2014,12,10, Wednesday
こんにちは。
「Hello! Out There〜おーい、助けてくれ」チームの木村香織です。
この物語は、牢屋に入れられた流れ者の男と、その男の世話をする少女のお話です。
2人が接触する事で運命の歯車が動き始めます。
歯車を動かす為に、稽古では役同士の魂をぶつけ合っています。
まだまだ未熟な所もあり苦戦する事はありますが、
日々稽古を重ね確実にお互いの役の魂が叫び・求めているのを感じます。
観に来て下さった方にもそれを感じて貰いたいと思います。
まるで2人しか出ないような言い回しをしてしまいましたが、全部で6人でます。
ただ、話しのメインは男と少女なので、稽古も殆ど2人で稽古しています。
なので今日の稽古も2人だったので、
お休みだった他の人達はお休みした人の定位置ということで、こんな感じで写真に登場!

次回、24日の更新には全員集合している写真が載ると思います。
男2役・矢﨑和哉(上段・一番左)
女房役・脇坂晴菜(上段・左から二番目)
亭主役・白倉裕人(上段・右から二番目)
男1役・末森靖彦(上段・一番右)
男役・福永光男(下段・左)
少女役・木村香織(下段・右)
この6人で頑張りますので、よろしくお願い致します!
| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 13:37 | comments (x) | trackback (x) |
2014,12,08, Monday
別役実作「死体のある風景」チームです。
このチームは、磯辺 万沙子さんに指導して頂いております。
この作品は不条理劇と言われています。
不条理劇と聞くと…なんだか、とっつきにくい芝居のように思ってしまいがちですが、
不条理劇って一体なんなのでしょう?
リアリズム演劇を含め、従来の演劇では、
登場人物の目的がストーリーの軸となり、そこへ向かって起承転結します。
不条理演劇では、登場人物の目的が不可解で曖昧なものである事が多いです。
登場人物を取り巻く状況は最初から行き詰まっており、
彼らはそれに対しなんらかの変化を望みますが、とりとめもない不毛な会話の中にしだいに埋もれていきます。
うーん…不条理劇って、なんだか宇宙飛行士がやる真っ白な千ピースパズルみたいですね…
不条理演劇の代表的な作り手には、
ベケットやイヨネスコ、ハロルド・ピンターやエドワード・オールビー、ジャン・ジュネ、
そして日本の別役実さんがいます。
カミュは、「人間は不条理な存在である」と言ったそうです。
もしかしたら不条理の中にこそリアルな人間がいるのかもしれませんね。
ちょっと格好つけすぎましたかね(笑)
そんな高い壁に挑むメンバーは、桑原 良太と舘田 悠悠です。
そして、この作品の主役といっても過言ではない、首吊り縄です!!

どんな化学反応が3人?の中で起こるのかは、是非劇場でご覧ください!!
桑原良太・舘田悠悠
このチームは、磯辺 万沙子さんに指導して頂いております。
この作品は不条理劇と言われています。
不条理劇と聞くと…なんだか、とっつきにくい芝居のように思ってしまいがちですが、
不条理劇って一体なんなのでしょう?
リアリズム演劇を含め、従来の演劇では、
登場人物の目的がストーリーの軸となり、そこへ向かって起承転結します。
不条理演劇では、登場人物の目的が不可解で曖昧なものである事が多いです。
登場人物を取り巻く状況は最初から行き詰まっており、
彼らはそれに対しなんらかの変化を望みますが、とりとめもない不毛な会話の中にしだいに埋もれていきます。
うーん…不条理劇って、なんだか宇宙飛行士がやる真っ白な千ピースパズルみたいですね…
不条理演劇の代表的な作り手には、
ベケットやイヨネスコ、ハロルド・ピンターやエドワード・オールビー、ジャン・ジュネ、
そして日本の別役実さんがいます。
カミュは、「人間は不条理な存在である」と言ったそうです。
もしかしたら不条理の中にこそリアルな人間がいるのかもしれませんね。
ちょっと格好つけすぎましたかね(笑)
そんな高い壁に挑むメンバーは、桑原 良太と舘田 悠悠です。
そして、この作品の主役といっても過言ではない、首吊り縄です!!

