三十路のクリスマス・キャロル!
こんにちは!
笹井達規です!
若い頃のスクルージ、葬儀屋、鳥屋、フレッドパーティーの客と、色々演じております。

只今「クリスマス・キャロル」絶賛稽古中です。
といっても、もう終盤。最後までより良い作品をお届けしようと足掻いております。

さて稽古後にも裏付きスタッフは残って作業をしてくれています。そんな一場面をパシャリ。




先輩で衣装チーフの関泰子さんと、小道具チーフの加藤和将さんが話し合っております。お二方ともとても頼りになる先輩です。

左に裏向きで写っているのは奥から新藤真耶さんと坂井亜由美さんですね!

ピースサインの男の左にいるのが、先日紹介されていた上林未菜美さん。

先輩たちの姿をじーっと見つめる準劇団員の工藤凪紗さん。
今年入ったばかりで慣れないことも多いと思いますが、凄く頑張ってくれています!

そしてピースサインのおちゃらけた男が、同期の近藤瑞希です。

もう一枚良い写真があったのですが、顔が疲れていて映りが悪いと、本人からNG食らいました…

今回近藤にはだいぶ助けられています。
同じ座組に同期がいるって言うのは、安心感が違いますね。何たって学生時代から10年近くの付き合いで、良い所も悪い所もお互い知り尽くしてますから、何より楽なのです。


私事ですが先日30歳になりました。
三十路です。いつまでも若手じゃいられません。白髪も増えてきたし…
この「クリスマス・キャロル」と共に成長していきたいと思います!
そして将来は、今回宮本充さんの演じているスクルージを!!
一昨年に演じた過去のクリスマスの聖霊もまたやりたいけど!!

笹井達規
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 22:06 | comments (x) | trackback (x) |
『背中で語る』
ただいま!!!

今年も元気に帰って参りました。

1年に1回クリスマスの日だけお家に帰ってくることができるマーサ。こうしてまた1年が経ちクリスマス・キャロルの公演ができることはただいま!のマーサの気持ちと重なってきます。

兎にも角にもただいマーサ!!なのです。
…はい。すみません。



うちの父さんです。背中で語ってくれています。
とても優しい一家の大黒柱です。ちなみにマーサ的には出稼ぎに出て家族の為に働く毎日を過ごしているので私も第二の大黒柱だぞという気持ちです。



うちの妹です。背中で語ってくれています。
貧乏なのに明るくやんちゃな弟妹たちは愛おしくて仕方がありません。本人は歌のリーダー担当で頑張り屋さんです。ハモりが不安な時は彼女に聞けば1発です!



高木さんです。背中で語ってくれています。
演出部でずっと一緒にいてくださる頼もしい存在です。大きな身体なのにシャイ…と思いきやちょっかいかけてきたり面白く優しい方です。ブログに載せていいですか?と聞いたら笑いながら二つ返事でOKしてくださいました。



江﨑さんです。背中で語ってくれています。
フェジフィッグさんのパーティーの時には一緒に踊ったりする相棒的存在です。パン屋さんなのにすでに酔っ払っているお酒が好きな役です。本人もお酒が好きでこの前も飲み過ぎていました。役作りなのか…!?(笑)


そんなこんなで背中で語るシリーズでした!
今年もキャロルTシャツ販売いたします。

背中にはスクルージさんが居ますが表には可愛いティムくんが居ます。ぜひチェックしてみてくださいね!

ということで!
マーサ・クラチット他役 新藤真耶でした!!
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 08:57 | comments (x) | trackback (x) |
同期
こんにちは!
今回のブログ担当の洲本大輔です!

前回のブログでは上林さんがクラチット家の事を紹介してくれました。
なので今回は上林さんの事を紹介しようと思います。



彼女は僕の唯一の同期です。
それも昴に入る前も同じ劇団の研究所にいて、今年で5年の関係になります。
2人共お互いが入るのを知らずに偶々昴を受けて、無事2人共正劇団員になりました。
腐れ縁ってやつですかね!!

