前です(笑)

このようにお野菜を沢山食べていた効果かどうかは分かりませんが、季節の変わり目に風邪ひとつひかず、ここまでに乗り越えて参りました♪ 

そして本日、会員の皆々様の暖かい拍手に包まれて、博多最終日を迎える事が出来ました!
本当にありがとうございました!

今日もいつもと変わらず会館入りし、楽屋の扉を開けた途端に目に飛び込んで来た真っ赤な薔薇、薔薇、薔薇!

「♪百万本の薔薇の花を~ あなたにあなたにあなたにあげる~♪」

名曲が頭の中でリフレイン!

この美しいお花は林佳代子さんへ、ずっと連絡の取れなかった先輩からの贈り物だったそうです。
佳代子さん、本当に嬉しそうな笑顔です!(*≧∀≦*)

      

ご相伴に預かって(?)薔薇を囲んで記念日撮影♪
何時の時代も女優というイキモノは、お花が大好きなものなのです(*≧∀≦*)
この時、いっちゃん(市川奈央子)が所用でで席を外していた事、そして私がドすっぴんだった事が実に悔やまれてなりません…(。>д<)



懐かしい方々との再会、そして新しい出会い…。
この1か月半に渡る旅は、演劇が繋ぐ絆を再確認できたかけがえのない時間でした。
この機会を与えて下さった皆々様に感謝致します。

私の綴る拙いブログはこれが最後になりますが、もう少し我々の旅は続きます。
もう一度スタートラインに並んだつもりで気を引き締めなければ!

明日はいよいよ最終地・佐賀!

           大坂 史子



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『旅ブログクイズ』 締め切り、近し!   

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