どんな化学反応が3人?の中で起こるのかは、是非劇場でご覧ください!!
桑原良太・舘田悠悠
| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 16:03 | comments (x) | trackback (x) |
2014,12,06, Saturday
こんにちは。
「30min マクベス」チームです。
このチームは
準劇団員の加藤一平、矢﨑和哉
研修生の白倉裕人、村松妙子
の4人です。
指導は宮本充さんにして頂いております。
この演目は福田恆存訳の「マクベス」を元に、
通常だと2時間半は掛かるところを30分にまとめたものです。
この試演会の為に宮本さんがまとめてくださいました。
ありがとうございます!
稽古では細かく丁寧に台詞の基礎を叩き込まれています。
宮本さんといえば絵がとても上手で有名ですが、
今日は新たな一面を見せて頂きました。
突然、「歌を入れたいんだよね。」
と1枚の譜面を取り出し、おもむろにピアノを弾きだしました。
そして驚きの一言、
「昨日電車の中で考えたんだよね。」
‥どれだけ多才なのだろう‥。
その才能に負けじと我々も殺陣のシーンを自分たちで試行錯誤を繰り返しながら作っております。
さぁ「30min マクベス」
短い分、面白さや見所は凝縮してお届けできる‥かも!
どうぞ、お楽しみに!
| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 06:49 | comments (x) | trackback (x) |
2014,12,03, Wednesday
皆様、こんにちは。
本日の試演会ブログは、「邯鄲」チームが書かせていただきます。
私たちのやる演目…
三島由紀夫作 「近代能楽集 邯鄲」
本当に台詞の言い回しが難しい!
何しろ、生まれて初めて口にする言葉もあって、戸惑いもありました。
『言葉』が大事になってくる作品なので、
言葉の意味・どうやって相手に伝えるか等々、皆で苦戦しながら頑張って作っています。
またこの作品の指導をしてくださるのは、一柳みるさん。
みるさんの指導を受けていると、
絡まっていた糸が徐々に解けていく感じがして…
自分なりに理解することが出来ていくので、
一回一回の稽古が新鮮で楽しいです。
そんな「邯鄲」のメンバーはこちらっ!

「はい、チーズ」ではなく、「かんたーん」の声でパシャり✨
皆からコメントもいただきました!
一柳みる『メンバーと初めて読み合わせをした日、
「しまった!何でこの作品を選んでしまったのか!」 と頭がくらくらしました。
あれから、約二ヶ月…少しずつ、少しずつ、台詞が変わって来たように感じます。
それと、いくらか自分で考えるようになったかな?
これが贔屓目ではないと信じたい!(笑)。
さあ、これからが愛の鞭、ビシビシ!楽しい稽古場になりますね!』
加藤一平『前回に続いてですが…(笑)
邯鄲ではまた違う色合いを出していきたいと思います♪』
脇坂晴菜『一つ一つの稽古の積み重ねと言葉を大切に。
今の自分がやれること全てを使って皆様にこの作品を伝えることが出来たらと思います。
もちろん、楽しむことも忘れずに✨』
末森靖彦『トップバッターという重責はありますが、
三島由紀夫先生の世界感をお届け出来るよう稽古に励みます。』
山本有希子『ひとつひとつの言葉と向き合い、三島由紀夫の世界を皆さまにお伝えできるよう邁進致します。』
そして、「邯鄲」は七作品ある中のトップバッターを務めさせていただきます。
トップバッターの私たちが皆様のハートをガッチリ掴めるよう頑張ります!
以上、「邯鄲」チームでした✨
次はどこのチームがブログを書くのかお楽しみに
本日の試演会ブログは、「邯鄲」チームが書かせていただきます。
私たちのやる演目…
三島由紀夫作 「近代能楽集 邯鄲」
本当に台詞の言い回しが難しい!
何しろ、生まれて初めて口にする言葉もあって、戸惑いもありました。
『言葉』が大事になってくる作品なので、
言葉の意味・どうやって相手に伝えるか等々、皆で苦戦しながら頑張って作っています。
またこの作品の指導をしてくださるのは、一柳みるさん。
みるさんの指導を受けていると、
絡まっていた糸が徐々に解けていく感じがして…
自分なりに理解することが出来ていくので、
一回一回の稽古が新鮮で楽しいです。
そんな「邯鄲」のメンバーはこちらっ!