そんな彼女は歌の稽古を取り仕切っています。歌唱指導の片桐さんと密に連絡を取り合い、片桐さんがいらっしゃられない時に歌稽古の指揮をとっています。
先輩にも億さず、ここはもっとこうしよう。
ここはこれを意識して等、意見を出す姿には、同期として誇らしく、また良く出来るなといつも感心しています。

今回のクリスマス・キャロルではクラチット家の他、フェジウィッグパーティーでも上林と僕はペアになって踊っています。
たかが5年、されど5年です。
僕が東京に来てずっと同期な訳ですから、ご来場頂いたお客様に少しでも2人のコンビネーションを見せられたらと思います。

洲本大輔
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 23:44 | comments (x) | trackback (x) |
メリークリスマスー!!!
世間はかぼちゃの飾りだったりお菓子をくばったりハロウィンシーズン真っ盛りですが、昴は早くもクリスマスに突入しております!w

今回のブログは、おばけの仮装をしてお菓子をたくさんもらいたい上林が担当いたします!

私にとって初めてだらけだったクリスマス・キャロルもなんと3年目!
月日が経つのは早い!!
そして今年は旅公演も控えております!

私は昨年「アルジャーノンに花束を」の旅公演にスタッフとして参加させていただいておりまして、その時に四国も行きました。

スタッフとして舞台袖から見た皆様の反応を、今度は舞台上で感じられるんだと思うとなんだかわくわくしてきます!

稽古はというと、ほとんど本番のセットを使いながら、昨年までのものを今年バージョンにブラッシュアップするために試行錯誤の上、作り上げております。

1年経つと変わるものも多く、色んな視点でシーンを考えて、実践してみる。
そんな感じで細かく進んでおります!

歌やダンスも1年ぶりに動いてみるとまた違った景色が見えてきたり…

お客様が入った劇場で今年はどのような物語になるのか楽しみです!!

先程、旅公演について少し触れましたが、12月には東京公演もあります!
実は今回の座組での東京公演はこれがラストになります!!

一昨年、昨年とご観劇くださった方もぜひラストのクリスマス・キャロルをお見逃しなく!!!

最後にお写真をパシャリ☆



(母:米倉さん、父:田徳さん、マーサ姉さん:新藤さん、ピーター:洲本くん、ベリンダ:上林、ティム:優支くん)

稽古後にクラチット家で写真を撮りました!
はたして今年のクラチット家はどんな家族になってるでしょう…!!

オフショットも1枚!



なんか面白くなっちゃってみんなにっこにこ(*^^*)

上林 未菜美
| 稽古場日記::クリスマス・キャロル 2021 | 18:00 | comments (x) | trackback (x) |
「イェルマ」千穐楽
10月6日から始まりました劇団昴ザ・サード・ステージ「イェルマ」、10月15日無事に千穐楽を迎えることが出来ました。

この座組に関わって頂いたすべての方に感謝の言葉しかありません。

そして、もちろんpitに足を運んで頂いた、お客様の皆様…。
本当にありがとうございました。

この10日間、老いも若きも一体になり、エネルギッシュに情熱を注いで参りました。
少しでも、皆様の心に刺さる作品になっていましたら幸いです。

これから、また、私達はこの劇団昴で、演劇界で、この経験を元に新たなるステージへ向かって参ります。

これからも、どうぞ、宜しくお願い致します!

イェルマ役 市川奈央子より、すべての方に愛を込めて…。ウフッ(⁠ʃ⁠ƪ⁠^⁠3⁠^⁠)



| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イェルマ』 | 19:37 | comments (x) | trackback (x) |
マチネとソワレのあいだ
こんにちは!ドローレス役の林佳代子です。
今年の夏は暑かった!暑い夏日から稽古が始まって、やっと今は、冬の訪れが間も無く…という涼しい風が吹いています。あっという間でした。あっという間に残すところ僅かなステージ数になりました!

今回は、追加公演も決まって、昼夜公演の日が3回。上演時間が1時間30分程度なので、次の回まで、4時間少しあります。(土曜日は、少し短くなります。)

メンバーは、どのように過ごしているのでしょうか。

まずは、元気のモト!食事ー!といっても、昼ご飯とも夜ご飯とも言えぬ微妙な時間帯。そこは各自公演時間に一番コンディションがよくなるよう計算して食べる。はずですが、若手女子を眺めていますと、バリバリモグモグ、振り向くと何かに喰らい付いている印象が…。でも女子に限らず、朝から夜まで若手が裏の仕事を引き受けてくれているので、体力つけないとやってられないはずですね。

若手には、全衣装のスチーマーをかける作業が待っています。男子もお手伝いしてくれています。
(…と言うように、開演の為の裏方作業は色々あるのですが、書ききれませんので、ここでは割愛します。)

そして、全員が、まったりと休息の時間。人によっては、外の商店街に買い物。人によっては…昼寝。



お、中西陽介君です。
「親の顔が見たい」に引き続き、彼が演じる夫…。今回も、思う事、沢山ありですよ。

楽屋は狭いので、身体を伸ばせるのは舞台のみです。みんな穴から出てきたクマ…ウサギ?のように、なんとなく集まって、ストレッチしたり…。
今日は、流れで林佳代子のワンポイント体操教室開講。その時、不思議な物体が目に入りました。同じ事をしているのに、なんか形が違う、全然違う!宮崎貴宜くん。君、ニ枚目風に存在してるけど、こんなに身体固いのね!



そんな事がありながら、有志みんなで身体動かして時間は経過。



さて、夜の部の為に、舞台監督の三輪学君(「クリスマス•キャロル」では、マーレイを演じます。お楽しみに!)の号令のもと、舞台チェックが始まります。まずは、水が流れるかのチェック開始。ご覧になった方は、気付かれたでしょうか。舞台のある場所に泉があって、本当のお水が流れているのですよ!写真でもちょっと分かりにくいですが、こんな感じ。まだご覧になってない方は気にしてみてください。




この後は、いつもの通り、照明さん、音響さんチェックがあり、舞台清掃を行ったのち、歌の声出し…。(そうそう、今回のコーラスは全て生です!裏の影マイクで、女子達が歌っています!)
すぐそばに見える客席では、今回の制作、磯辺万沙子さんの声掛けで、お客様を迎えるための座席チェックやパンフレットの準備などが、その日お手伝いしてくださる劇団員によって行われるのです。
今日も、ワクワクお客様を歓迎いたします!

おまけ。
舞台監督の三輪くん…あら…。



おまけのおまけ
新人の福田匡伸くん…あらまあ…。



日頃の柔軟体操ガンバロー!




| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イェルマ』 | 12:22 | comments (x) | trackback (x) |
皆様と共に創られる世界
こんにちは!

準劇団員の髙橋慧です。
マリーア役を演じております。

「イェルマ」
既にご覧くださった方も、多いのではないでしょうか?連日満席、本当にありがとうございます!

幕が上がり、転がるように展開していく物語の中で、イェルマ役の市川さんの表情、感情と共に、変わっていくお客様の呼吸。客席の空気感。会場内の皆様と共に、作品が出来上がる過程が、とてもよく分かります。

お客様からよく「上演中、客席見えてるの?」
と、質問していただくことがあります。

実はバッチリ見えております。

お客様の息遣い、視線、表情。
全てが作品に入り込んで来るように感じます。
だから毎公演、同じ瞬間がない。
Pit昴、そしてこの舞台の形、距離感だからこそ、創り上げられる世界なのかもしれません。

もちろん小さな音も全てが入り込む。
だからこそ、開演前に、電子機器の電源を確認していただく等のアナウンスが大切になります。
ご観劇いただく皆様には、いつも、ご協力いただき、心より感謝申し上げます。


この写真は、開場前に、その大切なアナウンスを練習する工藤凪紗さんと、真剣に聞く福田匡伸さんです。

お二人は入団1年目。
何事にも真摯に頑張る姿には、こちらも勇気をもらいます。昨年までは養成所で、生徒として頑張っていたお二人ですが、今や戦力となり、座組を支えてくれています。

こちらを読んでくださっていて、養成所をご検討中の方…!公演後お会いできたら、どうか、お気軽にお声がけ下さいませ!何でも質問してください。

コロナで自粛されていた、公演後のお客様との交流。出演者もマスクを付け万全の体制を取り、今回は15分間、お会いすることができます。
ああ、今日は、この皆様と作品を創れたのだなと実感でき、改めて幸せな気持ちになります。

たまらなく愛しい時間です。
いつも劇団昴を応援してくださり、本当にありがとうございます。

これからも、素敵な皆様と一緒に、作品を創り上げていけますように。
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イェルマ』 | 10:22 | comments (x) | trackback (x) |
バックステージツアー…もどき


まず、ペンライトの電池交換をしている今回の「イェルマ」舞台監督の三輪学くん。足元の敷物は、お客様との面会用の舞台を汚さない為のものです。形が格好悪いから直す!と、こだわりの男です。




照明オペレーターの秋葉さんと、音響オペレーターの窪田さんです。
pitでの公演は稽古の時から本番と同じ空間でできることが利点ですが、やはり音響と照明が入ると、ググッと完成度が高まり私達の胸の鼓動も高まりますのです!