「はい、チーズ」ではなく、「かんたーん」の声でパシャり✨
皆からコメントもいただきました!
一柳みる『メンバーと初めて読み合わせをした日、
「しまった!何でこの作品を選んでしまったのか!」 と頭がくらくらしました。
あれから、約二ヶ月…少しずつ、少しずつ、台詞が変わって来たように感じます。
それと、いくらか自分で考えるようになったかな?
これが贔屓目ではないと信じたい!(笑)。
さあ、これからが愛の鞭、ビシビシ!楽しい稽古場になりますね!』
加藤一平『前回に続いてですが…(笑)
邯鄲ではまた違う色合いを出していきたいと思います♪』
脇坂晴菜『一つ一つの稽古の積み重ねと言葉を大切に。
今の自分がやれること全てを使って皆様にこの作品を伝えることが出来たらと思います。
もちろん、楽しむことも忘れずに✨』
末森靖彦『トップバッターという重責はありますが、
三島由紀夫先生の世界感をお届け出来るよう稽古に励みます。』
山本有希子『ひとつひとつの言葉と向き合い、三島由紀夫の世界を皆さまにお伝えできるよう邁進致します。』
そして、「邯鄲」は七作品ある中のトップバッターを務めさせていただきます。
トップバッターの私たちが皆様のハートをガッチリ掴めるよう頑張ります!
以上、「邯鄲」チームでした✨
次はどこのチームがブログを書くのかお楽しみに

| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 23:23 | comments (x) | trackback (x) |
2014,12,01, Monday
初めまして!今日からの試演会ブログ第一弾です。
この試演会は、劇団昴研修生及び準劇団員の修了公演であり、劇団若手俳優の修練の場です。
様々なジャンルの芝居に挑戦し、劇団先輩俳優の方々の指導・アドバイスの下、劇団昴の将来を支える俳優を育成するための公演となっています!

今回はその中の7チームの一つ『ヴィクトリア駅』に出演する加藤一平と桑原良太です!
さて、この『ヴィクトリア駅』は劇団員の三輪学さん指導のもと稽古が行われています。
この『ヴィクトリア駅』はあるタクシー運転手と指令係の二人芝居で、指令係がいつもの様にヴィクトリア駅に向かうように運転手に指示するのですが…
ここから先が気になる方は、会場でごらんください!!
日程は1月16日(金)~1月18日(日)
会場は池袋のスタジオ空洞でやります。
詳細は劇団のホームページでもご覧いただけます。
最後に出演者の一言!
桑原良太
『これからの稽古は先輩に必死に食らい付いていきます!!』
加藤一平
『これからの稽古は上の発言のように後輩に食らい付かれていきます。』
『ヴィクトリア駅』チームがお送り致しました!
加藤一平
この試演会は、劇団昴研修生及び準劇団員の修了公演であり、劇団若手俳優の修練の場です。
様々なジャンルの芝居に挑戦し、劇団先輩俳優の方々の指導・アドバイスの下、劇団昴の将来を支える俳優を育成するための公演となっています!

今回はその中の7チームの一つ『ヴィクトリア駅』に出演する加藤一平と桑原良太です!
さて、この『ヴィクトリア駅』は劇団員の三輪学さん指導のもと稽古が行われています。
この『ヴィクトリア駅』はあるタクシー運転手と指令係の二人芝居で、指令係がいつもの様にヴィクトリア駅に向かうように運転手に指示するのですが…
ここから先が気になる方は、会場でごらんください!!
日程は1月16日(金)~1月18日(日)
会場は池袋のスタジオ空洞でやります。
詳細は劇団のホームページでもご覧いただけます。
最後に出演者の一言!
桑原良太
『これからの稽古は先輩に必死に食らい付いていきます!!』
加藤一平
『これからの稽古は上の発言のように後輩に食らい付かれていきます。』
『ヴィクトリア駅』チームがお送り致しました!
加藤一平
| 稽古場日記::試演会 vol.1 | 23:59 | comments (x) | trackback (x) |
2014,11,16, Sunday
初日からあっという間に日々が過ぎて、「ラインの監視」無事千龝楽を終える事ができました。
沢山のお客様に御来場いただきまして温かいお声や拍手をいただきました。
舞台はつくづくお客様がいがいてくださる事で完成されるのだと感じました。
この公演中に皆様と同じ時を共有できたことを光栄に思います。
本当にありがとうございました。