舞台上ですが、裏通路。奥にうっすら見える三輪君は舞台の音なりのチェック中。



こんな所にもスピーカー。



こっちは舞台の裏です。袖幕がありませんが、この幕を開けて登場する人々もいます。幕のチェック中の新人くん



舞台から楽屋への通路。頭上にあるマイクにご注目!ここで歌を歌っている人もいます。録音?と言われますが、ま、録音もありますがたいていは「生」です、ライブです。



さ、そろそろ開場時間。毎日毎回お掃除してます。



舞台中央に君臨している装置です。お客様は中をのぞくことはないのですが、こ~んな感じ。念入りに照明さんが仕込んでます!

長くなりましたが、
今回のサードステージは、「ベルナルダ・アルバの家」「修道女」「プレイング・フォア・タイムー命を奏でてー」に続いての女だらけのシリーズ第4弾だと私は思ってます。
女パワー炸裂



13日の金曜日…の夜公演はまだお席余裕あります、是非
足を運んでアンナコンナを観に来て下さい!
大矢朋子
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イェルマ』 | 16:55 | comments (x) | trackback (x) |
十年ひと昔
9月11日の当欄にてイェルマことイッちゃんこと市川奈央子が書きました通り、

今からちょうど10年前の
ちょうど10月、

昴公演『本当のことを言ってください(畑澤聖悟/作)』の稽古場に、演出・黒岩亮さんの助手として初めて参加いただいたのが、
今作『イェルマ』の演出をしてくださっている金澤菜乃英さん。

当時の昴ブログを見返せば、2013年10月26日分に「将来どんな素敵な演出家になられるでしょう?」なぁんて、ノンキに書いてますねぇ~僕が。
…と、まいど前置きが長い永井です。
今回は本文も長いです。



「縁深い昴さんに“里帰り”した気分です♪」と、稽古初日の金澤さん。(写真右)
コチラは まるで10年ぶりに会う親戚のお嬢さんの成長ぶりに「まぁ立派になって…」という言葉しか出てこないオジサンのような気分。

そんな、いつになくソワソワ&ワクワクと浮き足立つ我々に対し、
いざ稽古がスタートするや たちまち場を活気づけるリーダーたる頼もしさ!

重いテーマの本筋に加え 歌にムーブメントに…さながら子羊のごとく彷徨うキャスト陣を、
柔軟な発想と的確なサジェスチョンで 連日連夜ねばり強く鼓舞し続けること一ヶ月超。

ややもすると “遠い国の遠い昔のお話”になりがちな 硬派な古典戯曲を、普遍性と現代性を持った舞台作品に甦らせてくださいました。

まだ本番中ですので こう申しては気が早いですが、

次の『里帰り』は10年後と言わず、
なるべく間を空けずに是非!
一同 無駄に歳を重ねぬよう精一杯努めながら、首を長~くしてお待ちしております。
金澤さん、本当に有り難うございました。


はてさて、
10年がひと昔なら、30年は大昔!?



右は同期の大矢朋子。
歳も同じなら出身地も同じ。
昴の養成所で出会って以来、数えてみたら今年で…ちょうど30年!

思い返せば、これまで色んな芝居で共演して…共演して…して…
…ないんですよ!これが。全くと言っていいほど!

というのも、
自由気ままに芝居に打ち込める独り身の僕とは違い、彼女は二児の母にして立派な家庭人。ようやく子育ても一段落し、本格的に復帰して…10年ちょっと??
以来『アルジャーノンに花束を』の母親役をはじめ、精力的に舞台を踏んでいます。それなのに…

劇団で 一緒に出た芝居といえば…約10年前の『谷間の女たち』一本のみ。いっさいカラミ無し。
今回も同じ場に登場すら無し。

なんででしょうねぇ…
芸風がカブるわけじゃなし。
混ぜると危険なわけもなし。

遠い昔を思い返せば、
僕らの養成所の卒業公演は たしか別々の作品だったかダブルキャストだったか…ということは、
…あれ?? ひょっとして 舞台上でセリフをやりとりしたこと、一度もないのかも!!?

日常では 茶飲み話から芝居話、地元ネタから昭和ネタまで 格好のお喋り相手なのに…
いやぁ~ホントに不思議なこともあるのが劇団。。

ともあれ 今や二人きりの同期。
同じシーンに出ていない=お互いの稽古や本番を見たり聞いたり出来るのをイイコトに、
「今日なんだか良かったヨ」「ビミョーに面白くなってきたネ」と 、“他の誰も気付かぬ” 感想をこっそり言い合ったりして…
「◯◯さんが褒めてくれたよ♪」ってな嬉しい情報も伝え合ったりたりして…

互いに いたわり合える存在。
これも歳を重ねた同期の有り難み。

ジジババになる頃までには
(もうなってる自覚は無い)
ひと知れず同じ場面に出て
なにげない会話をふたりで
サラリと演じてみたりして

ひとこと褒められでもしたひにゃ
ここぞとばかりに言ってやろう、
『だてに同期じゃないよ』とね。。




(写真撮影時のみマスク外しております)

さておき
打って変わって、若者たち。
…の中でも、今年入った一年生たち。

出演者の福田、関谷、賀原、中島。(上の写真左から)
舞台監督助手の葛西、砂田、工藤。(下の写真右から)
工藤は初日からの三日間、急遽の初舞台も。

準備に稽古に裏方に代役に…
夏から奮闘して、ようやく迎えた本番。

良くやっているなぁ、本当に。
30年前の僕などより、はるかに真面目で懸命に思えます。

昨年、新規スタートした劇団昴養成所の一期生である君たち。
10年後の君たちは いったいどうしているのだろう?

願わくは、
「あの芝居はメチャクチャ大変だったけど、楽しかったよね」と、

語り合ってほしいものだ。
10年後に。。。



有り難う、宜しくお願いします。永井

| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イェルマ』 | 15:31 | comments (x) | trackback (x) |
子供を産むって…
二回目の登場の奥原千加です。
一回目の投稿は「久しぶりの稽古場」でしたが、ついに17年振りに舞台に立つことが出来ました!
千秋楽までどうぞ宜しくお願い致します!

さて、私は実生活で二人の子供を授かることが出来ましたが、『イェルマ』の台本を読んでから、あらためて子供を産むということについていろいろ考えました。
神は男と女をつくり、女が子供を産むという役割にしました。
どちらでも産めるようにしてくれればよかったのに。などと思っていたら、ふと、もしかして例外の生物がいたりする?とググってみたら、いました!!

以下Googleより引用
タツノオトシゴは、オスが出産する唯一の動物である。

オスの腹部には育児囊(いくじのう)という袋があり、ここでメスが産んだ卵を稚魚になるまで保護する。オスは腹部が膨れるため妊娠しているように見える。育児嚢で孵化した稚魚は、オスの体から次々と出ていく。いわゆる出産だ。
だがそれだけではない。『Placenta』(21年9月3日付)に掲載された研究によれば、オスは育児嚢を「胎盤(母体と胎児を連絡する器官)」まで発達させていることが明らかになったという。


イェルマとフアンがタツノオトシゴだったら、苦しまなくてもよかったかもしれない!
とバカなこと言ってないで、本題に戻ります。

演出家の金澤さんは公演のパンフレットにも書いていらっしゃいますが、新潟のお寺に嫁ぎ、不妊治療でやっとお子さんを授かっていらっしゃいます。
私の周りでも不妊治療をした方は沢山いるし、授かった方もいれば、願い叶わずの方もいらっしゃるし、授かっても誕生出来なかった命もあります。
そうかと思うと問題なくどんどん産む方もいるし。
『イェルマ』の時代に不妊治療はなかったですが、『イェルマ』の物語の登場人物と同じような人々が現在もいるわけです。
もちろん、産まない選択もありますが。

そして、産んでからも大変ですよね。『イェルマ』の登場人物であるドローレスが産んでからのことを言うセリフがとても重要だと、
金澤さんは仰っているので、是非、お聞き逃しのないように!

もし、これから子供を希望する方、全員に効く新薬でも開発されればいいですけど、それもすぐにはなかなか難しそうですし…
葛藤は続きそうですね。
そうなると、まだしばらく『イェルマ』は普遍的な作品になるということでしょうか…
今回の舞台は金澤さんが現在の切り口で演出して下さっているので、観てくれた私の知人も「観念的ではなく、日常会話で進められていて新鮮だった」という感想を頂きました!
ひとりでも多くの方にご覧頂いて、いろいろ感じて頂ければと思っております!
劇場でお会いできることを、楽しみにしております!
| 稽古場日記::ザ・サード・ステージ『イェルマ』 | 10:52 | comments (x) | trackback (x) |

  
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