「ラインの監視」一同
沢山のお客様に御来場いただきまして温かいお声や拍手をいただきました。
舞台はつくづくお客様がいがいてくださる事で完成されるのだと感じました。
この公演中に皆様と同じ時を共有できたことを光栄に思います。
本当にありがとうございました。

「ラインの監視」一同
| 稽古場日記::ラインの監視 | 20:38 | comments (x) | trackback (x) |
2014,11,15, Saturday
こんばんは。木村雅子です。
本日は4回目の公演が行われました「ラインの監視」。ついに明日で千龝楽を迎えます。5回公演は早いですね。
そして、4回目の本日は、2度目のポストショートークが行われました。
左から
舞山さん、要田さん、原田さん、石田さん、中村くん、小林さん、堀川くん、服部さん、高草さん。

本日は原田さんに演出のお仕事とは、というお話をたっぷりして頂きました。
今は舞台や、映画や、テレビ放送など、演出というお仕事は欠かせないものとなっていますが、つい100年以上前までこのお仕事はなかったんですねえ。
昔は主役の役者が自分を目立たせるために自分のための他の役者の演出をしていたようです。
もしも今回のお芝居を昔のやり方で演出すると………誰を主人公にしたらよいか迷いますね。
原田さんは、良い作品には普遍的なテーマがあり、誰もにドラマがあるとおっしゃっていました。
誰が主人公になってもおかしくない今回の作品。一人一人が重いドラマを抱えていると思います。
子供たち一人一人にも重いドラマがあります。
それを子供たちなりに感じ、今回素直に演じてくれている三人。
ポストショートークでは、自分の好きなシーンなど明るく楽しく話してくれました。

しかし、毎日本番を迎えるごとに、三人とも、今日はどうだっただろうか、どうすればもっと良くなるだろうかと不安に感じ、いろんな方からのダメ出しや感想を自信に変えて、毎回の本番に挑んでいます。
その公演も、残すところ、あと一回!!
本日のダメ出しを受け、三人がどのように感じ、表現してくれるか、楽しみです!!
明日はついに千龝楽です!!!
木村雅子
本日は4回目の公演が行われました「ラインの監視」。ついに明日で千龝楽を迎えます。5回公演は早いですね。
そして、4回目の本日は、2度目のポストショートークが行われました。
左から
舞山さん、要田さん、原田さん、石田さん、中村くん、小林さん、堀川くん、服部さん、高草さん。

本日は原田さんに演出のお仕事とは、というお話をたっぷりして頂きました。
今は舞台や、映画や、テレビ放送など、演出というお仕事は欠かせないものとなっていますが、つい100年以上前までこのお仕事はなかったんですねえ。
昔は主役の役者が自分を目立たせるために自分のための他の役者の演出をしていたようです。
もしも今回のお芝居を昔のやり方で演出すると………誰を主人公にしたらよいか迷いますね。
原田さんは、良い作品には普遍的なテーマがあり、誰もにドラマがあるとおっしゃっていました。
誰が主人公になってもおかしくない今回の作品。一人一人が重いドラマを抱えていると思います。
子供たち一人一人にも重いドラマがあります。
それを子供たちなりに感じ、今回素直に演じてくれている三人。
ポストショートークでは、自分の好きなシーンなど明るく楽しく話してくれました。

しかし、毎日本番を迎えるごとに、三人とも、今日はどうだっただろうか、どうすればもっと良くなるだろうかと不安に感じ、いろんな方からのダメ出しや感想を自信に変えて、毎回の本番に挑んでいます。
その公演も、残すところ、あと一回!!
本日のダメ出しを受け、三人がどのように感じ、表現してくれるか、楽しみです!!
明日はついに千龝楽です!!!
木村雅子
| 稽古場日記::ラインの監視 | 23:08 | comments (x) | trackback (x) |
2014,11,14, Friday
昨日はポストショートークもあり、見にいらして下さった皆さんのお声を聞く事も出来、とても有意義な時間を過ごせたと、感謝しております。
さて、「ラインの監視」も本日3日目となり、あと3回を残すのみです。
本日14日(金)は19時開演です。
上演時間は2時間20分、途中休憩はございません。
チケットも残りわずかになってきましたので、千秋楽までのチケット状況をお知らせさせていただきます。
14日(金)19時開演= 残りわずか!
15日(土)14時開演= 残り極わずか!!
16日(日)14時開演= 売切れ!!
です。
チケットも残りわずかになっています。
ぜひお早めに、お電話でご予約下さいますようお願いいたします。
当日券についても、お電話でお問合せ下さい。
劇団昴チケットコール
tel:03-6907-8415(平日10時〜18時)
ご連絡お待ちしております。
さて、「ラインの監視」も本日3日目となり、あと3回を残すのみです。
本日14日(金)は19時開演です。
上演時間は2時間20分、途中休憩はございません。
チケットも残りわずかになってきましたので、千秋楽までのチケット状況をお知らせさせていただきます。
14日(金)19時開演= 残りわずか!
15日(土)14時開演= 残り極わずか!!
16日(日)14時開演= 売切れ!!
です。
チケットも残りわずかになっています。
ぜひお早めに、お電話でご予約下さいますようお願いいたします。
当日券についても、お電話でお問合せ下さい。
劇団昴チケットコール
tel:03-6907-8415(平日10時〜18時)
ご連絡お待ちしております。
| 稽古場日記::ラインの監視 | 13:56 | comments (x) | trackback (x) |
2014,11,13, Thursday
こんばんは。木村雅子です。
「ラインの監視」二日目、本日も沢山のお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。
本日は終演後、ポストショートークが行われました。
左から、高草さん、石田さん、原田さん、久保田さん、山口さん、金尾さん、要田さん、舞山さんです。

いつものポストショートークは私服や、稽古着に着替えて行われますが、今回は皆様衣装のままでご登場。艶やかな姿が揃いました。
先程までドイツからの亡命者を演じていた石田さんが軽快な進行をし、原田さんや役者の皆様が、このお芝居に掛ける思いなどを語りました。
観客の皆様からご感想や、質問も募り、つい最近まで「ラインの監視」を、「ライオンの監視」だと思われていた方や
(ラインの監視のブログクイズをやる時は、是非正解はライオンの監視にしましょう(笑))、
1983年の劇団民芸での「ラインの監視」を観劇され、クルトや、サラのような生き方をしたかったとお話される方など、
私も袖で聞いていて笑ったり泣いたりした、楽しいポストショートークでした。

次回のポストショートークは15日、土曜日の14時の回です。
土曜日はミューラー一家を中心に登場します!!
どうぞ、お楽しみに!!
木村雅子
| 稽古場日記::ラインの監視 | 21:50 | comments (x) | trackback (x) |
2014,11,12, Wednesday
「ラインの監視」無事初日の幕があがりました!!
沢山のお客様に御来場いただきまして満員御礼、沢山の拍手をいただき感無量です。
初日というのはなんとも言えない独特の緊張感があります。
失敗しないか、新鮮に舞台で生きれるか、演じきれるか…不安や期待が入り混じります。
初日とはどんなに望んでも、その作品でたった一度しか経験できないんです。
その緊張感が半端ない!!
いつも落ち着いている先輩達からもその緊張感が漂います。
心地よくもあり、胃が痛くもなったりする(笑)そんな緊張感を今日は感じながら舞台に立てました。
今日見にきていただけた方にはそんな私達を感じて、その空気を共有していただけたのではないでしょうか?
初日の舞台を楽しんでいただけていたら嬉しいです。
さぁそして幕があがりましたので、初日乾杯をしました!
翻訳の小田島雄志さんも参加してくださいました!!

スタッフの皆さんありがとうございます!
そして今回とても重要な、役割を担う子役の三人も!

明日からもより気を引き締めて上を目指していきたいと思います!
明日も劇場にてお待ちしております!
舞山裕子
| 稽古場日記::ラインの監視 | 22:55 | comments (x) | trackback (x) |
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